顔も背中も…梅雨の肌のかゆみ・トラブルを撃退する方法

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夏日が続く毎日ですが、徐々に梅雨の足音も聞こえてきましたね。

梅雨になるとジメジメして、気分も憂鬱…そこに拍車をかけるのが、肌のかゆみ!

敏感肌さんほど襲われやすい梅雨時期のかゆみですが、いったいなぜ起こってしまうのでしょうか?

 

梅雨にお肌がかゆくなる理由

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①湿気で常在菌が活性化しすぎるから

肌表面には常在菌というさまざまな菌がおり、人の体と持ちつ持たれつの共存関係を築いています。

ですが、梅雨の湿気と気温によって常在菌が増えすぎると、人の体とのバランスが崩れ、かゆみや湿疹の原因になってしまいます。

 

②汗が蒸発しにくくなるから

空気中の湿度が高くなると、かいた汗が充分に蒸発せず、肌表面にベタッと残ってしまいます。

すると①のように常在菌が増える原因になったり、汗の成分そのものにかぶれてしまったりと、かゆみの原因になるのです。

 

③紫外線×高気温×エアコンで乾燥肌になるから

5月からは気温・紫外線ともに急上昇する季節です。

紫外線は肌にダメージを与え、肌を乾燥させたり、ヒリヒリ感・赤みなどを引き起こします。

また気温が上がると、室内では冷房をつけるところも増えてきます。冷房の風はお肌を乾燥させやすく、体のバランスを保つ自律神経にも影響を及ぼします。

乾燥したお肌はいつも以上に敏感になり、かゆみを感じやすくなってしまいます。

 

④自律神経の乱れ×食べ物の傷みで腸が弱るから

梅雨は自律神経が酷使される季節です。頭痛・めまい・だるさなどで悩む方も増えますが、内臓のはたらきも落ちてきます。

特に腸やすい臓など、アレルギーにかかわる内臓の調子が悪くなると、肌が刺激に弱くなり、ニキビやかゆみを伴う吹き出物ができやすくなります。

また、食べ物が腐りやすくカビやすい時期ですから、傷んだものを食べてお腹をこわし、お肌がかゆくなることも。

 

梅雨のお肌のかゆみを軽減するには?

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保湿をしっかりする

お肌の乾燥はかゆみの元。保湿をしっかりすることが大切です。

お風呂上がりのお肌にボディクリームやボディローションを塗ると、水分が蒸発するときの乾燥まで防げて一石二鳥。

また、お顔の保湿をする際、あまり荒れているようなら化粧水をスキップするのもオススメです。化粧水が染みて痛みや赤みの原因になる場合があるからです。

保湿クリームのみをしっかりと塗っておきましょう。

 

紫外線を防ぐ

紫外線を防ぐことも大切です。

ですが、日焼け止めの多くに使われている紫外線吸収剤は、紫外線を吸収すると肌を荒らす物質に変化してしまいます。高SPFのものを塗りっぱなしにするよりも、低SPFのものをこまめに塗り直しましょう。

お顔に使う日焼け止めは、できれば紫外線吸収剤をつかっていないものか、紫外線吸収剤が害にならない様加工されているものを選びます。

その他、日傘、サングラス、UVカット加工の衣類などもオススメ。

ただし、日光を防ぎすぎると体内で必要な物質が合成されなくなりますから、早朝や日暮れの紫外線の少ない時間帯にはしっかり日光浴をしておきましょう。

 

腸内環境を整える

腸やすい臓といった内臓を整えると、お肌はぐっとキレイになります。

まずは、甘いもの・小麦粉を使った食べ物・冷たい飲み物を減らしましょう。それだけで、腸にかかる負担は軽くなります。

さらに、きちんと発酵している(ほんのり酸っぱい)糠漬けや梅干しなどの漬物、納豆で、日本人の体に合う乳酸菌を摂りましょう。

スーパーで売っている漬物のほとんどは、残念ながら発酵食品ではないので注意が必要です。

 

自律神経を整える

内臓やホルモン・分泌系の指揮をとっている自律神経を整えると、お肌の調子も整います。

手軽なものでは深呼吸。「5秒かけて息を吐き、5秒かけて息を吸う」を、朝晩2~3分行うと、自律神経のバランスを整えてくれます。

壁に背中を向けて立ち、後頭部・肩甲骨・おしり・ふくらはぎ・かかとを壁につけ、3分キープする「正しい姿勢キープ」も、背骨から全身に広がる神経全体の伝達をよくしてくれます。

 

かゆみに負けない強い肌になる!

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お肌に異常が出ると、まず塗り薬などを探してしまいますが、「なぜ肌が荒れたのか?」という原因を探っていくと、お肌そのものよりも神経や内臓に原因があることが多いのです。

とはいえ、梅雨は肌そのものがダメージを受ける季節。守りを強化しつつ、必要な時は皮膚科などのお医者様に相談しながら、上記に気をつけて肌力も上げていきましょう。

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