自律神経失調症になると情緒不安定な状態になることもある
あなたは自律神経失調症になり情緒不安定の状態になっていませんか?
情緒不安定とは、喜怒哀楽の感情を自分でコントロールすることが出来ないで、イライラしたり、落ち込んだり、泣き出したりすること。
自律神経失調症になる原因としては、ストレスにより自律神経のバランスが乱れてしまうことです。
自律神経が乱れると、情緒不安定などの精神的症状だけではなく、頭痛、肩こり、耳鳴りなどの身体的症状にも悩まされるようになります。
今は、情緒不安定な状態だけしかない場合でも、頭痛、肩こりなどの症状も、一緒に出ることがありますし、うつ病やパニック障害になる場合もありますので、早めに症状を改善してください。
情緒不安定とはどんな状態のことをいうかというと、
・ちょっとしたことですぐに泣き出してしまう
・ちょっとしたことでイライラしたりすぐに怒ってしまう
・さっきまで笑顔だったのに、いきなり怒り出すなど感情の波が激しい
・突然不安に襲われる
・パニックになりやすい
・物事がなかなか決められない
などの状態になりやすくなります。
情緒不安定になる原因と対策
・女性ホルモンのバランスの乱れ
・ストレスによる自律神経の乱れ
・生活習慣の乱れ
・身体のゆがんでいる。
・食事のバランスが悪い(糖類の摂りすぎでも、情緒不安定の状態になることがある)
・睡眠時間が短い
などの原因が考えられます。
対策としては自律神経を整えることが大事になる。
・ストレスを溜めないようにする
・ストレスを発散させることをする
・身体のゆがみのバランスを整える
・睡眠時間をしっかりとる
・規則正しい生活習慣を送る
・適度な運動を行なう
など自律神経なバランスを整えることを意識する。
情緒不安定な状態を改善しましょう
情緒不安定な状態は、自分では感情がコントロールができないので、家族、友人、同僚などに迷惑をかけてしまうこともあると思いますし、どうすればいいか、不安になることもあると思います。
世の中には、あなたと同じように情緒不安定で悩んでいる人はたくさんいます。悩んでばっかりいると、症状がひどくなるし、うつ病になりやすくもなりますので、できるだけ考えないようしましょう。
情緒不安定の状態がひどく、自分ではどうしようもない状態なら、精神内科などの専門の病院に行くのも一つの方法だと思いますし、身体のゆがみがある場合は整体などで施術することにより、情緒不安定などの自律神経失調症の症状も改善されることもありますので、一度行ってみてください。
情緒不安定の状態がひどい場合は、仕事や家庭などの人間関係などがうまくいかなくなることもあります。今はつらい状態かもしれませんが、症状を改善しないとこれからもつらい状態がが続いていくことにもなります。
自律神経のバランスを整えて情緒不安定などの自律神経失調症の症状を改善していきましょう。