バイクで転倒!翌日から左肩と左太ももが痛くて動かない

ブログ著者

冨高 誠治

冨高 誠治

柔道整復師、はり・きゅう師、自律神経整体

冨高 明子

冨高 明子

カウンセラー

以前、疥癬の施術で通われていた20代の男性。

「昨日の朝、バイクで左にこけてしまいました…」

とお出でになりました。

 

お悩み


■左肩〜上腕の痛み

■左大腿の外側

■左膝の内側

 

…という様子でした。

 

検査


①仰向けでバンザイしてもらうと左肩が途中で痛みで動かせなくなる

②仰向けで左足を上に上げてもらうと左太ももに痛みがでる。

③仰向けで膝を立て左に倒すと左太ももに痛みがでる。

 

調整


■肩・膝どちらを先に治すといいか?

→膝

 

左膝

→活性酸素

→細胞活性ティッシュソルト(ナットソーファー:事故やケガで必ず頭を打つ)

→ハーモナイズ(血液供給)

 

この時点で痛みはまだあるものの、②足を上げた時の左もも、③膝を左に倒した時の左ももの可動域は改善。

①バンザイした時の左肩の可動域は半分くらい改善しました。

 

左肩

■肩・上腕どちらをするといい?

→上腕

 

■左上腕

→マヤズム(乾癬、結核)

→バッチフラワーレメディー(ロックローズ:不測の事態でも冷静さを保てる)

→外邪(寒)

 

この時点で①左肩の可動域はほぼ元通りに。

 

早く回復させたい

■早く損傷組織を回復するには?

→霊障

→バイタルティッシュソルト(ファーランフォス:全ての炎症)

→ストレス(仕事)

 

立ってもらって体の動きを確認してもらうと、痛みはまだ残っているけど、動きがケガする前くらいに戻っているとのことでした。

 

おわりに


事故によるケガの怖いところは、

■直後はなんともなくても、時間が経つごとに痛みやしびれが出てくる

■時間の経過とともに、痛む場所や症状が変わっていく

というところにあります。

 

当院は整骨院ですので、自賠責保険を使った交通事故施術も行っています。

ですが、自損事故や加害者側の方、事故扱いにするほどでもないな…と思われた方は、こういった保険を使わない・使えないで、結果、お体のことを後回しにしてしまう方がかなりの数いらっしゃいます。

 

すると、事故後に

■肩コリ体質じゃなかったのに異様に肩首が凝るようになった

■頭痛や吐き気が頻繁にするようになった

■腰痛で病院に行ったら、「10年前の事故の影響ですね」と言われた

ということが起こる場合があります。

 

このお客様は、事故直後は打撲程度の痛みだったそうですが、翌朝になってひどく痛み出し、常若整骨院へ駆け込んでいらっしゃいました。

早めの施術ができたおかげで、痛みは若干残るものの、動きはほぼ元に戻り、すぐに傷ついた部分の修復を早める施術まで行うことができました。

 

もし事故に遭われた後、通っている所で思うように変わらない・そもそも施術を受けていないという方がいらっしゃいましたら、お気軽に常若整骨院へご相談下さい。

 

※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。

※まずは医師にご相談ください。