妊娠中・産後の腰痛にお悩みのあなたへ〜常若整骨院からのメッセージ〜

こんにちは、常若整骨院の院長、冨高です。

妊娠中や産後の腰痛でお悩みではありませんか?日常の何気ない動作が痛みで辛く、赤ちゃんとの大切な時間にも影響が出ていませんか?

そのお気持ち、とてもよく理解できます。福岡市早良区で多くの妊婦さん、産後のお母さんの腰痛を改善してきた経験から、あなたのその痛みには必ず理由があり、そして必ず改善の道があることをお伝えしたいのです。

妊娠中・産後の腰痛はなぜ起こるのか

妊娠中の体は、東洋医学で言う「気・血・水」のバランスが大きく変化します。お腹の赤ちゃんに栄養を送るため、体内の気と血が子宮に集中し、他の部分、特に腰回りの気血の巡りが滞りがちになります。

また、妊娠中は赤ちゃんの成長とともに体重が増加し、重心が前方に移動します。これによって腰椎の自然なカーブ(前弯)が強くなり、腰部の筋肉や靭帯に過度の負担がかかります。

産後は、出産という大きな仕事を終えた体が「虚」の状態になります。気と血が不足し、体を支える力が弱まるのです。加えて、授乳の姿勢や赤ちゃんを抱っこする動作が腰に新たな負担をかけます。

これらは単なる「筋肉の疲れ」ではなく、東洋医学で言う「気滞血瘀(きたいけつお)」という状態です。気の流れが滞り、血の巡りが悪くなることで痛みとして現れるのです。

なぜ常若整骨院で整体を受けるべきなのか

福岡市早良区には多くの整骨院・整体院がありますが、常若整骨院が特に妊娠中・産後の腰痛に強いのには理由があります。

1. 東洋医学と西洋医学の融合アプローチ

常若整骨院では、東洋医学の「陰陽五行」の考え方と西洋医学の解剖学的知識を組み合わせた独自のアプローチで施術を行います。

例えば、腰痛の原因が「腎の陰虚」によるものなのか、「肝の気滞」によるものなのかを見極め、それぞれに合った調整を行います。妊娠中の体は「陽」が強まる時期。この自然の流れに逆らわず、バランスを整えることで痛みを和らげます。

妊娠中の方に対しては、お腹を圧迫しない特別なポジションでの施術を行い、安全性を最優先しています。産後の方には、出産で失われた「気」と「血」を補いながら、骨盤の歪みを調整する施術を提供しています。

2. 気の流れを整える「気功整体」

常若整骨院では通常の手技による整体に加え、院長である私自身が長年修練してきた「気功療法」を取り入れています。

気功とは、古来から伝わるエネルギー療法で、手をかざすだけで体内の気の流れを整えることができます。特に妊娠中の方には、体への負担が少ない気功療法が効果的です。

「気って本当にあるの?」と思われるかもしれませんが、東洋医学では何千年も前から「気」の存在を認識し、その流れを整えることで健康を保ってきました。現代の量子物理学でも、目に見えないエネルギーの存在が証明されつつあります。

施術後に「体が軽くなった」「何だか呼吸がしやすくなった」という感想をいただくことが多いのは、この「気」の流れが改善された証拠なのです。

3. 一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術

同じ「妊娠中の腰痛」「産後の腰痛」でも、その原因や症状の現れ方は人それぞれ。常若整骨院では、初回カウンセリングに十分な時間をかけ、あなたの体質や生活習慣、痛みのパターンを詳しく分析します。

東洋医学では「同病異治、異病同治」という考え方があります。同じ病気でも治療法は人によって異なり、異なる病気でも同じ治療法が効くことがあるのです。この考えに基づき、あなただけのオーダーメイド施術プランを作成します。

「他の整骨院で良くならなかった」という方も、ぜひ一度常若整骨院の施術を体験してみてください。アプローチの違いで結果が大きく変わることがあります。

他の整骨院・整体院との違い

福岡市早良区には多くの整骨院がありますが、常若整骨院の特徴は以下の点にあります:

1. 妊婦・産後専門の施術技術

常若整骨院では、妊娠中・産後の体の特性を深く理解した施術を行っています。一般的な整骨院では、妊婦さんへの施術に不安を感じるケースもありますが、当院では豊富な経験と専門知識に基づいた安全な施術を提供しています。

妊娠初期・中期・後期、そして産後の各段階に合わせた施術方法を持っているため、どの時期のお悩みにも対応可能です。

2. 「気・血・水」のバランスを整える東洋医学アプローチ

多くの整骨院が骨格や筋肉のみにアプローチするのに対し、常若整骨院では「気・血・水」という東洋医学の視点からも体を診ていきます。

特に妊娠中は「水」の巡りが滞りやすく、むくみや冷えの原因になります。産後は「血」が不足しがちで、疲れやすさや回復の遅れにつながります。これらを総合的に整えることで、腰痛だけでなく体全体の調子を改善します。

例えるなら、他の整骨院が「痛みのある部分だけを修理する」のに対し、常若整骨院は「体という家の基礎から屋根まで総合的に点検・調整する」ようなアプローチです。

3. 院長自らによる一貫した施術

常若整骨院では、初回カウンセリングから施術まで、すべて院長の私が直接担当します。これにより、あなたの状態を細部まで把握し、最適な施術を提供することが可能です。

大きな整骨院チェーンでは担当者が変わることも多いですが、当院では毎回同じ施術者があなたの変化を継続的に観察し、微調整を行うことができます。

4. 施術後のセルフケア指導

腰痛改善のためには、施術だけでなく日常生活でのケアも重要です。常若整骨院では、自宅でできるストレッチや、生活習慣の改善点についても詳しくアドバイスします。

特に妊娠中・産後は「無理をしないこと」が大切ですが、かといって「動かないこと」が正解ではありません。適度な活動と休息のバランスを取るための具体的な方法をお伝えします。

なぜ今すぐ来院すべきなのか

「産後になったら治るだろう」「出産後に時間ができたら行こう」と先延ばしにしていませんか?しかし、腰痛には「適切なタイミング」があります。

1. 早期対応で予防できる二次的な問題

腰痛を放置すると、痛みをかばうために他の部位に負担がかかり、肩こりや頭痛、坐骨神経痛などの二次的な症状を引き起こすことがあります。特に妊娠中は体のバランスが崩れやすいため、一箇所の不調が全身に波及しやすいのです。

例えるなら、家の基礎に小さなヒビが入ったまま放置すると、やがて壁や天井にもヒビが広がるようなもの。小さな問題の段階で対処する方が、結果的に体への負担も少なく、回復も早いのです。

2. 赤ちゃんへの影響を最小限に

妊娠中のお母さんの状態は、おなかの赤ちゃんにも影響します。腰痛によるストレスや睡眠不足は、自律神経のバランスを崩し、それが赤ちゃんに伝わることもあります。

また産後の腰痛は、赤ちゃんのお世話に支障をきたすだけでなく、抱っこの姿勢が不自然になることで赤ちゃんの体にも影響を与える可能性があります。

お母さんが楽に動けることは、赤ちゃんにとっても大きなメリットなのです。

3. 限られた「黄金期」を逃さない

産後の体は、約8週間で妊娠前の状態に戻ろうとする「産後回復期」があります。この時期に適切なケアを受けることで、骨盤の歪みや筋肉のバランスを効率よく整えることができます。

この「黄金期」を過ぎると、体は現状を「新しい正常」と認識してしまい、改善により多くの時間がかかるようになります。

妊娠中も同様に、各trimester(妊娠3ヶ月ごとの区切り)には体の変化に合わせた最適なケアがあります。その時期に合った施術を受けることで、後の大きな不調を予防できるのです。

整体で改善される妊娠中・産後の腰痛の仕組み

常若整骨院の整体がなぜ効果的なのか、その仕組みを東洋医学の視点から説明します。

1. 「気」の流れを改善する手技

東洋医学では、痛みは「気」の流れが滞ることで生じると考えます。特に妊娠中は子宮に「気」が集中するため、腰回りの「気」が不足しがちです。

当院の手技は、この滞った「気」の流れを促進します。背骨に沿って流れる「督脈」という重要な経絡(気の通り道)を刺激することで、全身の「気」のバランスを整えます。

気功による施術では、手をかざすだけでエネルギーの流れを整えることができます。「手から温かいものが伝わってくる」と感じる方も多く、これは「気」が動き始めた証拠です。

2. 「血」の巡りを良くする調整

「気」が動けば「血」も動く—これは東洋医学の基本原理です。血の巡りが良くなることで、筋肉への酸素と栄養の供給が増え、老廃物の排出も促進されます。

特に産後は「血」が不足しがちです。出産での出血に加え、授乳でも多くの栄養が消費されるためです。当院の施術は、残された「血」を効率よく巡らせることで、少ない資源で最大の効果を発揮できるよう体をサポートします。

3. 骨盤・背骨のバランス調整

妊娠中は前傾姿勢になることで腰椎への負担が増加し、産後は出産時の骨盤の開きが元に戻りきらないことで不安定さが生じます。

当院では、骨盤と背骨の微妙なバランスを調整し、体の「土台」を整えます。これにより、筋肉への不要な負担が減少し、痛みの軽減につながります。

この調整は強い力で行うのではなく、体の自然な治癒力を引き出す「誘導」のような優しい手技で行います。「何もしていないのに楽になった」と感じるのは、体自身の治癒力が目覚めた証拠なのです。

腰痛に影響する生活習慣要因とその改善法

整体の効果を最大化し、腰痛を再発させないためには、日常生活の見直しも重要です。

1. 姿勢と動作の見直し

妊娠中・産後に特に気をつけたい姿勢と動作があります:

  • 立ち方: 「背筋をピンと」ではなく、自然な腰の曲線を保ち、骨盤を少し前傾させる立ち方が理想的です。妊娠中はお腹が大きくなるにつれて重心が前に移動するため、無意識に腰を反らせがちですが、これが腰痛の原因になります。
  • 座り方: 骨盤の座り方が重要です。座面の前半分だけを使って浅く座ると、骨盤が後傾し、腰への負担が増えます。座面全体を使い、必要に応じてクッションなどで骨盤の位置を調整しましょう。
  • 抱っこの方法: 産後は赤ちゃんを抱く時間が長くなります。常に同じ側で抱くと体のバランスが崩れるため、左右交互に抱くことをおすすめします。また、抱っこ紐の正しい装着方法も指導しています。

2. ストレス管理の重要性

ストレスは筋肉の緊張を高め、「気」の流れを滞らせる大きな要因です。特に妊娠中・産後は心身ともに大きな変化があり、ストレスも溜まりやすい時期です。

  • 呼吸法: 東洋医学では呼吸は「気」を整える基本と考えます。当院では、腹式呼吸を中心とした簡単な呼吸法をお教えしています。1日5分の深い呼吸が、腰痛の緩和に驚くほど効果的です。
  • マインドフルネス: 常に先のことを心配するのではなく、「今この瞬間」に意識を向けるマインドフルネスの実践は、ストレス軽減に効果的です。赤ちゃんとの触れ合いの時間を「マインドフルネスの時間」と捉えることもできます。

3. 食事とスマホ使用の見直し

  • 食事: 東洋医学では「脾胃(ひい)」の機能が弱まると、「湿(しつ)」という状態が生じ、これが腰に「重だるさ」をもたらすと考えます。冷たいものや生ものの摂り過ぎに注意し、温かく消化の良い食事を心がけましょう。
  • スマホ使用: 授乳中や赤ちゃんが寝ている間にスマホを見る時間が増えがちですが、首を前に倒す「スマホ首」の姿勢は、頚椎から腰椎までの全体のバランスを崩します。スマホを見る高さや姿勢、時間に気をつけましょう。

4. 「できること」と「できないこと」の区別

妊娠中・産後は、「無理をしない」ことが大切ですが、だからといって「何もしない」のは逆効果です。

  • 適度な活動: 体の状態に合わせた軽い運動や家事は、血行を促進し、筋肉の柔軟性を保つのに役立ちます。常若整骨院では、あなたの状態に合った「動くべきこと」と「控えるべきこと」の指導も行っています。
  • 休息の質: 「休む」ことも技術です。特に産後は赤ちゃんのリズムに合わせざるを得ませんが、短い時間でも質の高い休息を取る方法をアドバイスします。

妊娠中・産後の腰痛改善症例

常若整骨院で実際に改善した方々の例をご紹介します(個人情報保護のため、詳細は変更しています):

症例1: 妊娠7ヶ月で腰痛が悪化したAさん(34歳)

Aさんは第一子妊娠中、仕事を続けながら腰痛に悩んでいました。特に長時間のデスクワークの後に痛みが強くなり、夜間の睡眠も妨げられる状態でした。

初回の施術で、Aさんの腰痛は「肝の気滞」と「腎の陰虚」の組み合わせによるものと判断。肝経と腎経の流れを整える手技と、腰部の緊張を緩める気功療法を中心に施術しました。

また、デスクワーク中の姿勢の調整や、自宅でできる簡単なストレッチをお伝えしました。

3回の施術で腰痛は大幅に改善し、睡眠の質も向上。その後は定期的なメンテナンスで出産まで快適に過ごされ、産後の回復も順調でした。

症例2: 産後3ヶ月、育児に支障をきたす腰痛のBさん(29歳)

Bさんは出産後から続く腰痛に加え、授乳姿勢による肩こりも併発していました。赤ちゃんを抱き上げる際の痛みが特に強く、育児に支障をきたしていました。

Bさんの場合は「気血両虚」の状態で、出産と授乳で体の気と血が消耗していると判断。まずは全体的な「気」と「血」を補う手技から始め、徐々に骨盤バランスの調整へと移行しました。

また、授乳姿勢の改善とバスタオルを使った簡単な抱っこのサポート方法をアドバイス。

5回の施術で痛みは80%減少し、育児動作もスムーズに行えるようになりました。「赤ちゃんとの時間を楽しめるようになった」と喜んでいただきました。

症例3: 第二子出産後、長引く腰痛に悩むCさん(36歳)

Cさんは第二子出産後、1年以上経過しても改善しない腰痛に悩んでいました。上の子の世話もあり、「休む暇がない」状態で、徐々に痛みが悪化していました。

詳しく問診すると、第一子出産後のケアが十分でなかったことが判明。長期間の不調により「瘀血(おけつ)」(血の巡りが滞った状態)が形成されていると判断しました。

瘀血の除去を中心とした手技と、骨盤底筋のエクササイズを指導。また、上の子と一緒にできる簡単なストレッチも提案しました。

この場合は改善までに時間を要し、10回ほどの施術で痛みが半減。さらに継続することで徐々に日常生活での制限がなくなりました。「もっと早く来れば良かった」というCさんの言葉が印象的でした。

常若整骨院での施術の流れ

当院で妊婦さん・産後の方が施術を受ける際の流れをご説明します:

1. 丁寧な問診とカウンセリング

初回は特に時間をかけて、あなたの症状や生活習慣、妊娠経過などを丁寧にお聞きします。東洋医学では「望聞問切」(望診・聞診・問診・切診)という四つの診察法を用いますが、特に「問診」を重視しています。

あなたの言葉から症状の本質を読み取り、最適な施術計画を立てます。この段階でご不安なことや質問があれば、何でもお聞かせください。

2. 体のバランス評価

立位・座位・仰臥位での姿勢のチェックや、簡単な動作テストを行い、どこにアンバランスがあるかを評価します。

妊娠中の方には特に負担のないテストを選び、安全に配慮して行います。この評価により、痛みの原因となっている根本的な問題を特定します。

3. オーダーメイド施術

評価結果に基づき、あなたの状態に最適な施術を行います。手技による調整、気功療法、必要に応じて鍼(希望者のみ)など、さまざまな技術を組み合わせます。

妊娠中の方には横向きなど安全な体位での施術を行い、お腹を圧迫しないよう細心の注意を払います。産後の方には骨盤調整を中心とした施術を行うことが多いです。

4. ホームケアのアドバイス

施術効果を持続させるための、自宅でできるケア方法をお伝えします。簡単なストレッチや、日常生活での動作の注意点など、実践しやすいアドバイスを心がけています。

妊婦さんには安定期以降に行える安全なエクササイズ、産後の方には骨盤底筋を強化するエクササイズなど、それぞれの状況に合わせたアドバイスを行います。

5. 次回予約と経過観察

症状の程度によって次回の予約をお取りします。急性の痛みの場合は週2回程度、慢性的な痛みの場合は週1回程度の通院をお勧めしています。

症状の変化を継続的に観察することで、施術内容を微調整し、最短で改善に導きます。

お客様の声

実際に常若整骨院で施術を受けられた妊婦さん・産後のお母さんの声をご紹介します:

「妊娠8ヶ月で腰痛がひどくなり、眠れないほどでした。友人の紹介で常若整骨院を訪れましたが、最初は『整体で大丈夫かな』と不安でした。でも冨高先生の丁寧な説明と安心感のある施術で、3回目には痛みがほとんどなくなりました。出産までリラックスして過ごせたのが本当に良かったです。」(福岡市早良区・35歳・主婦)

「産後3ヶ月、抱っこで腰に激痛が走るようになり来院しました。他院では『産後だから仕方ない』と言われましたが、常若整骨院では原因をしっかり説明してもらい、的確な施術で痛みが激減。赤ちゃんと過ごす大切な時期を痛みなく過ごせることがどれだけ幸せか、本当に感謝しています。」(福岡市西区・32歳・会社員)

「第二子出産後、上の子のお世話と寝不足で腰痛が悪化する一方でした。冨高先生の気功療法は不思議な体験でしたが、施術後はいつも体が軽くなります。自宅でのケア方法も具体的に教えてもらえるのが助かります。おかげで今は痛みなく育児を楽しめています。」(福岡市城南区・38歳・パート)

お問い合わせ・ご予約について

少しでも気になる症状がある方、「これは整体で良くなるのかな?」と迷われている方は、まずはお気軽にお電話ください。

電話でのご相談も丁寧に対応させていただきます。あなたのお悩みをお聞きした上で、当院の施術が適切かどうかをお伝えします。

常若整骨院

  • 住所:福岡市早良区祖原4-3
  • 電話:092-836-6810
  • ホームページ:https://tocowaca.com/

アクセス

  • 福岡市営地下鉄空港線「西新駅」から徒歩7分
  • 西鉄バス「祖原」バス停すぐ

診療時間

  • 平日・土曜:12:00~20:00
  • 休診日:日曜・祝日

妊娠中・産後の大切な時期を、腰痛の不安なく過ごせるようサポートいたします。あなたとお子さんの健やかな日々のために、常若整骨院がお力になれることを心より願っております。

一人で悩まず、ぜひ一度ご相談ください。お会いできることを楽しみにしています。