100歳目前!全身のだるさの原因は、戦時中のトラウマ
今日、はじめていらっしゃった97歳の男性。
大変かくしゃくとした方ですが、「とにかく全身がだるい、きつい」とおっしゃられました。
今回のお悩み
■腰~太ももの痛み(去年腰椎2番を圧迫骨折)
■全身のだるさ(2年ほど前から)
■中途覚醒(4,5回くらい起きる)
…という様子でした。
可動域検査
①座った状態で真横から肩を上げると、どちらも上がらない
②仰向けができない
調整
仰向けでの施術ができないので、ベッドに横になって頂きながら、遠隔で施術を行いました。
どこから調整したら一番症状が良くなる?
→全身のだるさ
全身のだるさ
→霊障
→ストレス(戦争)
→トラウマ(戦争)
この時点で、「身体が和らぐ感じ」とおっしゃっていました。
腰~太ももの痛み
→腰椎1番
足のしびれ
→動脈
→黄色ブドウ球菌
→虫(シラミ)
→可視光線
中途覚醒
→ホルモン(エリスロポイエチン:腎臓ホルモン)
→柳アレルギー
この時点で座ってもらうと①肩の挙げにくさはかなり改善。
仰向けで寝るのはまだ痛みが出るようでしたので、「仰向けで楽に寝ることができる」を目標に、施術をしていくことにしました。
おわりに
「戦時中、何度も死にかけました」
とおっしゃっていたお客様。
「でもその度に、現地の人が助けてくれました。30年前にお礼を言いに行ったけれど、結局会えなかった」
とお話し下さいました。
頭が出来事を忘れていっても、体や潜在意識は、これまでのことを全て覚えています。
この方は、頭でも心でも体でも、戦時中のことをしっかりと覚えていらっしゃいました。
決して風化させてはいけない出来事ですが、痛む傷があるなら一つでも多く癒えていって欲しいと思っています。
それにしてもこのお客様、ipadを使いこなし、HPから当院を見つけてくださったそう。
あと3年で100歳をお迎えになるお年で、テーラーメイドの背広を羽織り、ipad…。
かっこよすぎてしびれます!
※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。
※まずは医師にご相談ください。