狭心症の痛みと不安を根本から解決へ|福岡市早良区・常若整骨院の東洋医学整体
目次
- 狭心症とは – あなたの体が発しているSOSサイン
- なぜ病院での治療だけでは不十分なのか
- 狭心症と自律神経の深い関係
- 狭心症に影響を与える現代人の5つの生活習慣
- なぜ常若整骨院で整体を受けるべきなのか
- 常若整骨院の施術方法 – 東洋医学と気功による深層アプローチ
- 患者様の声 – 実際に改善された方々の体験談
- 初回カウンセリング・施術の流れ
- 自宅でできる狭心症の症状を和らげるセルフケア
- よくある質問
- 院長プロフィール
狭心症とは – あなたの体が発しているSOSサイン
胸の痛みや圧迫感、息苦しさ—こうした症状が突然現れると、誰もが不安を感じるものです。狭心症は、心臓の筋肉(心筋)に十分な血液が供給されないことで起こる症状です。多くの場合、冠動脈の狭窄や攣縮(けいれん)が原因とされていますが、その背景には様々な要因が隠れています。
狭心症の発作は通常、数分間続きます。痛みは胸の中心部に現れることが多く、左腕、肩、首、あごへと広がることもあります。この痛みは、運動時や精神的ストレスを感じた時に現れやすく、休息によって和らぐことが特徴です。
医学的には「心筋虚血」という状態が起きているのですが、東洋医学では違った見方をします。体のエネルギーの流れ(気の流れ)が滞り、心臓周辺の経絡(けいらく)にブロックが生じている状態と捉えるのです。
福岡市の狭心症患者の現状
福岡市では、都市部特有の生活習慣や環境因子により、狭心症に悩む方が増加傾向にあります。特に天神や博多駅周辺のオフィス街で働く40〜60代のビジネスパーソンに多く見られます。長時間労働、通勤ストレス、食生活の乱れ、運動不足など、福岡の都市生活特有の要因が複合的に作用しているのです。
福岡の湿度の高い気候も、循環器系への負担となることがあります。特に夏の蒸し暑さや冬の寒暖差は、血管の収縮や拡張に影響し、狭心症の症状を悪化させる可能性があります。
なぜ病院での治療だけでは不十分なのか
狭心症の治療といえば、通常は循環器内科での薬物療法や、重症の場合はカテーテル治療などの医療的介入が一般的です。これらの治療法は確かに発作を抑制し、症状を管理するのに効果的です。
しかし、多くの患者さんがこう感じていませんか?
『薬を飲んでいても根本的な解決にはなっていない』 『副作用が気になる』 『病院では「運動しなさい」「ストレスを減らしなさい」と言われるだけで具体的なアドバイスがない』
実は、狭心症の根本には自律神経の乱れやエネルギーバランスの崩れが隠れていることが少なくありません。これは西洋医学の検査では数値として現れにくい部分です。
福岡市内の複数の病院で治療を受けても改善しなかったという患者さんが、常若整骨院に来院されるケースは珍しくありません。それは、病院での治療が対症療法に留まることが多いからです。
西洋医学と東洋医学の視点の違い
西洋医学では、狭心症を「冠動脈の血流障害」という物理的な問題として捉えます。一方、東洋医学では「気・血・水」のバランスの乱れ、特に「気滞(きたい)」や「血瘀(けつお)」といった状態として捉えます。
常若整骨院では、この東洋医学の視点から体全体のバランスを整え、根本的な改善を目指します。ただし、西洋医学の治療を否定するものではなく、むしろ補完的な役割を果たすと考えています。医師による適切な診断と治療を受けながら、整体による全身調整を並行して行うことで、より効果的な健康管理が可能になるのです。
狭心症と自律神経の深い関係
自律神経とは、私たちの意識とは関係なく、体の様々な機能を自動的に調整しているシステムです。呼吸、心拍、消化、体温調節など、命を維持するために欠かせない機能を24時間休まず制御しています。
この自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」の二種類から成り、通常はバランスを取りながら働いています。交感神経は活動時に優位になり、副交感神経はリラックス時に優位になるのが健康的な状態です。
狭心症と自律神経の関係
興味深いことに、狭心症と自律神経には密接な関連があります。過度のストレスや長期間の疲労が続くと、自律神経のバランスが崩れ、特に交感神経が過剰に働きやすくなります。交感神経が優位になると、血管が収縮し、血圧が上昇し、心拍数が増加します。これらの変化はすべて心臓への負担を増大させ、狭心症の症状を誘発する要因となります。
また、冠攣縮性狭心症(こうれんしゅくせいきょうしんしょう)と呼ばれるタイプは、冠動脈の痙攣(けいれん)によって起こりますが、これにも自律神経の乱れが大きく関わっていることが研究で明らかになっています。
福岡の生活スタイルと自律神経
福岡市は九州の経済・文化の中心地として発展し、特に天神・博多エリアでは都市特有の忙しい生活リズムが見られます。朝の地下鉄やバスの混雑、オフィスでの長時間労働、接待や付き合いでの飲食など、自律神経に負担をかける要素が多くあります。
さらに福岡の特産である豚骨ラーメンや辛子明太子などの刺激物、食の魅力が豊富な土地柄ゆえの食べ過ぎ飲み過ぎも、自律神経への負担となり得ます。
常若整骨院では、整体と気功による施術を通じて、乱れた自律神経のバランスを整えることを重視しています。自律神経が整うと、血管の緊張が緩和され、血流が改善し、結果として狭心症の症状も軽減することが期待できるのです。
狭心症に影響を与える現代人の5つの生活習慣
狭心症の発症や悪化には、日々の生活習慣が大きく影響します。特に以下の5つの習慣は、多くの患者さんに共通して見られる問題です。
1. 長時間のデスクワークと運動不足
現代のオフィスワーカーの多くは、1日の大半をデスクに向かって過ごします。福岡市内のオフィス街で働く方々も例外ではありません。長時間同じ姿勢でいることで、血流が滞り、筋肉が硬くなります。特に胸郭周りの筋肉の硬さは、呼吸を浅くし、心臓への酸素供給を減少させる一因となります。
また、運動不足は血管の弾力性を低下させ、コレステロールの蓄積を促進します。これらはすべて狭心症のリスク要因です。
2. スマートフォンの過剰使用と姿勢の悪化
スマートフォンやタブレットの普及により、「スマホ首」と呼ばれる姿勢の問題が増加しています。首を前に曲げた状態で長時間スマホを見ることで、首や肩に大きな負担がかかります。この不良姿勢は、単に肩こりや首の痛みだけでなく、胸郭の可動性を低下させ、呼吸や血流にも悪影響を及ぼします。
特に福岡市の若い世代では、SNSやゲームアプリの利用時間が長く、こうした姿勢の問題が顕著に見られます。
3. ストレスと心の緊張
現代社会は「ストレス社会」とも言われます。仕事のプレッシャー、人間関係の複雑さ、将来への不安など、様々なストレス要因に囲まれています。心理的なストレスが継続すると、体は常に「戦闘態勢」になり、交感神経が優位な状態が続きます。
これにより、血管の収縮、血圧の上昇、心拍数の増加が起こり、心臓への負担が大きくなります。福岡市のビジネスパーソンや主婦の方々からは、「仕事や家事の忙しさから、常に心がざわついている」という声をよく聞きます。
4. 食生活の乱れと過剰な刺激物摂取
福岡は「食の宝庫」とも呼ばれる美食の街です。豚骨ラーメン、もつ鍋、辛子明太子など、刺激的で味わい深い料理が多くあります。また、繁華街では深夜まで飲食店が営業しており、夜遅くの食事や飲酒の機会も多くなりがちです。
脂質の多い食事、塩分の過剰摂取、アルコールの常用は、血管内皮の機能を低下させ、動脈硬化を促進します。また、夜遅い食事は胃腸に負担をかけるだけでなく、質の良い睡眠を妨げ、自律神経のバランスを崩す原因となります。
5. 頑張りすぎる生活態度
福岡の方々、特に40代以上の世代には「頑張る」「我慢する」という価値観が根強く見られます。「少々の胸の痛みは仕事の疲れだろう」と医療機関への受診を先延ばしにしたり、「周りに迷惑をかけられない」と無理を重ねたりする方が少なくありません。
この「頑張りすぎ」が、体からのSOSサインを見逃す原因となり、症状が悪化してから初めて医療機関を受診するケースも珍しくありません。
これらの習慣を改善するために
常若整骨院では、施術による身体的なアプローチだけでなく、これらの生活習慣の改善についても具体的なアドバイスを提供しています。「何をどう変えればいいのか」を明確にし、無理なく続けられる方法を一緒に見つけていくのです。
なぜ常若整骨院で整体を受けるべきなのか
狭心症に悩む多くの方が整形外科や内科、循環器科などの医療機関を受診します。それは当然のことですし、必要な医学的検査や治療を受けることはとても重要です。しかし、西洋医学的なアプローチだけでは、症状の根本的な原因に対処できないケースも少なくありません。
常若整骨院が提供する整体施術が、狭心症でお悩みの方に特に効果的である理由をご説明します。
1. 東洋医学と西洋医学の知見を融合したアプローチ
常若整骨院では、院長である私(冨高誠治)が柔道整復師、はり・きゅう師の国家資格を持ち、西洋医学の知識も備えています。そのうえで、東洋医学の「気・血・水」の考え方や陰陽五行思想に基づいた全人的な視点から、あなたの体を診ていきます。
狭心症の症状の背景には、単に冠動脈の問題だけでなく、全身のエネルギーバランスの乱れが影響していることが多いのです。西洋医学と東洋医学、両方の視点からアプローチすることで、より効果的な改善を目指します。
2. 単なる対症療法ではなく、根本原因にアプローチ
一般的な治療では、狭心症の痛みや不快感を抑える対症療法が中心となります。もちろん、これも大切なアプローチです。しかし常若整骨院では、症状が出ている「結果」ではなく、その「原因」に焦点を当てます。
例えば、自律神経の乱れ、姿勢の崩れ、呼吸の浅さ、骨盤や背骨のゆがみなど、狭心症の症状を誘発・悪化させる要因に対して、整体施術によってアプローチします。根本的な原因が改善されることで、持続的な効果が期待できるのです。
3. 気功による「気」のエネルギー調整
常若整骨院の大きな特徴の一つが、気功を用いた施術です。気功とは、東洋の伝統的なエネルギー療法で、体内の「気」の流れを調整し、活性化する方法です。特に狭心症においては、心臓周辺のエネルギーの流れが滞っていることが多く、この滞りを解消することが症状改善につながります。
私は10年以上にわたり気功を研究・実践してきました。単なる手技だけでなく、エネルギーレベルでの調整を行うことで、通常の整体では得られない深いレベルでの変化を促します。実際に、施術中に「温かさを感じる」「エネルギーが流れるのを感じる」という声を多くの患者様からいただいています。
4. 一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術
狭心症の症状や原因は、一人ひとり異なります。そのため常若整骨院では、マニュアル化された画一的な施術ではなく、初回の詳細なカウンセリングと検査に基づいて、あなただけのオーダーメイド施術プランを作成します。
「この部分を緩めると、胸の痛みが軽減する」「この姿勢の癖が、呼吸を浅くしている」など、あなたの体の特性や生活習慣に合わせた施術とアドバイスを提供します。また、施術の効果を見ながら、回数を重ねるごとに最適な方法に調整していきます。
5. 施術だけでなく、セルフケアもサポート
常若整骨院では、施術室での時間だけでなく、あなたの日常生活全体をサポートします。施術終了後には、自宅でできるストレッチや呼吸法、生活習慣の改善ポイントなど、具体的なセルフケア方法をお伝えします。
また、福岡市の狭心症患者さんに特化した情報(例:季節による症状の変化、地域特有のストレス要因への対処法など)も提供しています。常若整骨院は単なる「施術を受ける場所」ではなく、あなたの健康をトータルでサポートするパートナーでありたいと考えています。
常若整骨院の施術方法 – 東洋医学と気功による深層アプローチ
常若整骨院では、狭心症に悩む患者様に対して、独自の施術アプローチを行っています。これは、10年以上の臨床経験と東洋医学の理論、そして気功の技術を融合させた方法です。施術の流れと特徴をご紹介します。
全身の状態を診る「陰陽五行診断」
施術の最初に行うのが、「陰陽五行診断」です。これは東洋医学の基本理論である「陰陽五行説」に基づき、体全体のバランスと偏りを診るための診断法です。
具体的には、脈診(脈の状態を診る)、舌診(舌の色や状態を診る)、腹診(お腹の状態を診る)などを通じて、「気」「血」「水」のバランス、五臓六腑の状態を総合的に判断します。
狭心症の患者様の場合、多くは「心火旺盛(しんかおうせい)」や「肝気鬱結(かんきうっけつ)」といった状態が見られます。これらの状態は西洋医学的には、交感神経の過剰な緊張や血行不良として現れます。
「気」の流れを整える気功整体
診断結果に基づき、体の「気」の流れを整える気功整体を行います。これは単なるマッサージとは異なり、エネルギーレベルでの調整を目指すものです。
施術者(院長の冨高)の手から発せられる「気」のエネルギーを用いて、患者様の体の滞りを解消します。特に、心臓周辺の「心経」「心包経」「肺経」などの経絡(けいらく)の流れを整えることを重視します。
多くの患者様は、施術中に「温かい感覚が広がる」「胸の圧迫感が徐々に緩んでいく」などの変化を感じられます。これは「気」の流れが改善している証拠です。
自律神経を整える「背骨調整」
東洋医学では、背骨を「督脈(とくみゃく)」と呼び、全身の陽のエネルギーを司る重要な経絡と考えます。背骨のズレや硬さは、自律神経の働きに直接影響します。
常若整骨院では、特殊な「背骨調整」のエネルギー技術を用いて、背骨の一つ一つを丁寧に調整します。これにより、自律神経の働きが正常化し、心臓の過剰な緊張が緩和されます。
この調整は非常に繊細で、強い刺激を与えることなく行いますので、高齢の方や体力に自信のない方でも安心して受けていただけます。
「心肺機能」を高める胸郭調整
狭心症の症状には、胸郭(きょうかく)の硬さや可動性の低下が関連していることが少なくありません。胸郭が硬くなると、呼吸が浅くなり、心臓や肺への酸素供給が減少します。
常若整骨院では、肋骨と肋間筋、胸郭周りの筋膜を丁寧に緩める「胸郭エネルギー調整」を行います。これにより、深い呼吸が可能になり、心臓への酸素供給が改善します。また、心臓周辺の緊張が緩和されることで、狭心症の症状も軽減されやすくなります。
「気・血・水」のバランスを整える「内臓調整」
東洋医学では、内臓の状態が心臓の機能に大きく影響すると考えます。特に、肝臓(ストレスとの関連が深い)と腎臓(生命エネルギーの源)の状態は重要です。
「内臓調整」では、お腹周りの筋膜や結合組織を緩め、内臓の位置や動きを正常化します。これにより、内臓機能が高まり、全身の「気・血・水」のバランスが整います。特に、肝臓の緊張が緩和されることで、ストレスへの耐性が高まり、狭心症の発作も起こりにくくなります。
施術後の変化と期待できる効果
常若整骨院の施術を受けた患者様からは、以下のような変化の声が多く寄せられています:
- 胸の痛みや圧迫感が軽減した
- 呼吸が深くなり、胸の動きが楽になった
- ストレスを感じても、以前ほど胸に来なくなった
- 睡眠の質が向上し、朝の目覚めが良くなった
- 体全体が軽くなり、疲れにくくなった
- 薬の量を減らすことができた(※医師の指導のもとで)
これらの効果は個人差がありますが、多くの場合、初回の施術でも何らかの変化を感じていただけます。継続的な施術により、より深いレベルでの改善が期待できます。
患者様の声 – 実際に改善された方々の体験談
常若整骨院には、福岡市内外から狭心症に悩む多くの患者様が来院されています。実際に施術を受けられた方々の声をご紹介します。
Tさん(53歳・男性・会社員)
「3年前から狭心症と診断され、薬を飲んでいましたが、ストレスを感じると胸の痛みが出るため、仕事にも支障がありました。複数の病院で検査を受けましたが、『薬を飲んで様子を見ましょう』と言われるだけで、根本的な改善は見られませんでした。
常若整骨院での施術を始めて2ヶ月、週1回のペースで通っていますが、胸の痛みの頻度が明らかに減りました。特に、気功による施術中は、胸から肩、腕にかけて温かい感覚が広がり、終わった後は体が軽くなります。冨高先生に教えていただいた呼吸法も日常的に実践していますが、これが非常に効果的です。医師にも相談し、薬の量を減らすことができました。」
Mさん(67歳・女性・主婦)
「長年の肩こりと姿勢の悪さがあり、2年前から狭心症の症状が出始めました。特に天気が悪い日や家事で疲れた日の夕方に、胸が締め付けられるような感覚があり、不安で夜も眠れないことがありました。
友人の紹介で常若整骨院を知り、半信半疑で訪れましたが、初回の施術で驚くほど体が楽になりました。冨高先生の手から伝わる温かさは不思議な感覚でしたが、胸の奥まで温かくなり、長年の肩こりも同時に楽になりました。
現在は月2回のペースで通院していますが、狭心症の症状だけでなく、睡眠の質も向上し、朝の目覚めが良くなりました。先生が教えてくれた『五行の考え方』を生活に取り入れることで、心も穏やかになり、家族にも変化を喜ばれています。」
Kさん(45歳・男性・自営業)
「ウェブ制作の仕事をしており、長時間のデスクワークとクライアントとの打ち合わせなどのストレスで、40代前半から狭心症の症状が出るようになりました。最初は『若いから大丈夫』と思っていましたが、症状が頻繁に出るようになり、循環器内科を受診。
薬での治療と並行して、何か根本的な改善策はないかと探していたところ、SNSで常若整骨院の情報を見つけました。初回のカウンセリングで、自分の生活習慣や姿勢、呼吸法の問題点を具体的に指摘され、『これが原因だったのか』と腑に落ちる思いでした。
特に印象的だったのは、先生の『気のエネルギー』を使った施術です。言葉では表現しづらいのですが、胸の奥から何かが溶けていくような感覚があり、施術後は呼吸が明らかに楽になりました。
3ヶ月間、週1回通院し、現在は月1回のメンテナンスに移行しましたが、狭心症の発作はほぼなくなりました。仕事のスタイルも見直し、1時間ごとに立ち上がって軽く体を動かすなど、先生のアドバイスを実践しています。」
これらの声にある共通点
多くの患者様の声に共通しているのは、「薬だけでは解決しなかった症状が改善した」「体全体が変わった」という点です。西洋医学的な治療は重要ですが、それだけでは対処できない部分に、常若整骨院の東洋医学的アプローチが効果を発揮しているのです。
初回カウンセリング・施術の流れ
常若整骨院での初回施術は、しっかりとあなたのお体の状態を把握し、最適なアプローチを見つけるための大切な時間です。時間をかけて丁寧に行いますので、安心してお越しください。
1. カウンセリング
まず、あなたの症状やお悩みについて詳しくお聞きします。
- いつから症状が出ているか
- どのような時に症状が強くなるか
- これまでどのような治療を受けてきたか
- 日常生活の習慣(仕事内容、睡眠時間、食事、運動習慣など)
- ストレスの状況
特に狭心症については、発作の頻度や強さ、どのような状況で起こりやすいかなどを詳しくお聞きします。また、医療機関での診断結果や処方されている薬についても確認させていただきます。
これらの情報をもとに、東洋医学的な観点から症状の根本原因を探っていきます。陰陽五行の理論を用いて、わかりやすく原因と改善方法をご説明します。
2. 可動域検査
カウンセリングに続いて、東洋医学的な診断を行います。
また、姿勢分析や歩き方のチェックなども行い、体全体のバランスを診ていきます。特に胸郭の動きや呼吸の状態は、狭心症との関連が深いため、丁寧に確認します。
3. オーダーメイド施術
診断結果に基づき、あなたに最適な施術を行います。
- 気功による「気」のエネルギー調整
- 背骨調整による自律神経の正常化
- 胸郭調整による呼吸機能の改善
- 内臓調整による気血水のバランス改善
施術中は、体の変化や感覚をお聞きしながら進めますので、気になることがあればお気軽にお伝えください。強い痛みを伴う施術は行いませんので、リラックスしてお受けいただけます。
4. セルフケア指導
施術の効果を持続させ、さらに高めるために、ご自宅でできるセルフケア方法をお伝えします。
- 自律神経を整える呼吸法
- 胸郭の柔軟性を高めるストレッチ
- 日常生活での姿勢や動作の改善ポイント
- 食事や生活リズムのアドバイス
これらは難しいものではなく、毎日の生活の中で無理なく続けられるものばかりです。継続することで、施術の効果がより高まり、狭心症の症状改善につながります。
自宅でできる狭心症の症状を和らげるセルフケア
狭心症の症状改善には、整体施術と並行して、日常生活でのセルフケアが非常に重要です。常若整骨院では、患者様一人ひとりに合わせたセルフケア方法をお伝えしていますが、ここでは一般的に効果的なものをいくつかご紹介します。
1. 自律神経を整える「丹田呼吸法」
東洋医学では、へその下約3cmにある「丹田(たんでん)」という場所に「気」が集まると考えられています。この丹田を意識した呼吸法は、自律神経のバランスを整え、心臓への過剰な負担を減らす効果があります。
丹田呼吸法の方法
- 静かな場所で、背筋を伸ばして座ります(椅子でも床でも構いません)
- 両手をへその下、丹田の位置に軽く当てます
- 鼻から息を吸いながら、お腹を膨らませます(腹式呼吸)
- 口から息をゆっくりと吐きながら、お腹をへこませます
- 吐く息は吸う息の2倍の時間をかけるイメージで行います
- これを1日3回、各5分間行います
特に胸の痛みや不快感を感じた時に行うと、症状が和らぐことが多いです。リラックスした状態で行うことがポイントです。
2. 胸郭の柔軟性を高める「胸郭ストレッチ」
狭心症の方は、胸郭(肋骨とその周辺)が硬くなっていることが多く、これが呼吸を浅くし、心臓への酸素供給を減少させる原因となります。以下のストレッチで、胸郭の柔軟性を高めましょう。
胸郭ストレッチの方法
- 両手を広げて、ドアの両脇に手をつきます(ドアフレームでも可)
- 両手は肩の高さで、肘を軽く曲げておきます
- ゆっくりと前に一歩踏み出し、胸が前に出るのを感じながら、15秒間保持します
- 元の位置に戻り、数回呼吸をしてリラックスします
- これを3回繰り返します
このストレッチは朝と晩、各1回行うのが効果的です。無理をせず、心地よい伸びを感じる程度で行ってください。
3. 心臓に優しい「食事の工夫」
食事内容も狭心症の症状に大きく影響します。以下のポイントを意識することで、心臓への負担を減らし、血管の健康を保つことができます。
心臓に優しい食事のポイント
- 塩分を控えめにする(特に福岡の食文化は塩分が多めです)
- 魚(特に青魚)を積極的に摂る
- 野菜や果物を豊富に摂る(特に福岡産の旬の野菜がおすすめ)
- 過剰な脂質や糖質を控える
- 適量のアルコールにとどめる(休肝日を設ける)
- 食事は腹八分目を心がける
特に夕食の時間と内容は重要です。就寝の3時間前には食事を終え、消化に負担がかからない軽めの食事にすることで、睡眠中の心臓への負担が軽減されます。
4. 「気」のエネルギーを高める「太極拳的な動き」
激しい運動は狭心症の方には負担が大きいですが、ゆっくりとした太極拳のような動きは、「気」の流れを良くし、全身の血流を改善する効果があります。
簡単な太極拳的動きの方法
- 足を肩幅に開いて立ちます
- 両手を胸の前で合わせ、深呼吸をします
- 息を吐きながら、両手をゆっくりと前に押し出します
- 息を吸いながら、両手をゆっくりと胸の前に戻します
- 息を吐きながら、両手を左右に広げます
- 息を吸いながら、両手をゆっくりと胸の前に戻します
- これを5〜10分間、ゆっくりとしたリズムで続けます
朝の時間に行うと、一日を通して「気」の流れが良くなります。無理なく、心地よいと感じる範囲で行ってください。
5. 「心」を整える「マインドフルネス瞑想」
東洋医学では、心と体は密接につながっていると考えます。特に狭心症は「心」の状態に大きく影響されます。マインドフルネス瞑想は、心を落ち着かせ、ストレスを軽減する効果があります。
マインドフルネス瞑想の方法
- 静かな場所で、楽な姿勢で座ります
- 目を軽く閉じるか、または一点を柔らかく見つめます
- 自分の呼吸に意識を向けます
- 様々な思考が浮かんでも、判断せずに観察し、再び呼吸に意識を戻します
- これを10分間続けます
瞑想は慣れるまで難しく感じるかもしれませんが、継続することで効果を実感できます。最初は3分間から始め、徐々に時間を延ばしていくのもよいでしょう。
これらのセルフケアを日常に取り入れることで、整体施術の効果がより高まり、狭心症の症状改善につながります。ただし、個人差がありますので、体調に合わせて無理なく行ってください。不安な点がある場合は、施術時にご相談ください。
よくある質問
Q1: 整体で狭心症は本当に改善するのですか?
A: 整体や東洋医学的アプローチだけで狭心症を完全に治すということではなく、西洋医学的な治療と併用することで、より効果的な改善が期待できます。特に自律神経の乱れや姿勢の問題、呼吸の浅さなど、狭心症の症状を悪化させる要因に対してアプローチすることで、症状の軽減や発作の頻度減少が可能です。実際に多くの患者様から「薬の量が減らせた」「発作の頻度が減った」という声をいただいています。
Q2: 効果を実感するまでにどのくらいの期間がかかりますか?
A: 個人差がありますが、多くの方は初回の施術で何らかの変化を感じられます。胸の圧迫感の軽減や呼吸のしやすさの向上などの症状改善は、3〜5回の施術で実感されることが多いです。根本的な改善を目指す場合は、3ヶ月程度の継続的な施術をおすすめしています。ただし、症状の程度や生活環境によって差があります。
Q3: 薬を飲みながらでも整体を受けられますか?
A: はい、もちろん可能です。むしろ、医師から処方された薬はしっかりと服用していただくことをお勧めしています。整体施術はあくまで補完的な役割を果たすものであり、医師の治療と併用することで、より効果的な改善が期待できます。お薬の内容や量に変化があった場合は、施術前にお知らせください。
Q4: 年齢制限はありますか?高齢でも受けられますか?
A: 年齢制限はございません。当院には70代、80代の患者様も多く通われています。高齢の方には、より繊細で優しい施術を心がけています。特に気功による施術は刺激が少なく、高齢の方でも安心して受けていただけます。体力や体調に合わせて施術内容を調整しますので、ご安心ください。
Q5: 他の病院や整骨院と並行して通うことはできますか?
A: 可能です。むしろ、病院での治療は継続していただきたいと思います。他の整骨院や鍼灸院との並行も問題ありませんが、施術内容が重複したり、相反したりする場合がありますので、どのような施術を受けているかをお知らせいただけると助かります。
Q6: 福岡市以外からでも通えますか?
A: もちろん可能です。実際に北九州市や佐賀県、熊本県など遠方からお越しの患者様もいらっしゃいます。遠方の方には、通院頻度や時間を考慮した施術プランをご提案しています。また、自宅でのセルフケア方法もより詳しくお伝えし、通院回数が少なくても効果が持続するようサポートしています。
Q7: 保険は使えますか?
A: 当院の整体施術は保険適用外の自費診療となります。これにより、保険診療の制約を受けることなく、一人ひとりに合わせた最適な施術を提供することができます。
Q8: 施術は痛いですか?
A: 痛みを伴う強い施術は行っていません。特に気功による施術は、ほとんど圧をかけずに行うため、痛みはありません。むしろ「温かい」「心地良い」といった感覚を覚える方が多いです。体調や好みに合わせて施術の強さを調整しますので、遠慮なくお伝えください。
Q9: 狭心症以外の症状でも受診できますか?
A: はい、もちろん可能です。当院では狭心症以外にも、自律神経の乱れ、耳鳴り、めまい、うつ、パニック障害など、現代人に多い様々な不調に対応しています。複数の症状がある場合も、東洋医学的な観点から根本的な原因にアプローチしていきますので、お気軽にご相談ください。
院長プロフィール
冨高 誠治(とみたか せいじ)
整体師・気功施術家。福岡県福岡市早良区西新「常若整骨院」院長。
自律神経の乱れ、耳鳴り、起立性調節障害、うつ、パニック障害など、現代人の深層にある不調を東洋医学・エネルギー療法・整体によって根本から整えることを得意とする。
柔道整復師、はり・きゅう師の国家資格を持ち、西洋医学の知識と東洋医学の理論を融合させた独自の施術法を確立。特に気功を用いたエネルギー療法では、10年以上の実践と研究を重ね、「気」による深いレベルでの調整を行う。
NHKセミナー講師を務めるほか、10年で11万回以上の施術実績を持つ。書籍・DVD・雑誌取材、テレビ出演多数。
口コミでも高評価を多数獲得し、福岡市内外から多くの患者が訪れる。ブログやX(旧Twitter)、YouTubeでは心と身体を整えるための情報を日々発信中。
▶︎常若整骨院 公式サイト:https://tocowaca.com/
▶︎X(旧Twitter):https://x.com/tukasatti
▶︎YouTube:https://www.youtube.com/@tocowaca
なぜ今、常若整骨院に来院するべきか
現代社会では、ストレス、不規則な生活習慣、スマートフォンの過剰使用、過度な仕事への集中など、様々な要因が複合的に作用し、「自分ではコントロールできない心と体の不調」に悩む方が増えています。
特に狭心症は「命の警告」とも言える重要なサインです。胸の痛みや圧迫感を感じたら、それは体からの大切なメッセージなのです。
もし、あなたが以下のように感じているなら、今すぐ常若整骨院への来院をご検討ください。
- 病院で治療を受けているが、根本的な改善を実感できない
- 薬による副作用が気になる
- 狭心症の発作への不安から、生活を楽しめない
- 「これ以上悪化させたくない」という強い思いがある
- 自分の体と向き合い、本来の健康を取り戻したい
年齢を重ねるにつれて回復力は徐々に低下していきます。症状が出てすぐの方が、改善も早く、必要な施術回数も少なくて済むことが多いのです。
「様子を見よう」と先延ばしにすることで、症状が深刻化し、回復により多くの時間とコストがかかることになります。今、行動することが最も賢明な選択なのです。
常若整骨院には、福岡市内外から「他では良くならなかった」という方々が多く来院されます。東洋医学と気功による深層アプローチが、あなたの悩みの解決の糸口になるかもしれません。
まずは、お電話(092-836-6810)または公式サイトからお気軽にご予約ください。あなたの健康な未来への第一歩を、私たちがサポートします。
※本記事の内容は、個人の体験や感想に基づいています。効果には個人差があり、必ずしも同じ結果が得られることを保証するものではありません。