自分でできる自律神経整体!<深呼吸タッチ>でエナジーチャージ♪

ブログ著者

冨高 誠治

冨高 誠治

柔道整復師、はり・きゅう師、自律神経整体

冨高 明子

冨高 明子

カウンセラー

「一体何をしているんですか?」

「ほとんど触ってないのに魔法みたいに軽くなった!」

そんな風に喜んで頂くことの多い、常若整骨院の自律神経整体。

実際の施術では「身体のどこに不調の原因があるのか」をチェックする検査が大きな割合を占めていて、お身体の調整そのものは決して難しいものではありません。

細かい検査にこだわらなければ、実は誰でもセルフ整体が出来てしまうんです。

 

自律神経整体の仕組み

常若整骨院で行っている自律神経整体は、

 

①可動域検査(身体の動きから骨格・筋肉・内臓・神経・気の流れ・経絡などの滞っている部分を読み取る)

②キネシオロジー検査(患者さんの身体にイエス・ノーで原因や適切な施術方法を問いかける検査)

③調整(気功・量子物理学を応用した周波数による調整・経絡やチャクラの調整など)

 

といったものを組み合わせて行っています。

もしもあなたが整体師さんやセラピストさんなら、ぜひやって頂きたいのは①の可動域検査です。

もしあなたがカンタンなセルフケアをお探しなら、常若の整体を応用した、特定のポイントに触れるだけの調整を試してみることをオススメします。

 

ポイントに触れるだけのセルフ整体<深呼吸タッチ>

セルフ整体のやり方は以下の通りです。

 

①調整するポイントに人差し指や中指で、蝶々がとまっているくらいの軽さで触れる

②そのまま10秒かけてゆっくり息を吐き、5秒かけてゆっくり息を吸う。

③この深呼吸を1~3回繰り返して終了。

 

これだけで、身体の中のエネルギーの通りがよくなります。

 

調整ポイントは経絡(ツボ)を狙う

私たちの身体の中には、経絡という気の通り道が無数にはしっています。

鍼やお灸といった施術は、この経絡にあるポイント=ツボに働きかけて効果を出すものです。

<深呼吸タッチ>でも、同じようにツボに働きかけて気の通りを良くすることができます。

 

■督脈頭のてっぺん。全身のエネルギーを流れやすくする。全体的な疲れに。

 

■任脈あごの先あたり。脳の疲れを整えたい時、考えすぎてグルグルする時に。

 

■肺経手の親指の第一関節あたり。咳、言いたいことが言えないストレスなどに。

 

■大腸経手の人差し指の第一関節あたり。お腹の調子が良くない、お肌のかゆみ、悲しい時に。

 

■心包経手の中指の第一関節あたり。ストレスから来る痛みやだるさに。

 

■三焦経手の薬指の第一関節あたり。ホルモンバランスの乱れや、血流やリンパなどのめぐりが気になる時に。

 

■心経小腸経:手の小指の第一関節あたり。ストレスから来る動悸や息苦しさ、イライラに。

 

■肝経足の親指。筋肉のコリをやわらかくしたい時や背中の痛みに。

 

■胃経脾経:足の人差し指。消化が悪い時、忙しすぎて物事についていけない時、貧血ぎみの時に。

 

■胆経足の薬指。怒りに振り回されてしまう時、背中が硬い時に。

 

■膀胱経足の小指。トイレが近い時や、過去の出来事にクヨクヨしてしまう時に。

 

■腎経足の内くるぶしの後ろにあるくぼみ。不安や恐怖で頭がいっぱいになる時、むくみ、生命力全体を上げたい時に。

 

セルフ自律神経整体で気軽にエネルギーチャージ!

身体の不調を整える自律神経整体は、原因を特定する検査に重きを置いています。

けれど調整自体はとても簡単。ポイントさえ頭に入っていれば、いつでもどこでも手軽に行えます。

ちょっとした不調を整えるのに使うもよし、毎日コツコツ続けてエネルギーを土台から整えていくも良し。

ぜひ、あなたの生活に沿った使い方を試してみてくださいね。

 

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