【変形性膝関節症×整体】福岡で口コミ多数|手術に頼らない東洋医学的アプローチとは?
目次
- 変形性膝関節症とは – その本当の原因
- なぜ常若整骨院なのか – 他院との違い
- 東洋医学から見た膝の痛み – 陰陽五行の視点
- 常若式整体アプローチ – 全身バランスの調整
- 気功エネルギー療法 – 内側からの回復力
- 生活習慣と膝関節症 – 日常からの改善
- 症例紹介 – 実際の改善例
- 今すぐ来院すべき理由 – 時間との戦い
- 初回カウンセリングで分かること
- よくある質問
変形性膝関節症とは – その本当の原因
「階段の上り下りが辛い」 「正座ができなくなった」 「長時間歩くと膝が痛む」 「朝起きた時、膝が固まって動かしにくい」
このような症状でお悩みではありませんか?
変形性膝関節症は、単なる「年齢によるすり減り」ではありません。それは体全体のバランスの崩れが膝に現れた”メッセージ”なのです。
西洋医学では、変形性膝関節症を「軟骨のすり減りによる炎症と痛み」と説明します。確かにレントゲンやMRIでは軟骨の減少や骨棘(こつきょく)が見られるでしょう。しかし、これは「結果」であって「原因」ではないのです。
では、本当の原因は何でしょうか?
東洋医学の視点から見ると、変形性膝関節症の背後には以下のような本質的な問題が隠れています:
- 全身の筋肉・骨格バランスの歪み
- 気・血・水の流れの停滞
- 腎の気(じんき)の弱まり
- 心身のストレスによるエネルギーブロック
- 日常の生活習慣や姿勢の積み重ね
特に注目すべきは「腎」です。東洋医学では、腎は骨や関節の健康を支配するとされています。腎の気が弱まると、骨や関節の潤いが失われ、硬さや痛みとして現れるのです。
しかも興味深いことに、痛みを感じている膝自体に問題がある方は実は少数派。多くの場合、問題は膝以外の場所にあります。
- 骨盤の歪みによる膝への過剰な負担
- 足首の硬さによる衝撃吸収機能の低下
- 腰椎の問題からくる神経伝達の異常
- 内臓機能の低下による代謝の滞り
つまり、膝の痛みは「氷山の一角」。見えている症状の下には、もっと大きな身体全体のバランスの乱れが隠れているのです。
これが、単に膝だけを治療しても根本解決にならない理由です。鎮痛剤で痛みを抑えるだけでは、本当の原因に手が届きません。ヒアルロン酸注射は一時的な潤滑油の役割を果たしますが、なぜその潤滑油が減ってしまったのかという根本問題は解決していないのです。
なぜ常若整骨院なのか – 他院との違い
福岡市で変形性膝関節症の治療を探すとき、多くの選択肢があります。整形外科、整骨院、整体院、鍼灸院…。では、なぜその中から常若整骨院を選ぶべきなのでしょうか?
まず知っていただきたいのは、常若整骨院の「常若」という名前の由来です。「常若」とは「とこわか」と読み、「いつまでも若々しく健康である」という意味を持ちます。これは単なる院名ではなく、私たちの理念そのものです。年齢に関わらず、人間本来の生命力を引き出し、自然治癒力を最大限に高めることで、いつまでも若々しく健康な状態を目指すこと。それが私たちのミッションなのです。
常若整骨院ならではの特徴
1. 東洋医学と現代医学の融合
当院では、2000年以上の歴史を持つ東洋医学の英知と、最新の医学的知見を組み合わせた独自のアプローチを行っています。陰陽五行思想に基づく全身診断と、現代的な運動学や神経科学の視点を融合させることで、より精度の高い根本治療を実現しています。
2. 「見える化」された診断
見えないものを「見える」形にすることを大切にしています。体のバランス検査、筋力テスト、歩行分析などを通じて、患者さん自身が自分の体の状態を客観的に理解できるようサポートします。問題点が明確になれば、治療のゴールも明確になります。
3. 気功エネルギー治療
院長である私は30年以上、気功の研究と実践を重ねてきました。手から発するエネルギーによって体の深部にアプローチし、細胞レベルでの活性化を促します。これは薬物療法や一般的な手技療法では得られない深いレベルでの変化をもたらします。
4. 根本原因を見つけるカウンセリング
身体の不調の背後には、日常の生活習慣やストレス、心の問題が隠れていることがほとんどです。当院では詳細なカウンセリングを通じて、膝の痛みの裏に隠れた真の原因を探り出します。これにより、一時的な症状改善ではなく、再発しない本質的な解決が可能になります。
5. 自然治癒力を高める指導
治療院で行う施術だけでなく、自宅でできるセルフケアの方法も丁寧に指導します。食事、運動、睡眠、呼吸法など、日常生活の中で自然治癒力を高める方法をお伝えすることで、治療効果を何倍にも高めます。
他院との違い
「整体で変形性膝関節症が治るの?」と疑問に思われる方も多いでしょう。確かに、一般的な整体院では限界があります。しかし、常若整骨院の整体は違います。
通常の整体院:
- 単に背骨や骨盤の歪みを調整するのみ
- その場の痛み緩和が中心
- マッサージと似たアプローチが多い
- 医学的根拠に乏しいことも
常若整骨院:
- 東洋医学的診断に基づく全身アプローチ
- 気功エネルギーによる深部からの活性化
- 筋骨格系だけでなく内臓機能も考慮
- 日常生活の改善指導まで一貫したケア
- 医学的根拠と東洋医学の智慧の融合
特に変形性膝関節症の場合、表面的なマッサージでは効果が限定的です。常若整骨院では、膝だけを見るのではなく、全身のバランスと内部のエネルギー循環を整えることで、根本からの改善を目指します。
東洋医学から見た膝の痛み – 陰陽五行の視点
東洋医学では、体の不調を「陰陽のバランスの乱れ」と「気・血・水の滞り」として捉えます。変形性膝関節症も例外ではありません。
陰陽バランスから見た膝の痛み
膝の痛みには、大きく分けて「陰」の性質を持つ痛みと「陽」の性質を持つ痛みがあります。
陰の膝痛の特徴:
- じわじわと痛む、鈍い痛み
- 冷えると悪化する
- 休息しても改善しにくい
- 朝方に症状が強い
- 膝がこわばり動かしにくい
陽の膝痛の特徴:
- 鋭い、刺すような痛み
- 熱感や赤みを伴うことがある
- 動かすと痛みが増す
- 夕方から夜にかけて悪化
- 膝が熱く感じることがある
あなたの膝の痛みはどちらのタイプでしょうか?それによって、アプローチ方法が変わってきます。
五行から見た膝の関連性
五行思想では、体の各部位は五つの要素(木・火・土・金・水)のいずれかに属します。膝は特に「水」の要素と深く関わっています。
「水」は体内では「腎」の機能を司り、骨や関節、耳、生殖器などと関連しています。そのため、東洋医学では膝の問題は「腎の弱り」として捉えることが多いのです。
腎の弱りのサイン:
- 腰の痛みや弱さ
- 耳鳴りやめまい
- 夜間頻尿
- 疲れやすさ
- 髪や歯の弱り
- 記憶力の低下
- 恐怖感や不安感
これらの症状が膝の痛みと一緒に現れていたら、それは「腎」のエネルギーが不足している可能性が高いでしょう。
経絡から見た膝の痛み
東洋医学では、体内に「経絡」と呼ばれるエネルギーの通り道があると考えます。膝周囲には複数の重要な経絡が通っています:
- 足の太陰脾経:膝の内側を通り、消化機能と関連
- 足の陽明胃経:膝の前面を通り、エネルギー生成と関連
- 足の少陰腎経:膝の内側裏面を通り、骨や水分代謝と関連
- 足の太陽膀胱経:膝の裏側を通り、自律神経と関連
- 足の少陽胆経:膝の外側を通り、筋肉の柔軟性と関連
痛みを感じる場所によって、どの経絡に問題があるかが分かります。例えば、膝の内側に痛みがある場合は「脾」や「腎」の経絡の不調が考えられます。
常若整骨院では、この東洋医学の知恵を活かして、痛みの場所や性質から体全体のバランスを読み解き、最適な治療プランを立てていきます。
常若式整体アプローチ – 全身バランスの調整
常若整骨院では、変形性膝関節症に対して独自の「常若式整体」を行っています。これは単なるマッサージや骨格矯正ではなく、東洋医学の理論に基づいた全身アプローチです。
常若式整体の特徴
1. 全身バランス診断
まず、立位・座位・臥位での姿勢分析を行います。特に注目するのは以下の点です:
- 左右の肩の高さ
- 骨盤の傾きと回旋
- 脊柱の湾曲状態
- 膝の内外反変形
- 足部アーチの状態
- 重心のかかり方
これらの観察から、どこに不均衡があるのかを特定します。
例えば、膝の内側に痛みがある方の多くは、O脚や骨盤の後傾、扁平足などの問題を抱えていることが少なくありません。これらは膝への負担を増大させる要因です。
2. 気の流れの調整
東洋医学では、体の不調は「気の滞り」から始まると考えます。気の流れが悪くなると、血液循環や水分代謝も低下し、様々な症状を引き起こします。
常若式整体では、経絡(気の通り道)に沿って手技を行うことで、気の流れを改善します。特に膝の痛みに関連する経絡である脾経・胃経・腎経・膀胱経・胆経を中心に調整していきます。
3. 筋膜リリース
筋膜とは、筋肉や内臓を包む膜状の組織です。加齢やストレス、怪我などにより筋膜が硬くなると、血液やリンパの流れが悪くなり、痛みや動きの制限を引き起こします。
常若式整体では、エネルギー調整により硬くなった筋膜を緩めていきます。これにより、本来の柔軟性が戻り、膝への負担が軽減されるのです。
4. 内臓調整
東洋医学では、内臓と筋骨格系は密接に関連していると考えます。例えば、腎機能の低下は膝や腰の問題と関連しています。
常若式整体では、腹部へのエネルギー調整によって内臓の位置や機能を調整します。特に、消化器系の機能を高めることで、栄養吸収を向上させ、関節の修復に必要な栄養素を体内に取り込みやすくします。
5. 神経系の調整
痛みは神経系を通じて脳に伝わります。長期間の痛みにより、神経系が過敏になってしまうこともあります。
常若式整体では、脊柱や頭蓋骨へのエネルギー調整により、自律神経のバランスを整えます。これにより、過敏になった痛みの神経伝達を正常化し、痛みの閾値を上げることが可能になります。
常若式整体の流れ
- カウンセリング:症状の詳細、生活習慣、既往歴などをヒアリング
- 検査:姿勢分析、関節可動域、筋力テスト、歩行分析など
- 施術:全身調整、経絡調整、気功療法の組み合わせ
- 再評価:施術後の変化を確認、自宅でのケア指導
一般的な整体との最大の違いは、表面的な症状だけでなく、体の奥深くから変化を促す点にあります。また、単に手技を施すだけでなく、患者さん自身が自分の体の状態を理解し、能動的に変化に取り組めるよう導くことを重視しています。
気功エネルギー療法 – 内側からの回復力
常若整骨院の治療の最大の特徴のひとつが、院長自らが行う「気功エネルギー療法」です。これは一般的な整体院では受けることのできない特別なアプローチです。
気功とは何か
気功とは、中国を起源とする伝統的な健康法で、呼吸法や意念(心の働き)、特定の動作を通じて体内のエネルギー(気)を調整する方法です。古くは道教や仏教の修行法として発展し、後に医療としても用いられるようになりました。
現代では「エネルギー医学」として、科学的な研究も進められています。例えば、熟練した気功師の手からは微弱な電磁波が発せられることや、施術を受けた人の脳波や血流に変化が起こることなどが実験的に確認されています。
気功エネルギー療法の効果
気功エネルギー療法には、特に変形性膝関節症に対して以下のような効果が期待できます:
- 細胞レベルでの活性化:気のエネルギーは細胞を活性化し、自然治癒力を高めます
- 血液循環の改善:気の流れが良くなることで血液循環も促進され、栄養素や酸素の供給が増えます
- 炎症の鎮静化:気功エネルギーには抗炎症作用があり、痛みや腫れを軽減します
- 軟骨の再生促進:細胞活性化により、軟骨細胞の修復・再生機能が高まります
- 痛みの閾値上昇:神経系への作用により、痛みを感じにくくなります
- 自律神経の調整:気功は交感神経と副交感神経のバランスを整え、ストレスを軽減します
常若整骨院の気功エネルギー療法の特徴
私が長年研究してきた気功エネルギー療法は、以下のような特徴を持ちます:
1. 直接的エネルギー伝達
多くの気功療法は「気を送る」だけですが、常若式気功では手を直接患部に当て、より深く、より確実にエネルギーを届けます。これにより、表面的ではなく、深部組織にまでエネルギーが浸透します。
2. 感覚的フィードバック
施術中、多くの患者さんは「温かさ」「しびれるような感覚」「軽くなる感じ」などを体験されます。これは気のエネルギーが体内を巡り始めた証拠です。感覚が鋭敏な方は、施術を受けていない遠隔部位にまでエネルギーが伝わるのを感じることもあります。
3. 個別化されたエネルギー調整
気功では、患者さんの状態に合わせてエネルギーの質や量を調整します。陰の症状(冷え、鈍痛など)には温かく活性化するエネルギーを、陽の症状(炎症、鋭い痛みなど)には鎮静化するエネルギーを送ります。
4. 気の流れの可視化
特殊な技術により、患者さん自身が自分の体内の気の流れを感じられるようサポートします。これにより、治療への理解が深まり、自己治癒力も高まります。
気功エネルギー療法を取り入れた施術の流れ
- まず通常の整体で全身のバランスを整えます
- 気の流れを妨げている筋膜や骨格の緊張を解放します
- 気功エネルギーを膝や関連する経絡に流していきます
- 患者さん自身の気の流れを活性化します
- 自宅でも続けられる簡単な気功法をお伝えします
気功エネルギー療法は、西洋医学の治療と矛盾するものではありません。むしろ相補的に働き、薬物療法や運動療法の効果を高めることができます。
実際に、「病院では手術しか方法がない」と言われた重度の変形性膝関節症の患者さんが、常若整骨院の気功エネルギー療法と整体の組み合わせにより、手術を回避できたケースも少なくありません。
生活習慣と膝関節症 – 日常からの改善
変形性膝関節症は、日々の生活習慣の積み重ねによって形成されることが多いものです。逆に言えば、生活習慣を見直すことで、症状を大きく改善できる可能性があります。
見落とされがちな生活習慣の影響
1. 姿勢の問題
現代人の多くは、長時間のデスクワークやスマホ使用により、前かがみの姿勢が定着しています。この姿勢は肩こりや腰痛だけでなく、実は膝にも大きな影響を与えています。
前かがみの姿勢が続くと、骨盤が後傾し、背骨の自然なカーブが失われます。その結果、体の重心が前に移動し、膝に余分な負担がかかるのです。
2. 足元の問題
意外と見落とされがちなのが、靴や床の問題です。
- クッション性の低い靴
- ヒールの高い靴
- サイズの合わない靴
- 硬い床面での長時間の立ち仕事
これらは膝への衝撃吸収を妨げ、軟骨のすり減りを加速させます。
3. 栄養の問題
軟骨の修復や関節液の生成には、特定の栄養素が必要です:
- コラーゲン(タンパク質)
- グルコサミン・コンドロイチン
- ビタミンC・D
- カルシウム・マグネシウム
- オメガ3脂肪酸
現代の食生活では、これらの栄養素が不足しがちです。特に加工食品中心の食事や、極端な糖質制限などは注意が必要です。
4. 水分摂取の問題
関節液は水分を主成分としています。水分不足は関節液の質と量に直接影響し、クッション性を低下させます。「喉が渇いた」と感じる前に定期的に水分を摂ることが重要です。
5. 運動の過不足
運動不足は筋力低下を招き、膝の安定性を損ないます。一方で、過度な運動や間違った方法での運動は、関節に負担をかけます。特に、膝に強い衝撃を与えるジャンプ動作や、深いスクワットなどは注意が必要です。
6. ストレスと膝の関係
意外に思われるかもしれませんが、精神的ストレスも膝の痛みと関連があります。ストレスは筋肉の緊張を高め、血流を低下させ、炎症物質の分泌を促進するためです。また、ストレスによって運動パターンが変化し、膝への負担の仕方が変わることもあります。
常若整骨院での生活習慣改善アプローチ
当院では、施術だけでなく、以下のような生活習慣の改善指導も行っています:
1. 個別化された姿勢指導
患者さん一人ひとりの体型や生活スタイルに合わせた、正しい立ち方・座り方・歩き方を指導します。特に、スマホの見方や、デスクワーク時の姿勢など、日常生活で繰り返し行う動作に注目します。
2. 足元の環境改善
- 適切な靴の選び方
- インソールの使用方法
- 自宅の床材の工夫
- 立ち仕事の方法
など、足元からの改善策をアドバイスします。
3. 東洋医学的食養生
東洋医学では、食べ物にも「陰陽」や「五行」の性質があると考えます。患者さんの体質や症状に合わせた食事法をアドバイスします。
例えば、冷えを伴う膝の痛みには、身体を温める食材(生姜、ネギ、黒豆など)を推奨し、熱感を伴う膝の痛みには、冷却作用のある食材(冬瓜、緑豆、梨など)を勧めます。
4. 適切な水分摂取法
単に「水をたくさん飲みましょう」ではなく、時間帯や温度、飲み方にもこだわった水分摂取法をアドバイスします。特に朝起きた直後と入浴前後の水分摂取は重要です。
5. オーダーメイド運動プログラム
患者さんの年齢、体力、症状に合わせた運動プログラムを提案します。特に以下の点を重視します:
- 過度な負担をかけない安全な運動
- 膝周りの筋力強化
- バランス感覚の向上
- 柔軟性の維持・向上
6. 心と体のバランス改善
東洋医学では、特定の感情と体の部位には関連があると考えます。例えば、「恐れ」の感情は腎(水)の機能と関連し、膝にも影響します。
心のバランスを整えるための呼吸法やメディテーション、気功などもお伝えしています。
即効性のある生活習慣改善ポイント
すぐに実践できる改善ポイントをいくつかご紹介します:
- 膝のアイシング:痛みや炎症がある時は、1日3回、10分程度のアイシングが効果的です
- 階段の上り方の工夫:上りは健康な足から、下りは痛みのある足から先に出すと負担が軽減します
- 正座を避ける:和式の生活習慣がある方は、座椅子や高座椅子の活用を検討しましょう
- 起床時の準備運動:朝、ベッドから出る前に膝を軽く曲げ伸ばしすると、こわばりが軽減します
- 適切な休息:痛みを感じたら無理をせず、適切に休息を取ることも重要です
症例紹介 – 実際の改善例
常若整骨院で実際に変形性膝関節症が改善した症例をいくつかご紹介します。もちろん、個人情報保護のため、詳細は一部変更していますが、治療経過と結果は事実です。
【症例1】歩くのも辛かった70代女性
初診時の状況: 70代の女性。2年前から右膝の痛みが始まり、最近は100メートルも歩けないほど悪化。整形外科では「高度の変形性膝関節症」と診断され、人工関節手術を勧められていました。階段の上り下りは特に困難で、杖が手放せない状態でした。
東洋医学的診断: ・腎の気の不足(腰痛、夜間頻尿、疲れやすさなども併存) ・脾胃の弱り(消化不良、下肢のむくみあり) ・陰の膝痛(冷えると痛みが増す、朝のこわばりが強い) ・骨盤の後傾と右回旋、右足のアーチ低下
治療内容: ・全身の気の流れの調整(週2回、3週間) ・骨盤・脊柱のバランス調整 ・膝周囲の筋膜リリース ・気功エネルギー療法 ・自宅での簡単な気功法と栄養指導
結果: 3回目の施術で、100メートル以上歩けるようになりました。1ヶ月後には階段の上り下りも補助なしで可能に。3ヶ月後には1キロメートル以上の散歩も楽しめるようになり、人工関節手術は回避できました。現在は月1回のメンテナンス治療で状態を維持されています。
【症例2】仕事に支障をきたしていた50代男性
初診時の状況: 50代の男性会社員。デスクワークが中心だが、営業で1日中歩くこともある仕事。半年前から左膝に痛みを感じるようになり、特に長時間の歩行や座り姿勢の後に痛みが増強。鎮痛剤の服用が習慣化していました。MRIでは軽度の変形性膝関節症と診断されていました。
東洋医学的診断: ・肝の気の鬱滞(ストレスが多く、イライラしやすい) ・湿熱の停滞(膝に熱感あり、体重増加傾向) ・陽の膝痛(動かすと痛み増加、夕方から夜に悪化) ・骨盤の前傾と猫背姿勢、足の外反傾向
治療内容: ・全身の調整(特に上半身の緊張緩和) ・骨盤・姿勢の調整 ・膝周囲の筋膜・筋肉の緊張緩和 ・気功エネルギー療法 ・デスクワーク時の姿勢指導、ストレス管理法の指導
結果: 5回の施術で鎮痛剤が不要になりました。2ヶ月後には営業で1日中歩いても痛みを感じなくなり、仕事のパフォーマンスが向上。さらに、姿勢改善により肩こりも軽減し、睡眠の質も向上したと喜ばれました。
【症例3】両膝に痛みがあった60代女性
初診時の状況: 60代の女性。趣味のガーデニングが長時間できなくなったことを主訴に来院。両膝、特に右膝に痛みがあり、正座は全くできない状態。レントゲンでは両膝に軟骨の減少と骨棘形成が見られていました。
東洋医学的診断: ・血の滞り(月経歴の乱れ、皮膚の乾燥) ・腎陽の不足(冷え性、腰痛、疲れやすさ) ・陰の膝痛(冷えると悪化、動かし始めが特に痛い) ・O脚傾向、足首の硬さ、腰椎の弯曲異常
治療内容: ・全身のバランス調整 ・下肢の血流改善 ・内臓調整(特に腎機能の活性化) ・気功エネルギー療法 ・自宅での温熱療法と簡単なストレッチ指導
結果: 1ヶ月(8回の施術)で、1時間以上のガーデニングが可能に。3ヶ月後には短時間の正座もできるようになりました。最も喜ばれたのは、「膝のことを考えずに日常生活を送れるようになった」という点でした。
共通する改善ポイント
これらの症例に共通しているのは、以下のようなポイントです:
- 膝だけでなく全身を診る:すべての症例で、膝だけではなく全身のバランスを調整しています
- 東洋医学的視点の導入:西洋医学だけでは見えない体のつながりを考慮しています
- 気功エネルギー療法の活用:深いレベルでの変化を促しています
- 生活習慣の改善指導:治療院外での時間も治癒に活かしています
- 患者さん自身の参加:治療の場だけでなく、日常生活での意識変化を促しています
もちろん、すべての方がこのような結果になるとは限りません。症状の程度や期間、年齢、生活環境など、様々な要因が回復の速度に影響します。しかし、多くの患者さんが「手術しか方法がない」と言われた後でも、当院の治療により症状の著しい改善を体験されています。
今すぐ来院すべき理由 – 時間との戦い
「様子を見ていればよくなるかも」 「忙しいから後で考えよう」 「年だから仕方ない」
このように考えて、膝の痛みの治療を先送りにしていませんか?実は、それが最も避けるべき選択なのです。なぜなら、変形性膝関節症は放置すると確実に悪化するからです。
変形性膝関節症と時間の関係
変形性膝関節症は、時間とともに進行する疾患です。初期段階では軽い痛みや違和感だけですが、放置すると以下のように進行していきます:
初期段階: ・長時間の歩行や階段で軽い痛み ・特定の動作でのみ不快感 ・休めば改善する →この段階なら、比較的短期間(1〜2ヶ月)で改善可能
中期段階: ・日常的な痛み ・膝の腫れや熱感 ・朝のこわばり ・歩行距離の制限 →この段階では、3〜6ヶ月の継続的な治療が必要になることも
後期段階: ・安静時にも痛みが続く ・夜間痛で睡眠が妨げられる ・膝の変形が目で見てわかる ・杖や装具が必要になる →この段階では改善に時間がかかり、完全回復が難しいケースも
つまり、「痛みを我慢する」時間が長ければ長いほど、回復のために必要な時間とコストは増加し、完全回復の可能性は低下するのです。
なぜ今、常若整骨院に来院すべきなのか
1. 早期介入の重要性
軟骨は一度失われると、自然に再生することが難しい組織です。しかし、早期段階であれば、残存する軟骨を保護し、さらなる損傷を防ぐことができます。また、軟骨周囲の環境を整えることで、部分的な修復も期待できます。
2. 悪循環を断ち切る
膝の痛み → 動かさない → 筋力低下 → さらに膝への負担増加 → 痛みの悪化
この悪循環に陥ると、回復がどんどん難しくなります。今すぐ介入することで、この悪循環を断ち切ることができます。
3. 夏・秋の季節的なメリット
現在の季節は、変形性膝関節症の治療に適した時期です。冬の寒さは症状を悪化させることが多いため、その前に体のバランスを整え、冬を乗り切る準備をしておくことが重要です。
4. 生活の質の即時改善
「痛みがなくなれば何ができるようになりますか?」
多くの患者さんは「普通に歩きたい」「趣味を楽しみたい」「家族との時間を大切にしたい」と答えます。膝の痛みは、あなたの人生の貴重な時間を奪っています。今すぐ治療を始めることで、より早くそれらの喜びを取り戻すことができるのです。
5. 手術回避の可能性
多くの患者さんが「手術しか方法がない」と言われた後に当院を訪れています。しかし、手術は最終手段であり、リスクや回復期間、費用などの面で大きな負担があります。今、適切な治療を始めることで、手術を回避できる可能性が高まります。
初回来院時の流れ
常若整骨院での初回施術は以下のような流れで行われます:
- 詳細なカウンセリング:症状の詳細、生活習慣、既往歴などをお聞きします
- 東洋医学的診断と検査:脈診、舌診、姿勢分析、関節可動域検査など
- 初回施術:全身調整、気功エネルギー療法などを行います
- ホームケア指導:自宅でできるケア方法をお伝えします
初回カウンセリングで分かること
常若整骨院の初回カウンセリングでは、通常の整骨院では行わないような詳細な検査と東洋医学的診断を行います。これにより、以下のようなことが明らかになります:
1. あなたの膝の痛みの「真の原因」
多くの患者さんは「膝が痛いから膝が悪い」と考えています。しかし、実際には膝以外の場所に根本原因があることがほとんどです。当院の詳細な診断により、以下のような膝痛の真の原因が明らかになります:
- 骨盤の歪みからくる膝への過剰な負担
- 足首の硬さによる衝撃吸収機能の低下
- 太もも・ふくらはぎの筋力バランスの崩れ
- 内臓機能の低下による代謝異常
- 自律神経の乱れによる血流障害
これらの根本原因が分かれば、的確な治療ができるだけでなく、再発防止にもつながります。
2. あなたの東洋医学的体質
東洋医学では、同じ「変形性膝関節症」でも、その原因や性質は人によって大きく異なると考えます。初回カウンセリングでは、以下のような体質診断を行います:
- 気血水バランス:気(エネルギー)、血(栄養)、水(水分)のバランスを診断
- 五臓六腑の状態:内臓機能の東洋医学的評価
- 陰陽バランス:体の温度や代謝の状態
- 経絡の流れ:エネルギーの通り道である経絡の詰まりや弱りを診断
これらの情報をもとに、あなただけのオーダーメイド治療プランを作成します。
3. 現在の症状の進行度合い
変形性膝関節症は段階的に進行します。初回カウンセリングでは、現在どの段階にあるのかを診断します:
- 初期:軟骨のすり減りが始まったばかりの状態
- 中期:軟骨の減少と部分的な骨の変形がある状態
- 後期:顕著な変形と広範囲の軟骨消失がある状態
この診断により、回復までに必要な期間やアプローチ方法が明確になります。
4. 回復までの見通し
2回の来院には、以下のような見通しをお伝えします:
- 痛みの軽減までの期間:多くの場合、1〜3回の施術で痛みの軽減を実感されます
- 日常生活への復帰までの期間:症状の程度にもよりますが、4〜10回程度で多くの方が日常生活を不自由なく送れるようになります
- 完全回復までの期間:根本的な改善には継続的なケアが必要です。症状や体質により異なりますが、3〜6ヶ月程度のケアで多くの方が大きな改善を体験されています
5. セルフケアでできること
初回カウンセリングでは、施術だけでなく、自宅でできるセルフケア方法もご提案します:
- あなたの状態に合わせた簡単なストレッチ
- 膝への負担を軽減する日常生活の工夫
- 食事による内側からのサポート方法
- 簡単にできる東洋医学的なセルフケア
これらのセルフケアを継続することで、治療効果を何倍にも高めることができます。
6. 総合的な健康状態
膝の痛みだけでなく、全身の健康状態も評価します。東洋医学的な診断により、現在表面化していない潜在的な健康リスクも明らかになることがあります。
例えば、膝の痛みと一緒に、以下のような潜在的な問題が見つかることもあります:
- 自律神経の乱れ
- 内臓機能の低下
- ホルモンバランスの変化
- 免疫力の低下
これらの問題に早期に対応することで、将来的な健康トラブルを予防することができます。
7. 最適な治療プラン
すべての診断結果をもとに、あなたに最適な治療プランをご提案します:
- 施術の頻度と期間
- 組み合わせる治療法(整体、気功、栄養指導など)
- 予想される回復の過程
- 費用と時間の見通し
このプランは強制ではなく、あなたのライフスタイルや優先順位に合わせて調整可能です。
初回カウンセリングの目的は、「なぜ膝が痛いのか」「どうすれば良くなるのか」を明確にすることです。これにより、漠然とした不安や疑問が解消され、回復への具体的な道筋が見えてきます。
よくある質問
Q1: 整体で本当に変形性膝関節症が改善するのですか?
A: はい、多くの患者さんが改善しています。ただし、重要なのは「整体」という手法ではなく、「どのようなアプローチで整体を行うか」です。常若整骨院では、単に膝をマッサージするのではなく、東洋医学的診断に基づいた全身調整と気功エネルギー療法を組み合わせることで、根本からの改善を目指しています。もちろん、症状の程度や期間によって効果の出方は異なります。
Q2: 整形外科でレントゲンを撮ったら「骨と骨がぶつかっている」と言われました。それでも良くなりますか?
A: はい、可能性はあります。実は、レントゲン上での変形の程度と痛みの程度は必ずしも一致しません。重度の変形があっても痛みがほとんどない方もいれば、軽度の変形でも強い痛みがある方もいます。これは、痛みが単に骨の形だけでなく、筋肉のバランス、神経の過敏さ、血流、炎症状態など、様々な要因に影響されるためです。当院では、骨の形だけでなく、それらの要因も含めた総合的なアプローチを行います。
Q3: 手術を勧められていますが、手術せずに改善できますか?
A: 当院には「手術しか方法がない」と言われた後に来院され、手術を回避できた方が数多くいらっしゃいます。もちろん、すべてのケースで手術を回避できるわけではありませんが、試す価値はあると考えています。特に、手術前の「最後の選択肢」として当院の治療を受けられる方も少なくありません。症状が改善すれば手術を避けられますし、改善が限定的であれば、その時点で手術を検討することも可能です。
Q4: 治療は痛いですか?
A: 痛みを伴う強い刺激は行いません。特に初回は痛みのある部位は避け、全身のバランス調整から始めます。気功エネルギー療法は非接触または軽い接触で行うため、痛みはありません。むしろ、多くの患者さんは「心地よい温かさ」や「軽くなる感覚」を体験されます。
Q5: どのくらいの頻度で通えばいいですか?
A: 初期の集中治療期間(2~4週間)は週1〜2回の通院をお勧めしています。これは、体のバランスを整え、良い状態を定着させるために必要な頻度です。その後、症状の改善に合わせて週1回、2週に1回と頻度を減らしていきます。最終的には月1回程度のメンテナンスで状態を維持できるようになることが多いです。
Q6: 効果はどのくらいで実感できますか?
A: 多くの患者さんは1~3回の施術で何らかの変化を実感されます。ただし、完全な回復までの期間は、症状の程度や期間、年齢、生活習慣などによって異なります。一般的には:
- 軽度の場合:1~2ヶ月(4~8回)
- 中等度の場合:2~4ヶ月(8~16回)
- 重度の場合:4~6ヶ月以上(16回以上) が目安となります。
Q8: 高齢ですが効果はありますか?
A: はい、年齢に関わらず効果を実感される方が多いです。当院には80代、90代の患者さんも多く通われています。むしろ、高齢の方こそ薬物療法や手術によるリスクが高まるため、当院のような非侵襲的な治療法が適していることも少なくありません。東洋医学的には、年齢よりも「体質」や「生命力」が重要と考えています。
Q9: 遠方に住んでいますが通えますか?
A: はい、福岡県外や九州外から通われる方もいらっしゃいます。遠方の方向けに、短期集中治療プラン(2~3日連続の集中治療)もご用意しています。また、セルフケア方法もしっかりお伝えしますので、次回来院までの間も継続的に改善していただけます。
Q10: 薬を飲みながらでも大丈夫ですか?
A: はい、医師から処方された薬と併用していただいて問題ありません。むしろ、初期段階では薬による痛みの緩和と並行して根本治療を行うことで、より効果的に回復へと導くことができます。徐々に状態が改善するにつれて、医師と相談しながら薬の量を減らしていくことも可能です。当院の治療と西洋医学的治療は競合するものではなく、補完し合うものと考えています。
変形性膝関節症でお悩みなら、まずは気軽に常若整骨院にご相談ください。初回カウンセリングでは、あなたの膝の痛みの真の原因と、回復への道筋が明らかになります。
常若整骨院
福岡市早良区祖原4-3
TEL: 092-836-6810
https://tocowaca.com/
アクセス: 福岡市営地下鉄空港線「西新駅」から徒歩7分、西鉄バス「祖原」バス停すぐ
診療時間: 平日・土曜: 12:00~20:00 休診日: 日曜・祝日
近隣のコインパーキングをご利用の場合、駐車料金は当院が全額負担いたします。ご来院の際にお申し付けください。
一人でも多くの方が、膝の痛みから解放され、いきいきとした日常を取り戻せるよう、私たちはお手伝いします。あなたの来院を心よりお待ちしております。