ミネラルファンデを使っているならチェックして。酸化チタンが引き起こす害と対策
酸化チタン(二酸化チタン)という物質をご存知ですか?
化粧品や食品などに使用されることの多い物質です。特に化粧品の色付けや日焼け止めの紫外線カット効果に重宝されているので、お手持ちのファンデーションやBBクリームなどにも含まれているかもしれません。
この酸化チタンに、実は大きな落とし穴があるってご存知ですか?
酸化チタン(二酸化チタン)の毒性
酸化チタン(二酸化チタン)は、国際がん研究機関によって「おそらくヒトへの発癌物質」と分類されている物質です。
ガンだけでなく、喘息、腎臓病、アルツハイマー、不妊を引き起こすとも見られています。
そんな酸化チタンですが、化粧品、とくに下地やファンデーションには欠かせません。ミネラルファンデーションや紫外線吸収剤不使用の日焼け止めなど、「ナチュラルで肌にいい」と言われる化粧品のほとんどに含まれています。
化粧品だけではなく、日本では色を白くする食品添加物としても使用され、マヨネーズやマシュマロ、ヨーグルトなどにも含まれています。
酸化チタンを摂ると起こること、抜くと起こること
酸化チタンは重金属です。便や尿といった排毒では体外に出ていきにくく、脂肪などに蓄積されていきます。
化粧品や食品から酸化チタンを摂る
↓
内臓の機能が落ちる
↓
肌が荒れる
↓
化粧品の使用量が増える
↓
酸化チタンの摂取量が増える
…このようなループに入っていってしまいます。
逆に酸化チタンを減らしていくと、
酸化チタンの含まれた化粧品・食品を控える
↓
内臓の機能がアップする
↓
肌がキレイになる
↓
化粧品の使用量が減る
↓
酸化チタンの摂取量がますます少なくなる
…このような良い循環が起きてきます。
酸化チタンを抜く方法
ファンデーション・下地・日焼け止めを見直し×カットする
ファンデーション等の肌に直接塗る化粧品には、酸化チタンの他にも合成界面活性剤、合成ポリマー等の肌を衰えさせる成分が含まれている場合があります。
肌をキレイにするための化粧品で肌が荒れてしまうなんて本末転倒ですよね。
■ナノ粒子酸化チタン・合成界面活性剤・合成ポリマーの含まれない化粧品を選ぶ
■普段は上記成分の含まれないパウダー(「24hコスメ ノンナノパウダー」など)のみ、あるいはポイントメイクのみのメイクにして、思い切りメイクを楽しみたい時だけファンデーションを使うなど、使用頻度を下げる
■ラズベリーオイルなど、日焼け止め効果のあるオイル(「マンデイムーン フラーレン・UVケアオイル」など)を使う
「ボディラインを見せる服を着るとやせやすく、隠す服を着ると太りやすい」とよく言われますよね。
ファンデーション・下地・日焼け止めなどを使い続けていると、これと同じことが肌にも起こります。隠されているからいいか、と肌が甘えて老化しやすくなるのです。
逆に「ファンデは週1回のみ!」などと決めてしまうと、肌への負担が少なくなるだけでなく、肌自体が緊張感を持ってキレイになろうとしていきます。
白い加工食品を避ける
食品に使われる酸化チタンは、白の着色料として使われます。
■マヨネーズ、ケチャップ(赤いけれども含まれています)
■脱脂粉乳、チーズ、ヨーグルト
■白いキャンディ、マシュマロ、ホワイトチョコレート
■歯磨き粉、錠剤の薬(充填する際に使用される)
これらを購入する際は、成分表示をよく確認するようにしましょう。
常若整骨院での酸化チタンへのアプローチ
常若整骨院で行っている<自律神経整体>は、ホメオパシーなどの考え方を取り入れた、量子物理学を応用した施術です。
体の中にひそんでいる毒物と同じ周波数をぶつけることで、体が毒物(または毒物の記憶)の存在に気づき排出します。
検査の際、チタンが症状の原因として出てきた方には、このような方法で施術を行なっています。
意識的であれば、酸化チタンは怖くない
酸化チタンは化粧品や食品をはじめ、インクやクレヨンなどさまざまな場所に潜んでいます。
すぐさま毒性を示す物質ではないため無防備になりがちですが、10年、20年と蓄積されていくとガン・アルツハイマー・不妊症など「原因不明」「年のせい」「女性の○人に1人は悩む」などと言われる症状を引き起こします。
いかに生活の中から減らせるか。
いかに本当の意味で心と体が気持ちいい生活をするか。
それを前提としてモノや行動を選択していけば、決して恐ろしいものではありません。
神経質になりすぎず、でもわざわざ辛い出来事を呼ぶこともないように、ちょっと気に留めてみてくださいね。