目の痙攣の原因は一ヶ月前の右の人差し指のケガ

ブログ著者

冨高 誠治

冨高 誠治

柔道整復師、はり・きゅう師、自律神経整体

冨高 明子

冨高 明子

カウンセラー

目元の痙攣に悩んで来院された50代女性(主婦)。

 

今回の症状

4日前から右目の下が痙攣し続けて気になる。

首を右に回旋させると筋肉がバリバリ音が鳴る。

 

今回の経過

1日目

目の痙攣は半分くらい取れた。首変化なし。

 

2回目

次の日に来院し右目の周りが筋肉痛のような感じになった。

患者さんが関係ないかもしれませんがと前置きして、

「一ヶ月前に重いものを持った時に人差し指を痛めてしまいました。

すぐに治ると思って放っておいたらあまり変化がなかったです。

指を曲げるとまだ痛みがでます。」

 

今回の検査

人差し指 内にねじると痛み 屈曲痛

首 側屈制限

 

今回の施術

目と指はリンクしている?

→している

 

両方いっぺんにとれる?

→とれない

 

どちらからやったほうがいい?

→指

 

指の痛みをとるには?

→大腸経

 

この時点で再検査。

指の屈曲痛は消失、内にねじる動作は半減。

目の症状はほぼ消失。

首の側屈残存。

 

首と指はリンクしている?

→している

 

両方いっぺんにとれる?

→とれる

→目の中心線(クラニアル反射点)

→人霊

 

これで指・首の症状消失。

 

解説

手や足の指のケガは治っているのならいいのですが、治っていない場合は体の調子を崩すことが多いです。

なぜかというと、手や足には経絡が流れていてケガすることにより流れが途切れ内臓の調子が落ちるから。

ケガして一週間してもあまり変わらない場合は早く来てくださいね。

目の中心線は経絡の任脈、胃経、膀胱経の合流点で、3つの経絡の流れをスムーズにしてくれます。

 


※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。

※まずは医師にご相談ください。