ちょこっとセルフケア*眠れぬ夜には<笑い>を
「なんだか最近寝付きが悪い…」
「目がさえてるから、ついつい遅くまでスマホを見ちゃう」
そんなことはありませんか?
それは、自律神経が乱れているサインです。
自律神経はストレスや闘争をつかさどる交感神経と、リラックスを司る副交感神経から成り立っています。
この2つがバランスよく働くことで、体温調整や体内気圧の調整、ホルモン分泌、内臓機能などが健康に動くことができます。
目を覚まして働く時間である朝~昼間は交感神経が前に出てはたらき、休息時間である夕方~夜になると副交感神経に切り替わるのが健康な自律神経。
寝つきが悪い・眠れないということは、交感神経から副交感神経へのバトンタッチがうまくいっていないということ。
ほとんどの場合、ストレスやスマホの影響などで交感神経のスイッチが切れなくなっていることが原因です。
笑いのチカラで、副交感神経にスイッチ!
交感神経から副交感神経にスムーズに切り替えるのに有効なのが、笑うこと!
ゲラゲラ、クスクス、ニヤニヤ…どんな笑いでもかまいません。
寝ながらスマホやテレビ経由だと交感神経のスイッチが切れないので、使えるツールは基本的に本や雑誌、おしゃべりなど。
■「言いまつがい」などのコネタが詰まった本や笑えるエッセイ、ギャグマンガを読む
■思い出し笑いをしてしまうような番組や動画を見ておく
■くすぐる
■思い出してニヤニヤできるようなことをメモに書き留めておく
■好きな芸能人や好きな人、好きな動物の写真を眺める
こういったものを寝る前に見ていると、副交感神経のスイッチが入りやすくなります。
笑いの力は偉大です。
ぜひぜひ、今夜から試してみてくださいね。