福岡市早良区 睡眠時無呼吸症候群
目次
- 睡眠時無呼吸症候群の現実:なぜCPAPだけでは解決しないのか
- 東洋医学から見た睡眠時無呼吸症候群の真の原因
- なぜあなたが常若整骨院で整体を受けるべきなのか
- 他院とは違う常若式気功整体法とは
- あなたの睡眠時無呼吸症候群タイプ診断
- 実際の改善事例と患者様の声
- 今すぐ来院すべき理由
- 福岡特有の生活環境と睡眠時無呼吸症候群の関係
- 常若式気功整体法による段階的改善プロセス
- 根本改善のためのセルフケア指導
- よくあるご質問
睡眠時無呼吸症候群の現実:なぜCPAPだけでは解決しないのか
もしあなたがCPAP装置をつけているにもかかわらず、朝の疲労感や日中の眠気が改善されていないとしたら、それは珍しいことではありません。
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に10秒以上息が止まる状態が1時間に5回以上起こる病気です。現在、国内では潜在患者を含めると300~400万人の方が睡眠時無呼吸症候群にあたると推定されていますが、そのうち治療を受けているのは1~2割程度に留まっています。
一般的な治療法であるCPAP(持続陽圧呼吸療法)は確かに効果的ですが、多くの方が感じているように、「根本的な解決」とは言い難いのが現実です。
なぜなら、CPAPは気道を強制的に開いているだけで、なぜその人が睡眠時無呼吸症候群になったのかという根本原因にはアプローチしていないからです。
私がこれまで10年以上、11万回を超える施術を通して多くの睡眠時無呼吸症候群の方と向き合ってきた経験から言えることがあります。睡眠時無呼吸症候群は「結果」であって「原因」ではないということです。
確かに肥満や顎の形状、扁桃肥大などの物理的要因も関係していますが、では なぜその人だけが太りやすい体質になったのか、なぜその人だけが症状が重いのかという疑問が残ります。
体の中で起こっている様々な不調和、エネルギーの滞り、生活習慣の乱れ、慢性的なストレス。これらが複雑に絡み合って、最終的に気道の閉塞として現れているのです。
だからこそ、根本原因にアプローチすることで、CPAPに頼らない改善の可能性が開けるのです。
東洋医学から見た睡眠時無呼吸症候群の真の原因
東洋医学では、睡眠時無呼吸症候群を単なる気道の物理的な問題ではなく、体全体のバランスの乱れとして捉えます。特に「肺腎陰虚」「脾湿痰阻」「肝気鬱結」が大きく関わっています。
陰陽五行思想で読み解く睡眠時無呼吸症候群
五行思想では、呼吸は「肺」の系統に属し、「金」の性質を持ちます。肺は呼吸を司るだけでなく、全身の気を巡らせる重要な働きを担っています。また、睡眠は「腎」の系統と密接に関わっています。
現代生活による「肺腎陰虚」
スマートフォンの長時間使用、デスクワークによる前かがみの姿勢、ストレスによる浅い呼吸など、現代的な生活スタイルは肺の機能を著しく低下させます。
肺の機能が低下すると、体内の水分代謝が乱れ、のどや鼻腔に「痰湿」が蓄積されます。これが気道を狭くし、睡眠時無呼吸症候群の直接的な要因となるのです。
また、夜遅くまでの活動や睡眠不足は「腎陰」を消耗させ、体の修復力を低下させます。腎陰が不足すると、のどの筋肉や軟部組織の弾力性が失われ、気道が閉塞しやすくなります。
ストレスによる「肝気鬱結」
現代社会では避けられないストレスですが、慢性的なストレス状態は「肝」の疏泄機能を乱します。肝の気が滞ると、全身の気の流れが悪くなり、のどや首周辺の筋肉が緊張します。
この緊張が気道周辺の筋肉にも影響し、睡眠時の筋肉弛緩時に気道が閉塞しやすくなるのです。東洋医学では「肝主疏泄」と言われ、肝の働きが悪くなると全身の巡りが悪くなります。
スマートフォン使用による姿勢の悪化
スマートフォンを長時間使用することで、猫背や前かがみの姿勢が習慣化します。この姿勢は肋骨の動きを制限し、横隔膜の働きを妨げます。
東洋医学では「久視傷肝血」と言われ、画面を長時間見続けることで肝血が消耗され、筋肉や靭帯の柔軟性が失われます。これが気道周辺の筋肉の硬化につながり、睡眠時無呼吸症候群を引き起こすのです。
考えすぎ・頑張りすぎによる「脾湿痰阻」
「思慮過度は脾を傷る」という東洋医学の言葉があります。考えすぎ、心配しすぎ、頑張りすぎは直接的に脾の機能を低下させ、体内の水分代謝を乱します。
脾の機能が低下すると、体内に「湿痰」が蓄積されやすくなります。この湿痰が鼻腔やのどに蓄積されることで、気道が狭くなり、睡眠時無呼吸症候群の症状が現れるのです。
エネルギー消耗と体の冷え
現代人は常にエネルギーを消耗し続けています。仕事のストレス、人間関係の悩み、情報過多、環境の変化。これらすべてが生命エネルギーを消耗させ、体の修復力を低下させます。
特に「腎陽虚」の状態になると、体を温める力が不足し、代謝機能が低下します。また、他人のネガティブなエネルギーを無意識に取り込んでしまうことも、エネルギーバランスを乱す大きな要因となります。
なぜあなたが常若整骨院で整体を受けるべきなのか
もしあなたが「CPAPをつけても根本的に良くならない」「朝起きても疲れが取れない」「この先ずっと機械に頼り続けるのか不安」と感じているなら、それは体からの重要なメッセージです。
現在の治療で満足のいく結果が得られていないということは、根本的な原因にアプローチできていない可能性があります。
体が本来持っている治癒力を引き出す
人間の体には素晴らしい自然治癒力が備わっています。正常な睡眠中は、気道周辺の筋肉が適度に弛緩しながらも、必要な気道径を維持する精巧なメカニズムがあります。
しかし、現代の生活環境やストレス、間違った生活習慣によって、この自然な調整機能が著しく低下しています。私たちの役割は、あなたの体が本来持っている力を最大限に引き出すことです。
一人ひとりに合わせた完全オーダーメイド治療
睡眠時無呼吸症候群と一言で言っても、その背景にある原因は人それぞれです。肥満が主な要因の方もいれば、ストレスが原因の方、姿勢の問題が関係している方もいます。
当院では初回に60分という時間をかけて、あなたの睡眠パターン、生活習慣、食事内容、ストレスの状況、姿勢の癖、呼吸の仕方、さらには性格や考え方の傾向まで詳細にお聞きします。
これは単なる問診ではありません。あなたという人間を総合的に理解し、なぜ睡眠時無呼吸症候群という形で体が訴えているのかを読み解く重要なプロセスなのです。
エネルギーレベルでの根本治療
私は気功の達人として、エネルギー治療の分野で多くの実績を積んできました。西洋医学では説明しきれない現象も、エネルギーの観点から見ると明確に理解できることが多いのです。
睡眠時無呼吸症候群の場合、単純に物理的な問題だけでなく、エネルギーレベルでの滞りや不調和が関係していることがほとんどです。
例えば、慢性的なストレスや心の傷は、目に見えないエネルギーレベルでの「詰まり」を作ります。この詰まりが気道周辺の筋肉の働きを乱し、最終的に睡眠時無呼吸症候群として現れるのです。
エネルギー治療では、この見えないレベルでの調整を行います。手技による物理的なアプローチと組み合わせることで、他では実現できない深いレベルでの改善が可能になるのです。
他院とは違う常若式気功整体法とは
10年以上の豊富な経験と科学的根拠に基づいた治療
私は柔道整復師、はり・きゅう師の国家資格を持ち、10年以上にわたって11万回を超える施術を行ってきました。この経験の中で、睡眠時無呼吸症候群に対する独自の治療法を確立しました。
最新の研究では、睡眠時無呼吸症候群が高血圧、糖尿病、心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病と密接な関連があることが明らかになっています。また、東洋人は骨格的な問題で、肥満が原因ではない睡眠時無呼吸症候群が多いということも分かっています。
当院では、これらの科学的知見を東洋医学の理論と組み合わせ、最も効果的な治療法を提供しています。
常若式気功整体法の開発
他の整体院にはない当院独自の治療法が「常若式気功整体法」です。これは以下の要素を組み合わせた総合的なアプローチです。
1. エネルギー診断による根本原因の特定
初回の施術では、まず気功の技術を使ってあなたのエネルギーバランスを詳細に診断します。気道周辺のエネルギーの滞り、内臓の疲労度、どのような感情が体に影響を与えているかを正確に把握します。
2. 段階的なエネルギー調整
診断結果に基づいて、段階的にエネルギーバランスを整えていきます。急激な変化は体に負担をかけるため、あなたの体のペースに合わせて丁寧に調整していきます。
3. 気道機能の正常化
睡眠時無呼吸症候群の改善には、気道周辺の筋肉や軟部組織の機能正常化が欠かせません。首の調整、舌骨の位置矯正、咽頭周辺の筋肉調整などを通じて、気道が自然に開かれるようサポートします。
4. 呼吸機能の向上
日中の浅い呼吸が夜間の呼吸にも影響します。正しい呼吸法の指導、横隔膜機能の改善、肋骨の可動性向上などを通じて、根本的な呼吸機能の向上を図ります。
完全実費・完全予約制の理由
当院が完全実費、完全予約制を採用しているのには明確な理由があります。
保険診療では時間や治療内容に制限があり、睡眠時無呼吸症候群のような複雑な症状に対して十分なアプローチを行うことができません。また、次から次へと患者さんを診る流れ作業では、一人ひとりの状態を深く理解することは不可能です。
一回一回の治療に全力で取り組む。あなたの改善を最優先に考えた治療を提供する。そのための環境を整えているのです。
あなたの睡眠時無呼吸症候群タイプ診断
以下の質問に答えて、あなたの睡眠時無呼吸症候群がどのタイプかを確認してみてください。該当する項目が多いタイプが、あなたの主な原因である可能性が高いです。
姿勢・ストレス型
- デスクワークが多く、前かがみの姿勢が長時間続く
- スマートフォンを1日3時間以上使用している
- 肩こりや首の痛みが慢性的にある
- 仕事や人間関係でストレスを感じることが多い
- CPAPをつけていても朝の疲労感が残る
肥満・代謝不良型
- BMIが25以上である
- お腹周りに脂肪がついている
- 食事時間が不規則
- 夜遅い時間に食事をすることが多い
- 運動不足が続いている
エネルギー消耗型
- 常に疲れている感じがする
- 人混みにいると疲れやすい
- 他人の感情に影響されやすい
- 集中力が続かない
- やる気が出ない日が多い
- 他人のために頑張りすぎてしまう
体冷え・虚弱型
- 手足が冷たい
- 基礎体温が36度以下
- 疲れやすく、体力がない
- 風邪をひきやすい
- 睡眠時間は取っているのに疲れが取れない
- 鼻がつまりやすい
実際の改善事例と患者様の声
45歳男性Aさん(会社役員)のケース
「5年前からCPAPを使用していましたが、朝起きても疲れが取れず、日中の眠気も改善されませんでした。医師からは『機械の設定を調整しましょう』と言われるだけで、根本的な解決策が見つからずにいました。
出張が多い仕事柄、CPAPを持参するのも負担で、できれば機械に頼らない生活を送りたいと思っていました。
常若整骨院では、私の生活習慣やストレスの状況から詳しく分析してもらいました。長年のデスクワークによる姿勢の悪化、慢性的な首や肩の緊張が気道を圧迫していること、仕事のストレスが呼吸を浅くしていることなど、これまで気づかなかった原因を教えてもらいました。
治療を受けるたびに首や肩が楽になり、呼吸も深くできるようになりました。3ヶ月目からいびきが明らかに小さくなり、6ヶ月後には睡眠検査でAHI(無呼吸低呼吸指数)が半分以下に改善しました。
今ではCPAPなしでもぐっすり眠れるようになり、朝の目覚めも快適です。出張の際の荷物も減り、仕事のパフォーマンスも大幅に向上しました。」
※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません
38歳女性Bさん(主婦)のケース
「産後から睡眠時無呼吸症候群と診断され、CPAPを使い始めました。でも、夜中に機械が外れてしまったり、マスクが合わなかったりで、かえって眠れない日が多くなりました。
子育てのストレスもあって、体重も増加傾向で、症状も悪化していく一方でした。『このまま一生機械に頼るのか』と思うと憂鬱でした。
先生からは『育児の疲れとストレスが大きく影響していますね』と言われ、まずは自分の体を整えることから始めました。治療では、育児による姿勢の悪化や、睡眠不足による自律神経の乱れを整えてもらいました。
また、エネルギー治療を受けると、体の奥から温かくなる感覚があり、とてもリラックスできました。気がつくと、夜中に起きることが少なくなり、CPAPなしでも息苦しさを感じなくなりました。
治療を始めて4ヶ月で症状はほぼ改善し、今では機械を使わずに快適に眠れています。体調が良くなったことで、子育ても以前より楽しめるようになりました。」
※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません
52歳男性Cさん(自営業)のケース
「糖尿病と高血圧もあり、睡眠時無呼吸症候群の治療が必要と言われていました。CPAPは効果があったのですが、旅行や出張の際に持参するのが面倒で、使わない日が多くなっていました。
妻からも『いびきがうるさい』と言われ、別室で寝ることも多く、夫婦関係にも影響が出ていました。
最初は『この年齢で本当に改善するのか』と半信半疑でしたが、先生は『年齢は関係ありません。体は何歳になっても変化する力を持っています』と励ましてくださいました。
治療では、長年の不規則な生活習慣や食事パターンを見直し、弱くなっていた呼吸機能を回復させていきました。また、仕事のストレスが体に与える影響についても教えてもらい、心の持ち方も変わりました。
3ヶ月の治療で呼吸が深くできるようになり、6ヶ月後にはいびきもほとんどかかなくなりました。今では妻と同じ部屋で気持ちよく眠れています。糖尿病や高血圧の数値も改善し、主治医からも驚かれました。」
※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません
今すぐ来院すべき理由
合併症の進行を防ぐために
睡眠時無呼吸症候群は放置すると、高血圧、糖尿病、心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病のリスクが大幅に上昇します。CPAPによる対症療法だけでは、これらの根本的な予防にはならない可能性があります。
早期に根本原因にアプローチすることで、これらの合併症を予防し、真の健康を取り戻すことができます。今なら機械に頼らない改善の可能性が十分にあるのです。
CPAPへの依存を断ち切るために
多くの方がCPAPの煩わしさを感じながらも、「他に選択肢がない」と諦めています。しかし、根本原因を改善することで、CPAPに頼らない生活を送ることは十分可能です。
旅行や出張での不便さ、パートナーとの睡眠の分離、機械への心理的依存。これらすべてから解放された生活を想像してみてください。
あなたの人生の質を取り戻すために
睡眠時無呼吸症候群による症状は、あなたの日常生活の質を大きく下げています。朝の疲労感、日中の眠気、集中力の低下、イライラ、機械への依存。これらすべてがあなたの人生の充実度を奪っています。
ぐっすり眠れる安心感、朝の爽快な目覚め、機械に頼らない自由な生活。これらを取り戻すことで、あなたの人生は大きく変わるはずです。
予約の取りやすさの問題
当院は完全予約制で、一人ひとりに十分な時間をかけて治療を行うため、月に受け入れできる新規の患者様の数に限りがあります。
特に睡眠障害については多くのご相談をいただいており、予約が取りにくい状況が続いています。迷っている間に予約が埋まってしまう可能性もありますので、まずは一度ご相談いただければと思います。
福岡特有の生活環境と睡眠時無呼吸症候群の関係
福岡の気候と呼吸器への影響
福岡は湿度が高く、季節の変わり目に寒暖差が激しい気候特性があります。この環境は東洋医学でいう「湿邪」と「寒邪」の影響を受けやすく、呼吸器系の機能を低下させる要因となります。
特に梅雨時期の高湿度は、鼻腔や咽頭に「痰湿」を蓄積させやすく、気道の狭窄を引き起こします。また、急激な気温変化は自律神経を乱し、睡眠時の筋肉弛緩のバランスを崩すのです。
福岡の食文化と睡眠への影響
福岡は美食の街として知られていますが、この豊かな食文化が時として睡眠時無呼吸症候群に影響することがあります。
とんこつラーメンに代表される脂質の多い食事、明太子などの塩分の高い食品、屋台文化による夜遅い時間の食事。これらは確かに福岡の魅力ですが、夜間の消化負担を増やし、睡眠の質を低下させる要因となります。
当院では、福岡の食文化を楽しみながらも睡眠時無呼吸症候群に負担をかけない食べ方や、地元の食材を使った体に優しいレシピもご紹介しています。
都市部のストレスと睡眠への影響
福岡は九州最大の都市として発展を続けていますが、それに伴って都市部特有のストレスも増加しています。通勤ラッシュ、デスクワーク、情報過多、人間関係の複雑化。これらすべてが現代人の睡眠の質を低下させ、睡眠時無呼吸症候群の原因となっています。
当院のある早良区西新は、都市部でありながら比較的自然も豊富で、治療にとって理想的な環境です。治療を受けた後は、近くの大濠公園や百道浜を散歩することで、都市のストレスを癒すことができます。
常若式気功整体法による段階的改善プロセス
第1段階:体の土台作り(1~3ヶ月)
詳細なカウンセリングと体質診断
初回時間をかけて、あなたの睡眠パターン、生活習慣、症状の経過を詳しくお聞きします。同時に、気功の技術を使ってエネルギーバランスを診断し、真の原因を特定します。
姿勢の改善と呼吸機能の回復
睡眠時無呼吸症候群の多くは姿勢の問題が関係しています。前かがみの姿勢、猫背、ストレートネックなどを改善し、気道が自然に開かれる環境を整えます。
自律神経の調整
ストレスや生活習慣の乱れにより自律神経が不安定になると、睡眠時の筋肉弛緩のバランスも乱れます。首や背骨の調整、呼吸法の指導により、自律神経のバランスを整えます。
この段階では、「姿勢が良くなった」「呼吸が深くできるようになった」「よく眠れるようになった」といった基本的な改善を実感していただけるはずです。
第2段階:根本原因へのアプローチ(3~6ヶ月)
エネルギーレベルでの深い調整
体の基盤が整ったところで、より深いレベルでのエネルギー調整を行います。心の傷、トラウマ、ネガティブな感情パターンなど、目に見えない部分の調整です。
気道機能の集中治療
気道周辺の筋肉や軟部組織の柔軟性を回復させ、舌骨や咽頭の位置を正常化します。また、鼻腔や副鼻腔の機能改善も行います。
内臓全体のバランス調整
肺、腎臓、脾臓など、睡眠と呼吸に関わる内臓全体のバランスを整えることで、根本的な体質改善を図ります。
この段階で、いびきの軽減、夜中の覚醒回数の減少、朝の目覚めの改善などの変化を感じる方が多くなります。
第3段階:体質改善と再発防止(6ヶ月以降)
完全な体質改革
一時的な症状の改善ではなく、睡眠時無呼吸症候群の症状が出にくい体質への根本的な変化を目指します。気道の機能が正常に保たれ、ストレスに負けない強い体作りを行います。
メンタル面の強化
ストレスや環境の変化に対する考え方や受け取り方を変え、外的な要因に左右されない内面的な強さを育てます。
長期的な健康維持システムの構築
治療が終了した後も健康を維持できるよう、あなた専用の健康管理システムを構築します。定期的なメンテナンスの方法、予防のためのセルフケア、体調変化への対処法などをお教えします。
根本改善のためのセルフケア指導
エネルギー浄化の方法
水晶を使ったエネルギーケア
水晶は古来よりエネルギーを浄化し、調整する力があるとされています。特に透明度の高い水晶は、ネガティブなエネルギーを吸収し、ポジティブなエネルギーに変換する作用があります。
睡眠時無呼吸症候群の方には、のどや胸部に水晶を置くことで、滞ったエネルギーを流し、気道の機能改善が期待できます。あなたの症状や体質に合わせて、最適な水晶の種類、大きさ、使用方法を詳しくご指導します。
天日塩を使った浄化法
天日干しで作られた自然塩には、体に溜まった邪気やネガティブなエネルギーを取り除く力があります。特に呼吸器系に蓄積されたストレスエネルギーの浄化に効果的です。
入浴時に適量を入れる、のどや胸部に塩を使ったマッサージを行う、枕元に小皿で置くなど、様々な使用法があります。市販の精製塩では効果が期待できないため、どこで良質な天日塩を入手するかも含めてアドバイスします。
神社参拝によるエネルギー補給
神社は強いエネルギーが流れる特別な場所です。定期的な参拝により、体に必要な清らかなエネルギーを取り入れることができます。
福岡には住吉神社、櫛田神社、太宰府天満宮など、多くの由緒ある神社がありますが、あなたの状態に合わせて最適な神社をご紹介します。また、効果的な参拝方法、時間帯、頻度についても詳しくお教えします。
体を温める生活習慣の確立
睡眠時間の最適化と睡眠環境の改善
良質な睡眠は、睡眠時無呼吸症候群の改善に欠かせません。しかし、単に長時間眠れば良いというものではありません。あなたの体質やライフスタイルに合わせた最適な睡眠時間、就寝時刻、起床時刻をお教えします。
また、睡眠時の姿勢、枕の高さ、寝室の温度や湿度など、症状改善に効果的な睡眠環境の整え方もご指導します。横向き寝の重要性や、上半身をやや高くする方法など、具体的なテクニックをお伝えします。
ご機嫌に過ごすための心の持ち方
睡眠時無呼吸症候群の改善には、心の状態が大きく影響します。イライラ、不安、怒りなどのネガティブな感情は、直接的に気道周辺の筋肉の緊張を高め、症状を悪化させます。
毎日をご機嫌に過ごすための具体的な方法をお教えします。感謝の習慣、ポジティブな言葉の使い方、ストレス発散法、リラックス法など、すぐに実践できるテクニックをご紹介します。
体に良いものを摂る具体的指導
何を食べれば良いのか、何を避けるべきなのかを、あなたの体質と症状に合わせて詳しくお教えします。一般的な食事指導ではなく、東洋医学の理論に基づいた個別指導を行います。
食事療法の詳細
避けるべき食品とその理由
甘いもの、小麦粉製品、乳製品、添加物の多い食品は、体に炎症を起こしやすく、呼吸器系に負担をかけます。特に睡眠時無呼吸症候群の方は、これらの食品がのどや鼻腔に「痰湿」を蓄積させ、気道の狭窄を悪化させる可能性があります。
完全に排除するのではなく、どのように減らしていくか、何を代わりに摂取するかを具体的にアドバイスします。福岡で入手しやすい代替食品も含めてご紹介します。
積極的に摂るべき食品
呼吸機能を高める食品、のどの炎症を抑える食品、体重管理に効果的な食品など、睡眠時無呼吸症候群の改善に効果的な食品を詳しくご紹介します。
大根、れんこん、梨などの肺を潤す食品、生姜、ネギなどの痰を取り除く食品、海藻類などの代謝を促進する食品など、具体的な食材とその効果的な摂取方法をお教えします。
食事のタイミングと摂り方
何を食べるかと同じくらい重要なのが、いつ、どのように食べるかです。睡眠時無呼吸症候群の方は、食事のタイミングや摂り方が症状に大きく影響します。
夕食の時間帯、量の調整方法、よく噛むことの重要性、食事と睡眠の間隔、アルコールとの関係など、症状改善に直結する具体的な方法をお教えします。
心と体を労る方法
趣味の時間を増やすことの重要性
現代人は忙しすぎて、自分の好きなことをする時間を軽視しがちです。しかし、趣味や好きなことをする時間は、ストレス解消と自律神経のバランス調整に欠かせません。
気道周辺の筋肉の緊張を緩め、心身のリラックスを促すような趣味の見つけ方、時間の作り方をアドバイスします。読書、音楽鑑賞、園芸、手工芸など、あなたの性格や生活スタイルに合った方法をご提案します。
適切な運動法
激しい運動は一時的に気道を刺激し、症状を悪化させる可能性があります。当院では、症状の改善に効果的でありながら、負担の少ない運動法をご指導します。
深い呼吸を意識したウォーキング、ゆったりとしたヨガ、太極拳、水中ウォーキングなど、呼吸機能の向上に効果的な運動をお教えします。福岡の気候や環境を活かした運動法も提案します。
呼吸機能向上のための呼吸法
睡眠時無呼吸症候群の改善には、正しい呼吸法の習得が欠かせません。現代人の多くは浅い呼吸をしており、これが夜間の呼吸障害を悪化させています。
腹式呼吸、丹田呼吸、4-7-8呼吸法など、様々な呼吸法の中からあなたに最適な方法をお教えします。日常生活の中で無理なく続けられる簡単な方法から始めて、徐々にレベルアップしていきます。
よくあるご質問
Q: 整体で本当に睡眠時無呼吸症候群が改善するのですか?
A: 整体による物理的なアプローチと、東洋医学的な体質改善により、多くの方が症状の大幅な改善を実感されています。睡眠時無呼吸症候群の背景には、姿勢の問題、ストレス、生活習慣の乱れなどがあり、これらは整体や気功によって効果的にアプローチできます。
完全に構造的な問題を元に戻すことは困難ですが、気道機能の改善、呼吸機能の向上、自律神経の調整などにより、無呼吸の回数や重症度を大幅に軽減することは十分可能です。
Q: 現在CPAPを使用していますが、併用できますか?
A: はい、併用可能です。当院の治療は自然療法ですので、現在のCPAP治療を妨げることはありません。むしろ、複数のアプローチを組み合わせることで、より良い結果が期待できることも多いです。
症状の改善に応じて、担当医師と相談しながらCPAPの設定変更や使用頻度の調整を検討していくことをお勧めします。多くの方が最終的にCPAPから卒業されています。
Q: 肥満が原因の場合でも改善しますか?
A: 肥満が関係している場合でも改善は可能です。当院では、単純に体重を減らすだけでなく、なぜその方が太りやすい体質になったのかという根本原因にアプローチします。
代謝機能の改善、ホルモンバランスの調整、ストレス性の過食の改善など、様々な角度から体質改善を図ります。結果として自然に適正体重に近づき、睡眠時無呼吸症候群の症状も改善していきます。
Q: 効果が出るまでにどのくらいの期間がかかりますか?
A: 個人差がありますが、多くの方が1~2ヶ月程度で何らかの変化を実感されています。呼吸の深さや睡眠の質の改善は比較的早く現れることが多く、いびきの軽減や無呼吸回数の減少には3~6ヶ月程度を目安にしていただいています。
症状の程度、発症からの期間、生活習慣の改善への取り組み方によって大きく変わります。初回のカウンセリングで、あなたの状態に応じた改善の見通しを詳しくお伝えします。
Q: 年齢が高くても改善しますか?
A: 年齢に関係なく改善は可能です。50代、60代の方でも大きな改善を実感されています。確かに若い方の方が回復は早い傾向にありますが、適切なアプローチを行えば、何歳になっても体は変化する力を持っています。
むしろ年齢を重ねた方ほど、生活習慣の見直しや健康への意識が高く、結果として大きな改善を得られることも多いのです。
Q: 痛い治療ですか?
A: 当院の治療は基本的に痛みを伴わない、ソフトな手技が中心です。多くの方が「気持ち良い」「リラックスできる」とおっしゃっています。
特にエネルギー治療では手をかざすだけで、物理的な刺激はほとんどありません。首や気道周辺の調整も、呼吸に合わせてゆっくりと行いますので、痛みや不快感はありません。
Q: CPAPをやめても大丈夫でしょうか?
A: CPAPの中止については、必ず医師と相談しながら慎重に進める必要があります。当院での治療により症状が改善しても、自己判断でCPAPを中止することは推奨しません。
症状の改善を客観的に評価するため、睡眠検査を受けていただき、その結果を踏まえて担当医師と相談していただくことをお勧めします。多くの方が段階的にCPAPから卒業されています。
Q: 生活習慣の改善は難しいですか?
A: 複雑で続けにくいものではなく、日常生活に無理なく取り入れられる方法をお教えします。あなたの生活スタイルに合わせて、できることから少しずつ始めていけば大丈夫です。
完璧を目指すよりも、小さなことでも毎日続けることを重視しています。わからないことがあれば、LINEでいつでもサポートしますので、一人で悩む必要はありません。
Q: 家族も一緒に来院できますか?
A: はい、もちろんです。睡眠時無呼吸症候群は、ご本人だけでなくご家族にも大きな影響を与えます。特にいびきによる睡眠の妨害は、ご家族の健康にも関わる重要な問題です。
ご家族と一緒に来院いただくことで、家庭での生活習慣の改善もスムーズに進められます。また、ご家族の理解とサポートは、治療効果を高める重要な要素でもあります。
Q: 予約は取りやすいですか?
A: 完全予約制で一人ひとりに十分な時間をかけているため、予約が取りにくい状況が続いています。特に土曜日や平日の夕方以降は人気が高く、予約が埋まりやすくなっています。
初回は平日の昼間の時間帯でご案内できることが多いので、まずはお気軽にお問い合わせください。継続的な治療の場合は、次回予約を取っていただくことで、ご希望の時間帯で予約を確保しやすくなります。
あなたの決断が人生を変える
もしあなたがここまで読んでくださったなら、それは偶然ではありません。あなたの潜在意識が「本当に良くなりたい」「CPAPに頼らない生活を送りたい」と強く願っているからです。
睡眠時無呼吸症候群は確かに複雑な病気です。気道の閉塞、酸素不足、睡眠の分断。これらが重なって、日中の疲労感や様々な合併症を引き起こします。
しかし、なぜその状態になったのか、なぜあなただけがその症状に悩まされるのか。そこには必ず理由があります。
長年の姿勢の癖、慢性的なストレス、間違った生活習慣、エネルギーバランスの乱れ。これらすべてが複雑に絡み合って、結果として気道の閉塞という形で現れているのです。
現代医学では「CPAP以外に根本的な治療法はない」とされることも多いですが、それは構造的な問題だけに焦点を当てているからです。しかし、人間の体はそんなに単純ではありません。
適切な環境が整えば、体は必ず良い方向に変化します。完全に元の状態に戻すことは困難でも、症状を大幅に軽減し、機械に頼らない快適な睡眠を取り戻すことは十分可能なのです。
多くの方が「もっと早く来れば良かった」とおっしゃいます。逆に、「もう少し様子を見てから」と先延ばしにした結果、症状が悪化したり、合併症を起こしたりという話も少なくありません。
体は正直です。今感じている症状は、あなたの体からの切実な訴えです。「今の生活を見直してください」「もっと自分を大切にしてください」「本当に大切なものに気づいてください」という体からのメッセージなのです。
このメッセージを受け取り、根本的な改善に向けて行動を起こすか。それとも対症療法で一時的にしのぎ続けるか。その選択は、あなたの人生を大きく左右します。
私たちにできることは、あなたの体が本来持っている素晴らしい治癒力を最大限に引き出すお手伝いをすることです。そして、症状の改善だけでなく、より健康で充実した毎日を送れるよう、全力でサポートすることです。
睡眠時無呼吸症候群は決して「一生付き合っていく病気」ではありません。適切なアプローチを行えば、必ず改善できる症状です。
CPAPという選択肢もありますが、それは対症療法に過ぎません。まずは、あなたの体に備わっている自然の力を信じて、根本からの改善を目指してみませんか。
一人で悩み続ける必要はありません。私たちと一緒に、あなたらしい健康な人生を取り戻していきましょう。
最初の一歩は、電話をかけることから始まります。その一歩が、あなたの人生を大きく変えるきっかけになるかもしれません。
睡眠時無呼吸症候群で悩むあなたを、心からお待ちしています。
常若整骨院へのアクセス・ご予約
常若整骨院
福岡市早良区祖原4-3
TEL: 092-836-6810
診療時間
平日・土曜: 12:00~20:00
休診日: 日曜・祝日
アクセス
福岡市営地下鉄空港線「西新駅」から徒歩7分
西鉄バス「祖原」バス停すぐ
近隣のコインパーキングをご利用の場合、駐車料金は全額当院負担
ご予約・お問い合わせ
お電話またはLINEにてお気軽にお問い合わせください。初回は60分のお時間をいただきますので、余裕を持ってお越しください。
「ホームページを見て」とお伝えいただければ、初回限定の特別価格でご案内いたします。
LINEで簡単予約
24時間受付可能なLINE予約もご利用いただけます。お気軽にメッセージをお送りください。
院長プロフィール
冨高誠治(とみたか せいじ)
整体師・気功施術家。福岡県福岡市早良区西新「常若整骨院」院長。自律神経の乱れ、耳鳴り、起立性調節障害、うつ、パニック障害など、現代人の深層にある不調を東洋医学・エネルギー療法・整体によって根本から整えることを得意とする。NHKセミナー講師|10年で11万回以上の施術実績|書籍・DVD・雑誌取材、テレビ出演多数|柔道整復師、はり・きゅう師、口コミでも高評価を多数獲得。ブログやXやYouTubeでは心と身体を整えるための情報を日々発信中。
▶︎常若整骨院 公式サイト:https://tocowaca.com/
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※本記事の内容は、個人の体験や感想に基づいています。効果には個人差があり、必ずしも同結果が得られることを保証するものではありません。