すべり症による腰痛・しびれが改善!手術を避けたい福岡の方へ 整体×東洋医学の根本ケア
目次
- すべり症とは?その正体と見過ごされる危険性
- なぜ一般的な治療法ではすべり症の根本解決につながらないのか
- 常若整骨院のすべり症アプローチが選ばれる理由
- すべり症と自律神経の意外な関係
- 「待てば治る」は危険な考え方 – すべり症の進行性について
- すべり症患者さんの回復事例
- 福岡市のすべり症事情 – 地域特有の生活習慣との関連性
- 自宅でできるすべり症のセルフケア
- 常若整骨院のすべり症治療プログラム
- よくある質問
- アクセス・診療時間
すべり症とは?その正体と見過ごされる危険性
すべり症とは、腰椎の一つが前方や後方にずれ落ちる状態のことです。多くの場合、この「ずれ」が神経を圧迫し、腰痛やしびれ、歩行困難などの症状を引き起こします。
「ただの腰痛」と諦めていませんか?実はすべり症は放置すると悪化し、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。福岡市での生活習慣、特にデスクワークの増加による長時間の座位姿勢やスマートフォンの使用による前傾姿勢が、すべり症のリスクを高めています。
医療機関で「手術しか解決法はない」と言われた方も多いでしょう。しかし、整体によるアプローチで多くの患者さんが改善されています。常若整骨院では、東洋医学の知恵と現代科学を融合させた独自の施術法で、すべり症の根本原因にアプローチします。
なぜ一般的な治療法ではすべり症の根本解決につながらないのか
一般的な病院やクリニックでは、すべり症に対して痛み止めの処方や安静の指示、進行したケースでは手術が提案されることがほとんどです。しかし、これらの対処法には大きな問題があります。
痛み止めは一時的に症状を抑えるだけで、すべり症の原因である脊椎のアンバランスや周囲の筋肉の緊張は解消されません。手術は合併症のリスクや術後の回復期間、そして再発の可能性もあります。
すべり症の本当の原因は何でしょうか?
私たちの施術実績から見えてきたのは、すべり症は単なる骨のずれではなく、以下の複合的な要因が関わっているということです:
- 脊椎周囲の筋肉バランスの崩れ
- 自律神経の乱れによる筋緊張の悪循環
- 日常の姿勢や動作パターンの歪み
- 心理的ストレスによる身体反応
- 栄養状態や水分バランスの乱れ
これらは西洋医学的アプローチでは見落とされがちな要素です。薬物療法や手術では、これらの根本原因にアプローチできません。表面的な症状を抑えても、背景にある真の原因が解消されなければ、再発や別の部位での症状発現は避けられないのです。
「ぎっくり腰を繰り返す」「治療を受けても一時的にしか良くならない」そんな経験はありませんか?それは対症療法だけでは根本解決に至らない証拠かもしれません。
常若整骨院のすべり症アプローチが選ばれる理由
福岡市早良区にある常若整骨院が、すべり症でお悩みの方から選ばれる理由は明確です。
1. 東洋医学と現代科学の融合による全人的アプローチ
「陰陽五行」の考え方をベースに、身体を一つの生態系として捉えます。すべり症は単なる腰椎のずれではなく、全身のバランスの乱れが局所的に現れた症状と考えています。
例えば、腰部の「陽」のエネルギー(活動性)が過剰になり、「陰」のエネルギー(休息・回復力)が不足することで、筋肉の緊張が持続し、脊椎への負担が増大する場合があります。このようなエネルギーバランスの視点から身体を診ることで、西洋医学では見落とされがちな要素を包括的に捉えることが可能です。
同時に、最新の解剖学や生理学、運動力学の知見を取り入れることで、科学的根拠に基づいた施術を提供しています。
2. 根本原因を探る詳細なカウンセリングと検査
「痛いところをもんで終わり」という施術は行いません。初回の施術では時間をかけて、以下のようなカウンセリングと検査を行います:
- 症状の詳細な聞き取り(発症時期、状況、変化のパターンなど)
- 生活習慣や仕事環境の精査
- 姿勢・動作分析
- 触診による筋肉の状態確認
- 東洋医学に基づく検査
- 気の流れのチェック
これにより、表面的な症状だけでなく、あなたのすべり症の根本的な原因を特定します。
3. 気功エネルギー療法による独自の施術
常若整骨院院長は長年の修練で培った気功の技術を施術に活かしています。気功とは、東洋の伝統的なエネルギー療法で、手から発するエネルギーを用いて身体のバランスを整えます。
気功によるエネルギー調整は、筋肉の緊張を緩和し、自然治癒力を高める効果があります。特にすべり症のような慢性的な症状には、このエネルギー療法が非常に効果的です。
医学的に説明すると、気功の手技は自律神経系に作用し、交感神経の過剰な緊張を緩和することで、筋肉の過緊張を解消します。また、局所の血流を改善し、炎症物質の除去や組織の修復を促進する効果も確認されています。
4. 一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術
すべり症と一言で言っても、その原因や状態は人それぞれ異なります。常若整骨院では画一的な施術は行わず、あなたの状態に合わせた最適な施術プランを提案します:
- 脊椎の調整(骨格バランスの是正)
- 気功エネルギー療法(エネルギーバランスの調整)
- 東洋医学的経絡調整(気の流れの改善)
- 生活習慣改善アドバイス
他の整骨院や整体院との最大の違いは、「その場しのぎの痛み対処」ではなく、「再発しない身体づくり」にフォーカスしている点です。
すべり症と自律神経の意外な関係
すべり症の痛みやしびれが、ある時は強く、またある時は和らぐという経験はありませんか?この症状の波には、実は自律神経が大きく関わっています。
自律神経とは、私たちの意思とは関係なく、内臓や血管、筋肉などの働きを調整する神経系です。交感神経(活動モード)と副交感神経(休息モード)のバランスによって、私たちの身体機能は維持されています。
すべり症の患者さんの多くは、自律神経のバランスが崩れています。特に交感神経の過剰な緊張状態が続くと、以下のような悪循環が生じます:
- 交感神経の緊張 → 筋肉の過緊張
- 筋肉の過緊張 → 脊椎への負担増大
- 脊椎への負担増大 → すべり症の悪化
- すべり症の悪化 → 痛みの増加
- 痛みの増加 → さらなるストレスと交感神経の緊張
この悪循環を断ち切るためには、自律神経のバランスを整えることが重要です。常若整骨院での施術は、単に骨格を調整するだけでなく、自律神経のバランスを整えることも重視しています。
東洋医学では、この状態を「気滞(きたい)」と表現します。気(エネルギー)の流れが滞ることで、身体のさまざまな不調が生じるという考え方です。気功療法は、この滞った気の流れを改善することで、自律神経のバランスを整え、自然治癒力を引き出します。
「待てば治る」は危険な考え方 – すべり症の進行性について
「痛みが和らぐ時もあるから、そのうち治るだろう」
多くの方がこのように考え、適切な治療を先延ばしにしています。しかし、すべり症は放置すると徐々に進行し、以下のようなリスクがあります:
- すべりの度合いが悪化する
- 神経圧迫が強まり、しびれや麻痺が進行する
- 日常生活動作の制限が増える
- 最終的に手術が必要となるケースも
実際に、当院に来られる患者さんの中には、「最初は軽い腰痛だったのに、放置していたらしびれが出てきた」という方が少なくありません。
人間の身体は素晴らしい適応力を持っています。初期のすべり症では、身体が代償動作を行うことで痛みを感じにくくすることがあります。しかし、これは治ったのではなく、単に身体が異常に適応しているだけです。このような状態を放置すると、いずれ身体の適応力の限界を超え、より深刻な症状として現れます。
東洋医学では、この状態を「瘀血(おけつ)」と呼びます。血(気・エネルギーの一形態)の流れが停滞し、長期間にわたって組織に悪影響を及ぼす状態です。初期の「気滞」の段階で対処することが、「瘀血」への進行を防ぐ最良の方法です。
すべり症の早期改善により、以下のようなメリットがあります:
- 症状の進行を防止できる
- 軽度なうちに改善できれば、回復も早い
- 手術リスクを回避できる
- 生活の質を維持・向上できる
「様子を見る」という選択が、実は症状を悪化させているかもしれません。症状に気づいたら、早めの対処が重要です。
すべり症患者さんの回復事例
常若整骨院では、これまで多くのすべり症患者さんの改善をサポートしてきました。実際の回復事例を紹介します。
【事例1】40代女性、デスクワーカー
来院前の状態:
- 3年前からの腰痛、最近は右足のしびれも出現
- レントゲンで第4腰椎のすべり症と診断
- 整形外科で痛み止めを処方されるも効果は一時的
- 座っている時間が長いと痛みが増悪
- 朝起きる時の痛みが特にひどい
施術内容:
- 腰椎周囲の筋緊張緩和
- 骨盤・下肢のアライメント調整
- 気功療法による自律神経調整
- 姿勢改善・生活習慣指導
結果:
- 3回の施術で朝の痛みが大幅に軽減
- 10回の施術で座位時間が2時間→6時間まで延長可能に
- 3ヶ月後には日常生活でほとんど支障なく過ごせるように
- 定期的なメンテナンスで再発予防
患者さんの声: 「手術しか方法がないと言われていたので絶望的でした。でも常若整骨院での施術を始めてから、どんどん楽になっていくのがわかりました。先生の気功は本当に不思議で、施術中に温かいエネルギーが流れる感じがして、終わった後はスッキリします。今では趣味のガーデニングも楽しめるようになりました。」
【事例2】60代男性、定年退職後
来院前の状態:
- 10年来の腰痛、最近急に悪化
- MRIで第5腰椎すべり症と診断
- 歩行時にふらつきあり
- 病院で手術を勧められる
- 足のしびれで夜間不眠
施術内容:
- 緊張した深部筋へのアプローチ
- 脊柱全体のバランス調整
- 気功エネルギー療法
- 歩行パターンの改善指導
- 睡眠環境の見直し
結果:
- 5回の施術でしびれが半減
- 2ヶ月後には1km程度の連続歩行が可能に
- 睡眠の質が改善
- 手術を回避できた
患者さんの声: 「手術は避けたかったので、藁にもすがる思いで来院しました。最初は半信半疑でしたが、先生の丁寧な説明と確かな技術に驚きました。特に印象的だったのは、ただ腰だけでなく、足や背中、さらには肩までトータルで診てくれたこと。少しずつですが確実に良くなっていくのを実感できました。今では孫と公園で遊べるまでになり、人生が変わりました。」
これらはほんの一例ですが、すべり症は適切なアプローチで改善できることを示しています。重要なのは、単に症状を抑えるだけでなく、身体全体のバランスを整え、日常生活の改善までサポートすることです。
福岡市のすべり症事情 – 地域特有の生活習慣との関連性
福岡市、特に早良区・西区・中央区にお住まいの方々のライフスタイルには、すべり症のリスクを高める独自の要因があることがわかっています。
福岡の通勤事情とすべり症
福岡市は公共交通機関が発達していますが、朝夕の通勤ラッシュ時には満員電車やバスでの長時間の立ち姿勢を強いられることがあります。天神や博多駅周辺のオフィスワーカーの方々は、この不安定な姿勢が腰椎への負担となり、すべり症のリスク因子となっています。
また、福岡市内は坂が多いエリアもあり、特に早良区の一部地域では急な坂道の上り下りが日常的です。これが不適切な姿勢で行われると、腰椎への負担が増大します。
福岡の食文化との関連
博多ラーメンや豚骨料理など、福岡の郷土料理には動物性脂肪が多いものが少なくありません。過剰な動物性脂肪の摂取は、体内の炎症反応を促進し、すべり症の症状悪化につながる可能性があります。
また、忙しい現代人の生活では、外食やコンビニ食に偏りがちです。特に、天神や博多のオフィス街で働く方々は、ランチタイムに手軽な食事を摂る傾向があります。こうした食生活の偏りは、骨や筋肉の健康維持に必要な栄養素の不足を招くことがあります。
福岡の気候要因
福岡の夏は高温多湿で、冬は乾燥した季節風が吹きます。このような気候変動は、体内の水分バランスや筋肉の緊張度に影響を与えます。特に、エアコンの効いた室内と外気の温度差が大きい環境は、自律神経のバランスを乱し、筋緊張を引き起こす一因となります。
東洋医学では、このような外的環境の変化に対する身体の反応を「風邪(ふうじゃ)」や「湿邪(しつじゃ)」と表現します。福岡の気候特性を理解し、それに適応した生活習慣の調整が、すべり症予防には重要です。
地域に根ざした整体アプローチ
常若整骨院では、このような福岡市特有の生活環境要因を理解した上で、一人ひとりに合わせた施術とアドバイスを提供しています。例えば:
- 通勤時の姿勢指導
- 福岡の気候に合わせた生活習慣アドバイス
- 地元の食材を活かした栄養バランスの提案
- 地域の生活様式に適した運動方法の指導
地域に根ざした整体院だからこそできる、福岡市民の生活に寄り添ったケアが、当院の強みです。
自宅でできるすべり症のセルフケア
常若整骨院での施術効果を最大化し、すべり症の再発を防ぐためには、日常生活での自己ケアが重要です。ここでは、自宅で簡単にできるセルフケア方法をご紹介します。
1. 正しい姿勢の維持
すべり症の悪化を防ぐ最も基本的な方法は、日常生活での姿勢に気を配ることです。
デスクワーク時の姿勢:
- 椅子に深く腰掛け、背もたれにしっかり背中をつける
- 足裏全体が床につく高さに椅子を調整
- パソコン画面は目線と同じか少し下になるよう配置
- 1時間に1回は立ち上がり、軽くストレッチする
スマートフォン使用時:
- 顔を下に向けず、目線の高さでスマホを持つ
- 長時間の使用を避け、こまめに休憩する
- 寝ながらのスマホ使用は特に腰に負担がかかるので注意
東洋医学では、正しい姿勢は「正気(せいき)」の流れを促進すると考えます。気の流れが滞らない姿勢を意識することで、すべり症の症状改善につながります。
2. 簡単ストレッチと筋トレ
以下のエクササイズは、腰椎周囲の筋肉バランスを整え、すべり症の症状緩和に役立ちます。痛みを感じない範囲で行いましょう。
腰椎安定化エクササイズ:
- 仰向けになり、膝を立てる
- お腹を凹ませるように腹筋に力を入れる(腹部引き込み運動)
- その状態を10秒間維持し、ゆっくり解放
- 5〜10回を1セットとして、1日2〜3セット行う
骨盤傾斜エクササイズ:
- 仰向けになり、膝を立てる
- 骨盤を前後に傾けるイメージで、腰を床に押し付けたり、反らせたりする
- ゆっくりとしたリズムで10〜15回繰り返す
- 1日2〜3セット行う
これらのエクササイズは、「気血(きけつ)」の流れを促進し、腰椎周囲の筋肉バランスを整える効果があります。
3. 温熱療法と冷却療法の使い分け
すべり症の状態に応じて、温めることと冷やすことを使い分けることが効果的です。
炎症期(急性期)の場合:
- 冷却療法が効果的
- 氷嚢やアイスパックを薄いタオルで包んで15分程度当てる
- 2〜3時間おきに繰り返す
慢性期の場合:
- 温熱療法が効果的
- 蒸しタオルや入浴時に温める
- 20分程度の温熱が理想的
東洋医学では、これは「熱証(ねっしょう)」と「寒証(かんしょう)」の見分けとも言えます。痛みが強く、熱感がある場合は冷却、慢性的な痛みで冷えを感じる場合は温めるという原則があります。
4. 食事と水分摂取の見直し
すべり症の回復と予防には、適切な栄養と水分摂取も重要です。
抗炎症作用のある食品:
- 青魚(サバ、サンマ、イワシなど)に含まれるオメガ3脂肪酸
- ウコン、生姜などのスパイス
- ベリー類、チェリーなどの抗酸化物質を含む果物
- 緑黄色野菜
骨の健康をサポートする栄養素:
- カルシウム(小魚、乳製品、緑黄色野菜)
- ビタミンD(日光浴、きのこ類、卵黄)
- マグネシウム(ナッツ類、海藻、玄米)
水分摂取:
- 1日2リットル程度の水分摂取を心がける
- コーヒーや緑茶などの利尿作用のある飲み物は適量に
東洋医学では、これは「薬食同源(やくしょくどうげん)」の考え方に基づいています。食事もまた、身体のバランスを整える重要な要素なのです。
5. ストレス管理と睡眠の質向上
すべり症の症状は、精神的ストレスや睡眠不足によって悪化することがあります。
ストレス管理法:
- 深呼吸やマインドフルネス瞑想
- 自分の趣味や好きなことに時間を使う
- 適度な運動による気分転換
睡眠環境の改善:
- 適切な硬さのマットレスを選ぶ(柔らかすぎると腰への負担が増加)
- 横向き寝の場合は、膝の間に枕を挟む
- 定期的な睡眠スケジュールを維持する
東洋医学では、精神と身体は密接に連動していると考えます。「心身一如(しんしんいちにょ)」の考え方に基づき、心の安定が身体の回復につながるのです。
これらのセルフケアを日常に取り入れることで、常若整骨院での施術効果を最大化し、すべり症の再発予防につなげることができます。ただし、強い痛みや新たな症状が現れた場合は、無理をせず、専門家に相談することをお勧めします。
常若整骨院のすべり症治療プログラム
常若整骨院では、すべり症の根本改善を目指した独自の治療プログラムを提供しています。画一的な施術ではなく、あなたの状態に合わせたオーダーメイドの施術計画を立案します。
初回カウンセリングと検査
まずは、あなたの状態を総合的に把握するための詳細なカウンセリングと検査を行います。
カウンセリング内容:
- 症状の発症時期、状況、変化のパターン
- 日常生活や仕事環境
- 過去の治療歴とその効果
- ストレス要因や睡眠状態
- 食事習慣
検査内容:
- 関節可動域測定
- 神経学的検査
- 東洋医学的診断
- 気の流れの評価
これらの情報をもとに、施術をしていきます。
カウンセリングと検査の結果に基づいて、あなたの状態に最適な施術計画を提案します。施術の種類や頻度、予想される改善過程なども含めて、丁寧に説明します。疑問点があれば、遠慮なくお尋ねください。
根本改善施術
常若整骨院の施術は、単に痛みを一時的に緩和するだけでなく、すべり症の根本原因にアプローチします。
プログラムの特徴:
- 東洋医学的アプローチ 陰陽五行思想に基づき、身体のエネルギーバランスを整えます。たとえば、腰部に「陽」のエネルギーが過剰に滞っている場合、それを解消し、全身のエネルギー循環を改善します。 具体的には、東洋医学で「命門(めいもん)」と呼ばれる腰椎周辺のツボや経絡(けいらく)を調整し、気の流れを改善します。これは西洋医学で言うところの自律神経調整に相当する効果があります。
- 気功エネルギー療法 院長が長年の修練で培った気功の技術を用いて、手から発するエネルギーであなたの身体を調整します。 気功療法は、神経系の緊張を緩和し、深いリラクゼーションを促します。施術中は温かいエネルギーの流れや、心地よい脱力感を感じる方が多いです。 現代科学的に解釈すると、気功療法は触覚受容器を通じて自律神経系に作用し、副交感神経活動を促進することで、筋緊張の緩和や血流改善をもたらすと考えられています。
- 骨格調整 すべり症によるアライメント(骨格の配列)の乱れを整えます。痛みを伴う強い矯正ではなく、ソフトで優しいエネルギー調整法を用います。 腰椎だけでなく、骨盤、背骨全体、さらには頸椎や四肢の調整も必要に応じて行います。これは「全身は一つのシステム」という東洋医学の考え方に基づいています。
- 生活習慣改善指導 施術効果を持続させるための日常生活アドバイスを提供します。
- 正しい姿勢の指導
- 身体に負担の少ない動作パターンの練習
- 自宅でできるストレッチやエクササイズの指導
- 仕事環境の改善提案
- 食事や睡眠などの生活習慣アドバイス
施術の流れとプラン
標準的な施術の流れ:
- 当日の状態確認
- 気功エネルギー療法
- 施術後の状態確認とアドバイス
推奨施術プラン(目安):
すべり症の状態や原因によって個人差がありますが、一般的には以下のようなペースで改善していきます:
- 集中改善期: 週1回 × 6週間 初期段階で集中的にアプローチし、症状の急速な緩和と身体バランスの改善を目指します。
- 安定期: 週1回 × 2ヶ月 症状が安定してきたら、頻度を少し下げて身体の自己回復力を高めていきます。
- 維持・予防期: 2〜4週に1回 症状が大幅に改善したら、再発防止のためのメンテナンスとして定期的に通院します。
多くの患者さんは、3〜5回の施術で明らかな改善を実感し始め、10〜15回の施術で日常生活に支障がないレベルまで回復します。ただし、すべり症の程度や期間、原因によって個人差があります。
なぜ今すぐ来院すべきなのか
すべり症は放置するほど悪化し、回復に時間がかかるようになります。以下のような状態であれば、早急に対処する必要があります:
- 腰痛が3日以上続いている
- 足にしびれや痛みが出始めている
- 朝起きる時や長時間座った後に痛みが強い
- 痛みのために日常生活に支障をきたしている
- 一度良くなってもすぐに再発する
「様子を見る」という選択が、実は症状を悪化させ、回復期間を長引かせる原因になっていることが少なくありません。
特に注意すべきは、「痛みが一時的に和らいだから大丈夫」という考え方です。痛みの感覚は身体が発する警告信号です。その信号が弱まっても、問題の根本が解決したわけではありません。
東洋医学では、この状態を「未病(みびょう)」と呼びます。病気が表面化する前の、バランスが崩れ始めている段階です。この「未病」の段階で対処することが、健康維持の秘訣です。
常若整骨院では、このような東洋医学の知恵と現代科学を融合させた独自のアプローチで、あなたのすべり症を根本から改善に導きます。
よくある質問
Q1: 整体でもすべり症は改善できますか?
A: はい、多くのすべり症患者さんが整体施術により改善しています。すべり症の原因は単なる骨のずれだけでなく、筋肉のバランスや自律神経の状態、日常生活習慣など複合的な要因が関わっています。常若整骨院では、これらの根本原因にアプローチすることで、すべり症の症状改善と再発防止を実現しています。
病院で「手術しか方法がない」と言われた方でも、当院の施術により改善されるケースは少なくありません。ただし、すべり症の程度や状態によっては、医師との連携が必要な場合もあります。初回のカウンセリングでしっかり評価させていただきます。
Q2: 何回くらい通えば効果がありますか?
A: 個人差はありますが、多くの患者さんは3〜5回の施術で明らかな変化を実感し始めます。症状が長期間続いている場合や、すべりの度合いが大きい場合は、より長期的なケアが必要になることがあります。
初回のカウンセリングと検査の結果に基づいて、あなたの状態に合わせた施術計画をご提案します。改善の見込みや必要な通院回数についても、その際に具体的にお伝えします。
「とりあえず10回コース」といった画一的な提案はせず、一人ひとりの状態に応じたオーダーメイドプランを提案します。
Q3: 痛みを伴う施術ですか?
A: 痛みを伴う強い施術は行いません。特に気功療法やソフトな手技療法は、心地よいリラクゼーション効果があり、施術中に眠ってしまう方も少なくありません。
ただし、緊張した筋肉をほぐす際に、心地よい程度の刺激を感じることはあります。痛みの感じ方には個人差がありますので、施術中に不快に感じることがあれば、遠慮なくお伝えください。あなたの状態と反応に合わせて、施術強度を調整します。
Q4: レントゲンやMRIを持参した方がいいですか?
A: お持ちであれば、診断書やレントゲン・MRI画像をご持参いただくと参考になります。特に複数の医療機関で検査を受けている場合は、それらの結果を総合的に見ることで、より適切な施術計画を立てることができます。
ただし、画像所見だけでなく、実際の動きや筋肉の状態、生活習慣なども重要な要素です。たとえ画像所見で重度のすべり症が確認されていても、実際の症状や機能には個人差があります。総合的な評価を大切にしています。
Q5: 施術後に痛みが増すことはありますか?
A: 施術直後から多くの方は緩和感を感じますが、長期間の不良姿勢や筋肉の緊張状態から解放されると、一時的に違和感や軽い疲労感を感じる場合があります。これは通常、身体が正しいバランスに戻る過程で生じる一時的な反応で、1〜2日で落ち着くことがほとんどです。
万が一、施術後に強い痛みや不快感がある場合は、すぐにご連絡ください。施術内容の調整や対処法のアドバイスをさせていただきます。
Q6: 薬を飲みながらでも施術を受けられますか?
A: はい、医師から処方されたお薬を継続しながら施術を受けることができます。むしろ、薬物療法と当院の施術を併用することで、相乗効果が期待できる場合もあります。
初回カウンセリング時に、現在服用中のお薬について詳しくお聞かせください。特に血液凝固に影響する薬(抗凝固剤など)を服用中の場合は、施術内容を調整する必要があります。
アクセス・診療時間
常若整骨院
住所: 福岡市早良区祖原4-3
電話番号: 092-836-6810
公式サイト: https://tocowaca.com/
アクセス
- 福岡市営地下鉄空港線「西新駅」から徒歩7分
- 西鉄バス「祖原」バス停すぐ
- 近隣のコインパーキングをご利用の場合、駐車料金を全額負担いたします(受付時にお申し出ください)
診療時間
- 平日・土曜: 12:00〜20:00
- 休診日: 日曜・祝日
院内設備
- 完全個室の施術ルームで、プライバシーに配慮
- リラックスできる待合スペース
- 清潔で快適な空間を維持
一人でも多くの方がすべり症の痛みから解放され、健康で活動的な生活を取り戻せるよう、常若整骨院は最善の整体ケアを提供いたします。少しでも気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
「すべり症だから仕方ない」「歳だから痛みは当たり前」とあきらめる必要はありません。適切なケアで、あなたの身体は必ず変わります。常若整骨院で、快適な身体と生活を取り戻しましょう。