仕事を休んだ頭痛とめまい。原因はストレスと発散のためのドカ食い

ブログ著者

冨高 誠治

冨高 誠治

柔道整復師、はり・きゅう師、自律神経整体

冨高 明子

冨高 明子

カウンセラー


ひどい頭痛とめまいで来院された30代女性。

 

今回の症状

・しめつけるような頭痛がひどい

・首が横に振れるとめまいがする

・あまりひどいので仕事を早退した

 

1回目の施術

状態・検査

・お仕事中に電話でSOSを貰い、遠隔施術をすることに。

・しめつけられるような頭痛

・横揺れのめまい

 

調整内容

→側頭骨(頭蓋骨)

 

調整すると、かなり楽になったとのこと。

 

2回目の施術

状態・検査

・電話で調整した後はよかったが、夜になってまた症状がぶり返してきた。仕事をしていられず早退

・めまいと頭痛がひどい

・左首が動かず、右首に圧痛

・右肩が上がっている

・腰にむくみ

・1カ月前からお腹が張った感じで、よくなったり悪くなったりしている

 

職場が人手不足でストレスがたまり、お腹の調子が悪かったりお腹がすいていなくてもアレコレ食べてしまうそう。

 

調整内容

→ストレス(仕事)

→内臓

→脳脊髄液

 

調整後、お腹のハリ・頭痛・めまいは消失。

首と肩も軽くなり、動くようになりました。

 

解説

ストレスとドカ食いで胃腸が弱る

胃が弱ると首肩が硬くなる

コリが神経や脳脊髄液の流れを圧迫し、頭痛やめまいに

 

お話を聞いてみると、職場で一緒に働いている人にも突発性難聴をはじめとした原因がハッキリしない不調が立て続いており、人が次々にやめてしまうとのこと。

それが新たなストレスになり、患者さんをはじめ職場の方々が不調に陥ってしまっているようです。

 

アドバイスとしては、お腹がすくまではご飯やおやつを食べないこと。

食べること以外でのストレス発散法をつくることをお願いしました。

 


 

※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。

※まずは医師にご相談ください。