福岡市早良区 不妊外来

【不妊症の原因】
不妊症は、妊娠を希望していて1年間性生活を行っているのに、妊娠しない状態です。

不妊症というのは、特定の原因がわかりにくい症状です。
そのため、検査をしても原因の特的はむずかしいと言われています。
言われている原因とうえば、妊娠に至るまでの段階で何らかの障害が発生しているのではないか、ということです。

妊娠できない当人たちにしてみたら、妊娠ができないということは何かの原因があるのでは、と気になってしまいますよね。
しかし、今の医学では不妊の決定的な原因とはわかっていません。

ただし、以下のような不妊へみちびいてしまう状態というのははります。
以下のような状態は、不妊へとみちびいてしまうと言われています。

・喫煙
・飲酒の習慣
・クラジミア感染などの性感染症
・肥満
・過度なダイエット
・子宮内膜症
・子宮筋腫
・高齢

これらは、不妊の原因となってしまいます。
【不妊症の改善方法】
不妊症の改善方法は、以下の方法が挙げられます。

・不妊外来で治療を受ける
不妊外来は、不妊状態を改善すべく多くの不妊の夫婦が通っています。
産婦人科と併設している不妊外来も多いので、行きたくないと思う人もいるかもしれません。
しかし、一般の患者さんと会わないように配慮してくれる不妊外来も増えてきました。
一般の患者さんと会いたくない人は、そういう配慮の不妊外来の産婦人科に行くといいですよ。
不妊治療の方法はたくさんあり、その夫婦に状態に似合った治療方法を提案してくれます。休み休み治療していくこともできますので、自分のペースで不妊治療を受けることもできますよ。

・生理の不調に向き合う
生理が不順だったり痛みがある場合がありますが、何でもないと思い無視してしまう人も多いと思います。
しかし、これらの不調が子宮の病気を発生させてしまうことがあります。
それにより不妊症となってしまうことがあるので、安易に無視してはいけません。
若い女性で子宮系の病気になってしまう人は少なくないので、それらの病気を早期発見するためにも、生理の不調を無視しないようにしましょう。

・無理なダイエットはしない
若い人は無理なダイエットでスリムになろうとしますが、無理なダイエットで摂食障害などの障害状態になってしまうことがあり、生殖機能にダメージを与えてしまうことがあります。
その影響で妊娠しにくい体質になってしまうといのは、残念ながら少なくありません。
無理なダイエットは妊娠に大きな影響を与えてしまうので、絶対にしてはいけません。

・ストレスを溜めない
強いストレスを受けてしまうと、女性は排卵が抑制され、男性は造精機能が低下してしまうと言われています。
そのため、受精せずに妊娠にはなりません。
ストレスを発散して、排卵と造精機能を高めるようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。
不妊症は原因を掴みにくい症状なので、ストレスも多く溜まってしまいますよね。
しかし、ストレスが溜まると余計妊娠しにくくなってしまうので、軽い気持ちを持って不妊改善へとみちびきましょう。