冷え性には四肢末端型冷え性・下半身型冷え性などがある

冷え性を改善するには自律神経を整えることが大切

前回の記事にて、冷え性の主な原因は運動不足や睡眠不足などの生活習慣の乱れやストレスなどにより自律神経が乱れにより冷え性になる。そして冷え性になると、頭痛や不眠やめまいやしびれなどの自律神経失調症の症状も一緒に出やすくなることなどを紹介しました。

今回は、冷え性のタイプと改善方法を紹介したいと思います。

冷え性のタイプ

四肢末端型冷え性

手と足の先(末端)から冷えるタイプの冷え性

10代から30代の女性に多く、手と足がなかなか温まりにくいのが特徴

原因としては、血行不良で血液を送り出す心臓から遠い、手や足の先まで、血液の流れが悪いために運ぶことが出来ないことが原因です。

血行不良の原因で一番多いのは筋肉が少ないことです。筋肉は血液を送るポンプのような役割を行っています。筋肉が少ないと手や足の先まで血液を送ることが出来なくなります。

四肢末端型冷え性が女性に多いのは、男性より女性が筋肉が少ないからです。

四肢末端型冷え性を改善するには、

栄養のバランスがしっかりとれた食事をとる

・適度な運動を行ない、筋肉をつける

・薄着や肌の露出を避け、熱を逃さないように保温効果の高い服を着るようにする

・シャワーで済ませずにゆっくりお風呂に入り血行を良くする

などが効果的です。

下半身型冷え性

腰から足先にかけて冷えるタイプの冷え性

40代以降の中高年になると増え、血液が下半身に行かなくなり、上半身に温かい血液が集まり、顔や上半身が熱くなる「冷えのぼせ」の症状がでることが特徴。

原因としては、お尻にある梨状筋が硬くなり、坐骨神経を圧迫して、自律神経の交感神経が刺激され、下半身の血液の流れが悪くなることが原因でおこる。

梨状筋が硬くなるのは、一番の原因は加齢で、若い時には取れていたコリが取れなくなります。加齢に加え、運動不足や長時間同じ姿勢をとっていると下半身型冷え性になりやすくなります。

下半身型冷え性を改善するには、

・適度な運動を行い、血液の流れを良くする

・梨状筋をやわらかくするストレッチなどを行う

などを行ない改善する。

内臓型冷え性

手や足などは冷たくなく、お腹(内臓)が冷たい

全身に汗をかきやすい、かぜを何度もひく、お腹が冷えると下痢や便秘になる、厚着をしても身体が冷えるなどの症状がでる。冷え性になっていることをきずかずに、特に対策も行わないので症状が重症化して、病気になることもあるのが特徴

原因は、自律神経が乱れることにより、血液の流れが悪くなり内臓が冷える内臓の働きが弱まると免疫力が弱まり、病気になりやすくなります

自律神経が乱れるのは、生活の不規則、過剰なストレスなどにより乱れます

内臓型冷え性を改善するには、

・冷たいものや体が冷えやすい食事を避け、温かいものや体を温める食事をとるようにする

・栄養バランスの取れた食事をとる

・おなかを冷やさないようにする

・運動を行う

・自律神経を整える(生活習慣の改善、ストレスをためないなど)

・お風呂にしっかり入り温まる

などを行い改善をする。

その他にも全身が冷える全身型冷え性、かかとや肘など体の一部のみ冷える局所型冷え性などがあります。

あなたはどのタイプでしたか?

 

冷え性と言っても、症状が場所により原因や症状も違います、冷え性のほとんどは若い人に多い四肢末端型冷え性と中高年に多い下半身型冷え性の場合が多いです。

内臓型冷え性は、他の冷え性とは違いわかりにくいので、症状が重くなりやすいので、注意が必要です。

冷え性は自律神経が乱れることになるので、早めに改善したほうがいいです。症状が長引くと、頭痛、肩こり、耳鳴りなどさまざまな症状で悩まされることにもなりますし、癌などの病気になりやすくなりますので、早めに冷え性の症状を改善するようにしましょう。