睡眠には質も大事!質を上げる7つの方法!

睡眠は時間だけではなく質も大事

 

毎日、8時間も寝ているのに、頭はスッキリしないし体の疲労が残っている。

このような場合は、睡眠時間の問題ではなく睡眠の質が悪いのが問題かもしれません。

時間だけではなく質を高めることが出来れば、朝はスッキリおきて、日中も眠気に襲われることな集中して作業することが出来ます。

同じ睡眠時間でも、質が高い睡眠をとることが出来れば、脳と体の疲れの取れが全然違います。

夜中によく目が覚める、目が覚めたら頭がスッキリしない、体の疲労が残っている、昼間眠気が襲ってくる。

以上のうち1つでも当てはまれば、質のいい睡眠がとれていません。

質の高い睡眠をとるには

 

質のいい睡眠をとるには、寝る前までに体をリラックスして、副交感神経を優位な状態にする必要があります。

その為には、交感神経の働き抑えて、リラックスして副交感神経を高めましょう。

1、夜に激しい運動は控える

夜にランニングや筋トレなどの激しい運動をすると、体が疲れてぐっすり眠れると思っている人もいます。

しかし激しい運動は、交感神経が働いてしまうので控えた方がいいです。

寝る前には、ストレッチやヨガなどの軽めの運動を行い副交感神経を優位な状態にしましょう。

2、食事は睡眠の3時間前に済ませる

食後2~3時間は消化器官が働いているので、その前に眠ると眠りが浅くなります。

揚げ物やステーキなどの消化するのに時間がかかるものや、お腹いっぱい食べるとそれ以上かかります。

3、寝る1時間前はテレビやパソコンやスマホを見ない

テレビやパソコンやスマホなどの液晶画面には、ブルーライトという青い光がででいます。

この光には脳を刺激し興奮させ、交感神経が活発に働きます。

交感神経が働くので、副交感神経が優位にならない。

就寝前に音楽を聴いたり、本を読んだりリラックスすると副交感神経が働きます。

4、カフェイン・アルコールの摂取を控える

カフェインの効果は5~7時間あると言われていますので、寝る7時間前にはカフェインを控える。

アルコールを寝る前に飲む人がいますが、質がいい睡眠をとるのには向いていません。

アルコールは寝つきを良くする効果があるが、アルコールを分解するときに交感神経が働くために眠りが浅くなる。

5、寝る1時間前までにお風呂に入る

シャワーで済ませないようにし、38~40℃のぬるめのお湯に15~30分しっかりつかりましょう。

ぬるめのお湯は副交感神経を優位にし全身をリラックスさせます。

42℃以上の熱い温度にすると、交感神経の働きが活発になる。

6、部屋を暗くして寝る

できるだけ部屋を暗くして寝ましょう。

テレビや電気などを付けて寝ている人は、眠りが浅くなります。

7、リラックスして寝る

悩みや不安などのマイナスな考え事をしながら寝ようとすると眠りが浅くなります

リラックスすることを考えながら寝るといいです

質の高い睡眠を目指しましょう

 

睡眠をとることは、わたしたちの体にとって必要なものです。

しかし多くの人が、睡眠に対して悩みを抱えていたり、。

質の悪い睡眠をとることにより、さまざまな体への影響が現れます。

集中力の低下、ストレスがたまりやすい、頭痛やめまいなどの症状や病気になりやすいなどたくさんの影響があります。

質のいい睡眠をとることで、このような影響を改善されます。

ぜひ質の高い睡眠を目指し、健康的な体を目指しましょう!