病院や薬で改善しない肋間神経痛に|福岡・常若整骨院が導く東洋医学的根本解決

目次

肋間神経痛とは?知っておくべき基本知識

「呼吸するたびに脇腹や背中に走る痛み」「息を深く吸うとチクチク刺されるような感覚」「ゆっくり歩いているだけなのに、突然肋骨の間に電気が走ったような痛み」

こんな症状に悩まされていませんか?

これらは肋間神経痛の典型的な症状です。肋間神経痛とは、肋骨と肋骨の間を走る神経(肋間神経)が刺激や圧迫を受けることで生じる痛みのことです。人体には左右12対の肋骨があり、それぞれの間に神経が通っています。この神経に問題が生じると、呼吸する度、体を動かす度に鋭い痛みを感じることになります。

肋間神経痛の特徴は、「帯状」に広がる痛みです。肋骨に沿って前胸部から背中まで痛みが帯状に広がり、痛みの性質も多様です。チクチクする痛み、刺すような痛み、締め付けられるような痛み、あるいは電気が走るような痛みなど、人によって表現は異なりますが、いずれも日常生活の質を著しく低下させる原因となります。

肋間神経痛の厄介なところは、呼吸や体の動きなど、生きていく上で避けられない動作で痛みが誘発されることです。そのため、痛みを避けようと浅い呼吸になったり、体を動かさないようにしたりと、無意識のうちに体に余計な負担をかけてしまいます。これが長期化すると、新たな体の不調を引き起こす悪循環に陥ってしまうのです。

肋間神経痛の主な原因と現代生活との関連性

肋間神経痛の原因は一つではありません。様々な要因が複雑に絡み合って発症することがほとんどです。特に現代の生活習慣との関連性が指摘されており、以下のような原因が考えられます。

1. 姿勢の悪化とスマホ・パソコン使用

現代人の多くは1日の大半をデスクワークやスマホ操作に費やしています。長時間同じ姿勢でいることで背骨や肋骨の位置関係にズレが生じ、肋間神経を圧迫するリスクが高まります。特に猫背や前傾姿勢は胸郭の動きを制限し、肋間神経に負担をかけやすい状態を作り出します。

福岡市のオフィスワーカーの方々は、博多や天神などのオフィス街で長時間デスクワークに従事していることが多く、この問題が顕著に表れています。また、通勤時の満員電車での不自然な姿勢維持も、体の歪みを悪化させる一因となっています。

2. ストレスと自律神経の乱れ

ストレス過多の現代社会において、自律神経の乱れは深刻な問題です。自律神経の乱れは筋肉の緊張を引き起こし、肋骨周辺の筋肉が硬くなることで肋間神経を圧迫します。また、ストレスによって血行が悪くなると、神経自体の栄養状態が悪化し、痛みに敏感になってしまいます。

福岡市は都市部でありながら自然も豊かな地域ですが、仕事や人間関係のストレスは避けられません。特に福岡の気候は湿度が高く、気圧の変化も大きいため、気象条件の変化に敏感な方は体調を崩しやすく、それがストレスとなって肋間神経痛を悪化させることがあります。

3. 生活習慣の乱れと栄養バランス

不規則な生活、睡眠不足、栄養バランスの偏りは免疫力の低下を招き、体の回復力を弱めます。これにより、本来なら自然治癒する軽微な神経の炎症が長引き、慢性的な肋間神経痛に発展することがあります。

福岡の食文化は豊かですが、博多ラーメンや屋台文化など、油分や塩分が多い食事に偏りがちな環境も、体の炎症を助長する要因となり得ます。また、忙しい現代人は十分な休息を取ることなく無理を続けることで、体の回復力が追いつかなくなっています。

4. 過度な努力と頑張りすぎ

日本社会、特に真面目で勤勉な方が多い福岡では、「頑張ること」「我慢すること」が美徳とされる傾向があります。しかし、過度な努力や頑張りすぎは体に大きな負担をかけます。特に肋間神経痛がある状態で無理をすると、症状が悪化するだけでなく、治癒を遅らせることになります。

「痛みがあっても仕事を休めない」「家族のために自分の体調は後回し」といった考え方が、肋間神経痛を慢性化させる原因になっているケースを、当院では数多く見てきました。

5. 根本原因への無自覚

最も深刻な問題は、多くの方が肋間神経痛の根本原因に気づいていないことです。痛みだけを取り除こうとして対症療法に頼り続け、真の原因に向き合わないため、一時的に良くなっても繰り返し症状が表れるという悪循環に陥っています。

当院に来られる患者さんの多くは、「なぜ自分だけがこんなに苦しまなければならないのか」と疑問を抱えています。しかし実際には、その痛みは体からのメッセージであり、生活や考え方を見直すべきサインなのです。

一般的な治療法とその限界

肋間神経痛に対する一般的な治療法には、以下のようなものがあります:

1. 薬物療法

多くの医療機関では、まず痛み止めや抗炎症薬の処方から始まります。確かに、これらの薬は一時的な痛みの緩和には効果的です。しかし、根本的な原因に対処していないため、薬の効果が切れると痛みが再発することが多いのです。

また、長期間の薬物使用は胃腸障害や肝機能障害などの副作用リスクを高め、体の自然治癒力を弱める恐れもあります。「痛みを感じなくする」ことと「痛みの原因を取り除く」ことは全く異なるアプローチなのです。

2. ブロック注射

強い痛みに対しては、神経ブロック注射が用いられることがあります。これは痛みを伝える神経の働きを一時的に遮断する方法です。即効性はありますが、やはり対症療法にとどまり、神経が圧迫されている根本原因は解決していません。

また、注射による合併症のリスクや、効果の持続時間が限られているという問題も存在します。何度も注射を繰り返すことになり、体への負担が心配な方も少なくありません。

3. 物理療法

温熱療法や電気療法などの物理療法も広く行われています。これらは血行を促進し、筋肉の緊張を和らげる効果がありますが、やはり一時的な緩和にとどまることが多いのが現状です。

特に歪みや姿勢の問題が原因となっている場合、物理療法だけでは根本解決に至らないケースがほとんどです。

4. 一般的な整体やマッサージ

肋間神経痛に対して、一般的な整体やマッサージを試される方も多いでしょう。確かに、筋肉の緊張を緩和する効果はありますが、多くの整体院では表面的な筋肉へのアプローチにとどまり、深層筋や体のエネルギーの流れまで考慮したアプローチを行っていません。

さらに、肋間神経痛の場合、単なる筋肉の問題だけでなく、骨格の歪みや内臓機能の低下、自律神経の乱れなど、複合的な要因が絡んでいることがほとんどです。そのため、マッサージや簡単な矯正だけでは、一時的な緩和は得られても再発を繰り返すことになります。

5. 「様子を見る」という選択の危険性

「時間が解決してくれる」と思って放置するケースも少なくありません。確かに、軽度の場合は自然治癒することもありますが、原因となる生活習慣や姿勢、ストレスなどを改善しなければ、症状は慢性化・悪化する一方です。

肋間神経痛を放置すると、徐々に痛みの範囲が広がったり、痛みを避けるための代償動作によって新たな不調が生じたりするリスクがあります。「様子を見る」という選択が、結果的に回復の遅れや症状の慢性化を招いているケースを、当院では数多く見てきました。

常若整骨院の肋間神経痛アプローチ:なぜ他と違うのか

福岡市早良区にある常若整骨院では、肋間神経痛に対して他院とは一線を画す独自のアプローチを行っています。当院の治療法が多くの患者さんから支持され、効果を実感されている理由は以下の通りです。

1. 東洋医学と西洋医学を融合した全人的アプローチ

当院では、肋間神経痛を単なる「痛み」の問題としてではなく、体全体のバランスの崩れとして捉えています。西洋医学的な解剖学・生理学の知識をベースにしながらも、東洋医学の「気・血・水」の考え方や「陰陽五行説」に基づく全人的な視点で患者さんを診ています。

特に、肋間神経痛の場合、表面的には肋骨間の神経の問題に見えても、実際には肝臓や胆嚢などの内臓の機能低下、気の流れの滞り、精神的なストレスなど、様々な要素が複雑に絡み合っていることが多いのです。当院ではこれらを総合的に評価し、根本からのアプローチを行います。

2. 一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療

肋間神経痛の原因や症状の表れ方は人それぞれです。年齢、性別、体格、生活環境、既往歴、ストレス状況など、個人差が大きい病態に対して画一的な治療を行っても効果は限定的です。

常若整骨院では、初回のカウンセリングに十分な時間をかけ、患者さん一人ひとりの状態を詳細に把握します。そして、その方に最適な治療プランを提案し、施術を行います。「この症状にはこの治療」という固定概念に縛られず、患者さんの体が最も反応するアプローチを見つけ出すのが当院の特徴です。

3. 気功による独自のエネルギー治療

常若整骨院院長の冨高は気功の達人であり、エネルギー治療の第一人者です。10年以上の研鑽を積み、数多くの患者さんの痛みや不調を改善してきました。

気功治療では、手をかざすだけで体内のエネルギーの流れを整え、滞っている部分を活性化させることができます。特に肋間神経痛は、エネルギーの流れが滞って生じることが多いため、気功による治療が非常に効果的です。

この治療法は決して神秘的なものではなく、東洋医学の理論に基づいた科学的根拠のあるアプローチです。気の流れを整えることで、体の自然治癒力を高め、痛みの原因となっている歪みや緊張を解消していきます。

4. 深層筋へのアプローチと骨格矯正

肋間神経痛の多くは、体の歪みや深層筋の緊張が原因となっています。特に胸郭を形成する筋肉や、脊柱を支える筋肉の機能低下が重要な要素です。

常若整骨院では、表面的なマッサージではなく、深層筋にアプローチする独自の手技を用いています。また、単に筋肉をほぐすだけでなく、骨格の位置関係を正しく整える矯正も行います。これにより、神経への圧迫を解消し、体の自然な動きを取り戻すことができるのです。

特に当院では、背中側からのアプローチだけでなく、胸部や腹部からのアプローチも重視しています。これは肋間神経痛が単に背骨の問題だけでなく、胸郭全体の機能と密接に関連しているからです。

5. 根本原因を見つけるカウンセリング

肋間神経痛の根本原因は、しばしば目に見えない部分に潜んでいます。当院では詳細なカウンセリングを通じて、患者さんの生活習慣、仕事環境、精神状態、過去の外傷歴などを丁寧に聞き取り、真の原因を探っていきます。

例えば、「デスクワークが長い」という表面的な事実の奥には、「仕事のストレスで無意識に肩に力が入っている」という真の問題が隠れていることがあります。または、「寝不足気味」という状態の背景に、「家族の介護で心身ともに疲れ切っている」という深い問題が存在するかもしれません。

常若整骨院では、このような目に見えない問題にもしっかりと目を向け、患者さんと共に解決策を見つけていきます。時には生活習慣の改善提案や、考え方のシフトなど、施術以外のアドバイスも行います。

6. 継続的なサポートとセルフケア指導

肋間神経痛の完全な回復のためには、施術だけでなく日常生活での継続的なケアが重要です。常若整骨院では、施術後のセルフケア方法を詳しく指導し、患者さん自身が回復のプロセスに積極的に参加できるようサポートしています。

具体的には、自宅でできるストレッチや呼吸法、姿勢改善のコツ、生活環境の見直しなど、その方の状態や生活スタイルに合わせたアドバイスを提供します。また、施術間隔が空いても効果を持続させるための具体的な方法をお伝えしています。

患者さんの中には「何をすればいいのかわからない」という不安を抱える方も少なくありません。当院では、わかりやすく具体的な指導を心がけ、患者さんが自信を持って回復に向かえるようサポートしています。

東洋医学から見た肋間神経痛の本質

東洋医学の視点から見ると、肋間神経痛は体のバランスの崩れや気の流れの滞りとして理解することができます。常若整骨院では、この東洋医学的な視点を取り入れることで、より深い理解と効果的な治療を実現しています。

1. 気・血・水の流れと肋間神経痛

東洋医学では、体内を巡る「気・血・水」の流れが滞ることで様々な不調が生じると考えます。肋間神経痛の場合、特に「気」の流れの停滞が重要な要素です。

気の流れが滞ると、筋肉は硬くなり、血行も悪くなります。すると神経への圧迫や栄養不足が生じ、痛みとして表れるのです。さらに、気の流れの滞りは精神的なストレスとも密接に関連しており、「気」と「心」は互いに影響し合う関係にあります。

常若整骨院では、この「気」の流れを整えることを第一の目標とし、手技や気功を通じて体のエネルギーバランスを正常化していきます。

2. 陰陽五行思想から見た肋間神経痛

東洋医学の根幹をなす「陰陽五行思想」の観点から見ると、肋間神経痛には特に「肝」の機能との関連が深いことがわかります。五行では、肝は「木」の性質を持ち、気の流れをスムーズにする役割を担っています。

現代社会のストレスや不規則な生活は「肝」の機能を低下させ、気の流れを滞らせます。これが「肝気鬱結(かんきうっけつ)」と呼ばれる状態で、肋骨周辺の痛みの原因となることが多いのです。

また、五行の相互作用の中で、肝(木)は脾胃(土)を抑制する関係にあります。そのため、肝の機能が過剰になると消化器系の機能低下を招き、それが体全体の気血の巡りを悪くするという悪循環が生じることもあります。

常若整骨院では、このような東洋医学的な観点から患者さんの状態を評価し、体全体のバランスを整える治療を行っています。

3. 内臓と肋間神経痛の関連性

西洋医学では見落とされがちですが、東洋医学では内臓の機能と体表の症状には密接な関連があると考えます。これは「臓腑経絡学説」と呼ばれる考え方です。

肋間神経痛の場合、特に肝臓や胆嚢の機能低下との関連が深く、これらの内臓の調子が悪いと、関連する経絡上に痛みが現れやすくなります。例えば、右側の肋間神経痛は胆経の流れの滞りと関連していることが多いのです。

常若整骨院では、このような内臓と体表症状の関連性を考慮し、単に痛みのある部位だけでなく、関連する内臓の機能も含めた総合的なアプローチを行っています。

4. メタファーで理解する肋間神経痛

当院では、東洋医学の複雑な概念を患者さんにもわかりやすく伝えるため、様々なメタファー(比喩)を用いて説明しています。

例えば、気の流れは「川の流れ」に例えることができます。川がスムーズに流れていれば周囲は潤いますが、流れが滞ると水質が悪化し、周辺環境にも悪影響を及ぼします。同様に、体内の気の流れが滞ると、その部分に痛みや不調が生じるのです。

また、体のバランスは「モビール」のようなものです。一箇所に問題が生じると、全体のバランスが崩れ、思わぬ場所に症状が表れることがあります。肋間神経痛も、必ずしも問題の根源がその部位にあるとは限らないのです。

このようなメタファーを通じて、患者さん自身が自分の体の状態を理解し、回復のプロセスに主体的に参加できるようサポートしています。

気功治療が肋間神経痛に効果的な理由

常若整骨院の最大の特徴の一つが、院長自らが実践する「気功治療」です。一般的にはまだあまり知られていない気功ですが、肋間神経痛に対して驚くほど効果的であることが、当院の10年以上の臨床経験から明らかになっています。

1. 気功とは何か?

気功とは、古代中国から伝わる伝統的な健康法・治療法で、「気」を意識的にコントロールすることで心身の健康を促進する方法です。西洋医学的に言えば、自律神経系や免疫系、内分泌系などに働きかけ、体の自然治癒力を高める効果があります。

気功には大きく分けて「外気功」と「内気功」があります。外気功は施術者が自らの気を使って患者を治療する方法で、内気功は自分自身で気を調整する方法です。常若整骨院では、主に外気功を用いた治療を行っていますが、必要に応じて患者さんに内気功の呼吸法や動作も指導しています。

2. 気功が肋間神経痛に効く科学的メカニズム

気功による治療は「神秘的」と思われがちですが、実は科学的にも説明可能なメカニズムがあります。

まず、気功施術中には施術者と患者の間で微弱な電磁場が形成されることが研究で示されています。この電磁場は細胞レベルでの変化を促し、組織の修復や炎症の軽減に寄与すると考えられています。

また、気功による刺激は自律神経系に作用し、交感神経と副交感神経のバランスを整えます。肋間神経痛の多くは自律神経の乱れが背景にあるため、このアプローチは非常に効果的です。

さらに、気功施術中の深いリラクゼーション状態は、体内の痛みを抑制する物質(エンドルフィンなど)の分泌を促進し、自然な鎮痛効果をもたらします。

3. 気功治療の実際

常若整骨院での気功治療は、一般的な整体やマッサージとは全く異なる体験です。

施術は優しく手をかざすことから始まります。患者さんは衣服を着たままで、痛みを伴う施術は一切ありません。それにもかかわらず、多くの患者さんは施術中に「温かさを感じる」「エネルギーが流れる感覚がある」「痛みがどんどん和らいでいく」といった反応を示されます。

施術中は、体のエネルギーの流れを整え、滞っている部分を活性化します。特に肋間神経痛の場合、肋骨周辺の気の流れが停滞していることが多いため、その部分を中心に気を流していきます。

施術時間に多くの患者さんは深いリラクゼーション状態に入り、施術後には「体が軽くなった」「呼吸がしやすくなった」という変化を実感されます。

4. 気功と他の治療法の組み合わせ

常若整骨院では、気功単独での治療も行いますが、より効果的な結果を得るために、必要に応じて他の治療法と組み合わせることもあります。

例えば、まず気功で全身のエネルギーバランスを整えた後、手技療法で具体的な筋肉の緊張をほぐしたり、骨格の歪みを矯正したりします。あるいは、内臓の機能を高めるツボ刺激と気功を組み合わせることで、相乗効果を生み出すこともあります。

このように、東洋医学と西洋医学、気功と手技療法など、様々なアプローチを患者さんの状態に合わせて最適に組み合わせることで、より短期間で効果的な改善を目指しています。

肋間神経痛に悩む患者さんの症例と改善例

常若整骨院には、これまで多くの肋間神経痛でお悩みの患者さんが来院されました。ここでは、実際の症例と改善例をご紹介します(個人情報保護のため、一部修正しています)。

【症例1】40代男性 ITエンジニア

初診時の状態:約3ヶ月前から右側の肋骨の下部に痛みを感じるようになり、呼吸時に痛みが増強。病院での検査では異常なしと言われ、痛み止めを処方されるも効果は一時的。長時間のデスクワークで痛みが悪化し、仕事に集中できない状態だった。

原因:長時間のデスクワークによる姿勢の悪化、仕事のストレスによる自律神経の乱れ、腹式呼吸ができていないことによる横隔膜の機能低下。

施術内容:気功による全身のエネルギーバランスの調整、深層筋へのアプローチ、胸郭の可動性を高める手技、呼吸法の指導。

結果:初回施術後から痛みの軽減を実感。3回の施術で日常生活での痛みはほぼ消失。さらに5回の施術で再発防止のための体質改善まで行い、現在は2ヶ月に1回のメンテナンス来院のみで快適に過ごされています。

患者さんの声:「痛み止めを飲んでも一時的にしか良くならなかったのに、常若整骨院での施術は根本から変わった感じがします。特に気功施術中は不思議なほど体が温かくなり、終わった後は呼吸が深くなっていることに驚きました。今では仕事のパフォーマンスも上がり、趣味のゴルフも痛みなく楽しめています。」

【症例2】50代女性 主婦

初診時の状態:約半年前から左脇腹から背中にかけての痛みに悩まされ、特に家事をする際の動作で痛みが強くなる。夜間の痛みで睡眠の質も低下。複数の整形外科や整体院を訪れるも改善せず、不安と共に来院。

原因:更年期による自律神経の乱れ、長年の姿勢の悪さによる胸郭の歪み、内臓(特に脾臓・胃)の機能低下による気血の巡りの悪さ。

施術内容:気功によるエネルギー治療、内臓機能を高めるツボ刺激、胸郭の矯正、家庭でできるストレッチ指導。

結果:2回の施術で痛みのピークが和らぎ、5回目には日常生活での痛みがほぼ消失。同時に睡眠の質も向上し、慢性的な疲労感も改善。8回の施術で体質改善まで完了し、現在は自宅でのセルフケアで状態を維持されています。

患者さんの声:「半年も苦しんで、もう治らないのかと諦めかけていました。でも常若整骨院での施術は他と全く違いました。先生が体の奥まで見抜いてくださり、特に気功の施術中は『体の中で何かが動いている』感覚がありました。痛みだけでなく、長年の疲れや不調も一緒に改善されて本当に感謝しています。」

【症例3】30代男性 営業職

初診時の状態:突然始まった右側の鋭い肋間神経痛で、深呼吸や体を捻る動作ができないほどの痛み。仕事柄長時間の運転が多く、痛みのために仕事にも支障が出ていた。

原因:長時間の運転による同一姿勢の維持、営業ノルマによるストレス、睡眠不足と不規則な食生活による体力低下。

施術内容:気功治療、脊柱・胸郭の矯正、深層筋のリリース、ストレス管理と生活習慣改善のアドバイス。

結果:急性の強い痛みだったが、初回施術後に痛みが半減。3回の集中施術で日常生活に支障ない程度まで改善。さらに生活習慣の改善を続け、7回の施術で完全に回復。

患者さんの声:「痛すぎて藁にもすがる思いで来院しましたが、本当に来て良かったです。最初は『気功』と聞いて半信半疑でしたが、施術中に体が熱くなり、痛みがどんどん和らいでいくのを実感しました。先生は体の不調だけでなく、仕事のストレスや生活習慣のことまで丁寧に聞いてくれて、的確なアドバイスをくれます。おかげで仕事も以前より効率よくこなせるようになりました。」

肋間神経痛の回復プロセス

上記の症例でもわかるように、常若整骨院での肋間神経痛の回復プロセスは一般的に以下のようなステップで進みます:

  1. 急性期の痛み緩和(1〜3回目の施術): まずは強い痛みを和らげることを優先し、気功と優しい手技で痛みを軽減します。多くの患者さんは初回から何らかの変化を実感されます。
  2. 機能回復期(4〜6回目の施術): 痛みが軽減してきたら、より根本的な問題にアプローチします。骨格の歪みの矯正、内臓機能の向上、自律神経の調整などを行い、体の機能を正常化していきます。
  3. 体質改善期(7〜10回目の施術): 単に痛みを取り除くだけでなく、再発を防ぐための体質改善を行います。患者さん自身が自分の体と向き合い、生活習慣の改善やセルフケアの方法を身につける時期です。
  4. メンテナンス期(定期的な来院): 体調や生活環境の変化に合わせて、必要に応じてメンテナンス施術を行います。多くの患者さんは1〜2ヶ月に1回程度の来院で快適な状態を維持されています。

もちろん、症状の重さや原因、個人差によって回復のスピードは異なりますが、多くの場合、3〜5回の施術で日常生活に支障がないレベルまで改善し、8〜10回程度で根本的な改善が見られます。

肋間神経痛セルフチェック:あなたの症状は?

肋間神経痛かどうか自分で判断するのは難しいですが、以下のチェックリストに3つ以上当てはまる場合は、肋間神経痛の可能性があります。

  • □ 肋骨の間に沿って帯状に痛みがある
  • □ 深呼吸をすると痛みが増す
  • □ 体を捻ったり、前屈したりすると痛みが出る
  • □ 咳やくしゃみをすると痛みが強くなる
  • □ 痛みが片側だけにある(左右対称ではない)
  • □ 特定の姿勢でいると痛みが和らぐ
  • □ 長時間同じ姿勢を続けると痛みが増す
  • □ 触れると痛い部分がある
  • □ ストレスや疲労で痛みが悪化する
  • □ 病院で検査しても特に異常が見つからなかった

また、以下のような生活習慣や状況がある方は、肋間神経痛のリスクが高まります:

  • □ デスクワークが長時間続く
  • □ スマホやパソコンを使う時間が長い
  • □ 猫背や前傾姿勢が習慣化している
  • □ 仕事や家庭でのストレスが多い
  • □ 睡眠時間が不規則または不足気味
  • □ 運動不足である
  • □ 過去に胸部や背部の外傷がある
  • □ 最近、重いものを持ったり無理な姿勢をとったりした
  • □ 体が冷えやすい
  • □ 呼吸が浅く、腹式呼吸ができていない

これらの項目に多く当てはまる場合は、肋間神経痛の可能性が高いと言えます。症状が続く場合は、早めに専門家に相談することをお勧めします。

肋間神経痛の予防と日常生活での注意点

肋間神経痛は、日常生活での小さな心がけで予防したり、症状を軽減したりすることができます。以下のポイントを意識して、健康的な生活を送りましょう。

1. 姿勢の改善

肋間神経痛の多くは姿勢の悪さが原因となっています。特に注意したいのは以下の点です:

  • デスクワーク中は30分に一度は姿勢を変える
  • スマホを見るときは目線を下げるのではなく、スマホを持ち上げる
  • 猫背にならないよう、背中を壁につけて座る習慣をつける
  • 寝るときは体を丸めた姿勢ではなく、仰向けになるか、枕を抱えて横向きになる

2. 呼吸法の改善

浅い胸式呼吸は肋間の筋肉に余計な負担をかけます。意識的に腹式呼吸を行うことで、肋間神経痛の予防や症状の軽減につながります。

  • 1日3回、5分間の腹式呼吸を行う
  • 吸うときはお腹を膨らませ、吐くときはお腹をへこませる
  • 吐く息は吸う息の2倍の長さを目安にする
  • 呼吸は鼻から吸って口からゆっくり吐く

3. ストレス管理

ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、肋間神経痛の原因になります。自分に合ったストレス発散法を見つけましょう。

  • 軽い運動や散歩
  • 入浴やストレッチ
  • 趣味の時間を確保する
  • 深呼吸やマインドフルネス瞑想
  • 十分な睡眠時間の確保

4. 生活環境の見直し

日常生活の中で、体に負担をかけている習慣や環境を見直しましょう。

  • 長時間同じ姿勢での作業を避ける
  • パソコンやデスクの高さを適切に調整する
  • 重い荷物は両手で持つか、リュックサックを使う
  • 冷えを防ぐため、適切な服装を心がける
  • 寝具は体に合ったものを選ぶ

5. バランスの良い食生活

内臓の機能を高め、体の回復力を高めるためには、バランスの良い食事が欠かせません。

  • 抗炎症作用のある食品(青魚、オリーブオイル、ターメリックなど)を積極的に摂る
  • 加工食品や糖分の摂りすぎに注意する
  • 十分な水分補給を心がける
  • アルコールやカフェインの摂取を控えめにする
  • 体を冷やす食べ物(冷たい飲み物、生野菜のみなど)を避ける

6. 適度な運動

筋肉の柔軟性と強さを保つことは、肋間神経痛の予防に役立ちます。

  • ストレッチや軽いヨガ
  • ウォーキングや水泳などの有酸素運動
  • 背中や胸の筋肉を強化するトレーニング
  • 呼吸と連動した動きを意識する
  • 無理のない範囲で継続する

これらの予防法や注意点は、肋間神経痛に悩んでいる方だけでなく、健康を維持したいすべての方に役立つものです。日常生活に少しずつ取り入れて、体の調子を整えていきましょう。

今すぐ来院すべき理由とご予約方法

肋間神経痛の症状が出ている場合、早めの対処が回復への近道です。以下の理由から、症状を感じたらできるだけ早く常若整骨院へのご来院をお勧めします。

1. 肋間神経痛が慢性化するリスク

肋間神経痛は放置すると慢性化する傾向があります。痛みが長期間続くと、神経自体が過敏になる「中枢性感作」という状態になり、治療に時間がかかるようになります。症状が出始めた早い段階での施術が、最も効果的で回復も早いのです。

2. 東洋医学×気功の独自アプローチ

常若整骨院では、院長の冨高が10年以上かけて培った東洋医学と気功を融合させた独自の施術を行っています。これは他の整骨院や整体院では受けられない、常若整骨院だけの特別なアプローチです。多くの患者さんが「他院では良くならなかったのに」と驚かれる理由がここにあります。

3. 根本からの改善を目指す

痛み止めや一時的な対処療法ではなく、常若整骨院では肋間神経痛の根本原因にアプローチします。単に症状を抑えるだけでなく、再発しにくい体づくりまでをサポートするため、長期的な視点で健康を維持できます。

4. 痛みのない優しい施術

常若整骨院の施術は痛みを伴うものではありません。特に気功治療は非接触で行うこともあり、施術による痛みを恐れる必要はありません。体が敏感な方や、痛みに対して恐怖心がある方でも安心して受けていただけます。

5. 一人ひとりに寄り添った丁寧な対応

当院では、患者さん一人ひとりの状態や生活環境、価値観に合わせたオーダーメイドの施術を行います。医師や他の整体師から「もう治らない」と言われた方でも、あきらめずにご相談ください。これまで多くの「難治性」と言われた症例を改善してきた実績があります。

ご予約方法

常若整骨院は完全予約制です。以下の方法でご予約いただけます:

電話予約:092-836-6810(受付時間:平日・土曜 12:00〜20:00) ※留守番電話の場合は、お名前とご連絡先をお残しください。折り返しご連絡いたします。

LINE予約:LINE@で「常若整骨院」を検索し、友だち追加後にメッセージでご予約ください。 ※24時間予約受付中(返信は営業時間内となります)

よくある質問

Q. 肋間神経痛の施術にはどのくらいの期間が必要ですか?

A. 症状の重さや原因によって個人差がありますが、多くの患者さんは3〜5回の施術で日常生活に支障がないレベルまで改善します。根本的な改善まで含めると、一般的に8〜10回程度の施術が目安となります。ただし、慢性化している場合や、複合的な問題がある場合はもう少し時間がかかることもあります。

Q. 施術は痛いですか?

A. 常若整骨院の施術は痛みを伴わない優しいものです。特に気功治療は体に直接触れることなく行うこともあり、痛みに敏感な方でも安心して受けていただけます。手技療法を行う場合も、患者さんの様子を見ながら痛みのない範囲で調整していきます。

Q. 医師から「異常なし」と言われましたが、それでも治療は必要ですか?

A. 肋間神経痛は、レントゲンやCTなどの画像検査では異常が見つからないことが多いです。これは、痛みの原因が骨格の微妙な歪みや筋肉の緊張、エネルギーの流れの滞りなど、画像では捉えられない問題にあるからです。医師から「異常なし」と言われても、痛みがある場合は治療が必要です。

Q. 薬を飲みながらでも施術を受けられますか?

A. はい、問題ありません。むしろ、薬による一時的な痛みの緩和と、当院の施術による根本的なアプローチを並行して行うことで、より早く改善に向かうことが期待できます。ただし、施術内容を検討するため、服用中のお薬があれば初診時にお知らせください。

Q. 保険は使えますか?

A. 当院は完全実費の整骨院です。保険適用外となりますが、その分、保険診療では制限される施術内容や施術時間にとらわれず、一人ひとりに最適な治療を提供することができます。料金については初回のカウンセリング時に詳しくご説明いたします。

Q. 子供や高齢者でも受けられますか?

A. はい、年齢に関係なく施術を受けていただけます。お子様から高齢の方まで、それぞれの年齢や体の状態に合わせた適切な施術を行います。特に気功治療は体への負担が少ないため、体力の少ないお子様や高齢の方にも安心して受けていただけます。

Q. 肋間神経痛以外の症状も改善されますか?

A. はい、当院の施術は体全体のバランスを整えるものですので、肋間神経痛の治療を行う過程で、他の不調(肩こり、腰痛、頭痛、自律神経の乱れなど)も同時に改善することが多いです。特に自律神経系の症状は、気功治療によって大きく改善するケースが多く見られます。

Q. 遠方に住んでいますが、通院可能ですか?

A. 福岡市外や県外から通われる患者さんも多くいらっしゃいます。遠方の方の場合、初回は十分な時間をかけてカウンセリングと施術を行い、2回目以降はその方の状態や通院の負担を考慮して、効果的な通院計画を立てています。場合によっては集中的な施術(1日に2回の施術など)も可能ですので、ご相談ください。

院長プロフィール

冨高 誠治(とみたか せいじ) 整体師・気功施術家。福岡県福岡市早良区西新「常若整骨院」院長。自律神経の乱れ、耳鳴り、起立性調節障害、うつ、パニック障害など、現代人の深層にある不調を東洋医学・エネルギー療法・整体によって根本から整えることを得意とする。NHKセミナー講師|10年で11万回以上の施術実績|書籍・DVD・雑誌取材、テレビ出演多数|柔道整復師、はり・きゅう師、口コミでも高評価を多数獲得。ブログやXやYouTubeでは心と身体を整えるための情報を日々発信中。
▶︎常若整骨院 公式サイト:https://tocowaca.com/
▶︎X(旧Twitter):https://x.com/tukasatti
▶︎YouTube:https://www.youtube.com/@tocowaca

※本記事の内容は、個人の体験や感想に基づいています。効果には個人差があり、必ずしも同じ結果が得られることを保証するものではありません。