顔面神経麻痺でお悩みの方へ – 福岡の常若整骨院からのメッセージ
こんにちは、常若整骨院の院長の冨高です。顔面神経麻痺でお悩みの皆様に、心からのお見舞いを申し上げます。
突然訪れる顔の片側の麻痺は、日常生活にも大きな影響を与え、不安や心配を感じておられることでしょう。「表情が作れない」「食事がしづらい」「目が完全に閉じない」など、さまざまな不便さを抱えておられるのではないでしょうか。
福岡市早良区の常若整骨院では、東洋医学の知恵と現代技術を融合させた独自のアプローチで、多くの顔面神経麻痺の患者様の回復をサポートしてまいりました。
顔面神経麻痺とは?その原因と現代人の課題
顔面神経麻痺は、顔の表情を作る筋肉をコントロールする「顔面神経」が何らかの理由で障害を受け、顔の片側または両側の動きが弱くなったり、完全に動かなくなったりする状態です。
東洋医学では、これを「気」と「血」の流れの滞りとして捉えます。現代の私たちの生活には、この「気血」の流れを妨げる要因が数多く存在しています:
1. 現代のライフスタイルの乱れ 不規則な生活リズム、睡眠不足、偏った食生活は、体内のバランスを崩し、免疫力の低下を招きます。東洋医学では「正気(せいき)」と呼ばれる体の防御機能が弱まると、「邪気(じゃき)」が侵入しやすくなるのです。
2. 過度のストレス 現代社会のプレッシャーは、東洋医学でいう「気滞(きたい)」を引き起こします。気の流れが滞ると、顔面の経絡(けいらく)にも影響が及び、神経の働きを妨げることがあります。
3. デジタルデバイスへの依存 長時間のスマホ使用やパソコン作業による首や肩の緊張は、頭部への血流を妨げ、「頚椎症」や「ストレートネック」を引き起こします。頚椎の異常は顔面神経に影響を与えることがあるのです。
4. 「冷え」という現代病 冷房の効いた部屋と暑い外気の行き来、冷たい飲食物の摂取は、東洋医学でいう「寒邪(かんじゃ)」を体内に招き入れます。顔面神経麻痺は、この「寒邪」が顔の経絡に停滞することでも発症することがあります。
なぜ常若整骨院で整体を受けるべきなのか?
福岡市内には多くの整骨院や治療院がありますが、常若整骨院が顔面神経麻痺の治療において選ばれる理由は明確です。
1. 東洋医学と現代医学の融合による独自のアプローチ
当院では、3000年以上の歴史を持つ東洋医学の知恵を活かしながら、現代医学の知見も取り入れた独自の施術を行っています。顔面神経麻痺を単なる「神経の問題」と捉えるのではなく、体全体のバランスの乱れとして総合的に診ていきます。
東洋医学では人体を「小宇宙」と考え、自然界と同じく「陰陽五行」の法則に従うと考えます。顔面神経麻痺は「風邪(ふうじゃ)」と「寒邪」が複合的に作用して起こる「経絡の閉塞」と捉え、それぞれの患者様の体質や生活環境に合わせた施術プランを立てています。
2. 経験豊富な院長による直接施術
当院では院長自らが一人ひとりの患者様を丁寧に診察し、施術を行います。福岡で数多くの顔面神経麻痺患者様の回復をサポートしてきた経験から、症状の出方や進行度合いに応じた最適なアプローチを選択できます。
「どこに行っても良くならなかった」と諦めかけていた患者様が、当院の施術で改善していく例も少なくありません。これは単なる技術だけでなく、一人ひとりの体が持つ「自然治癒力」を最大限に引き出すアプローチを大切にしているからです。
3. 「気」のエネルギーを活用した特殊な手技
常若整骨院では、伝統的な気功法を取り入れた特殊な手技を用います。院長は長年の修練により、手のひらから「気」のエネルギーを放出し、滞った経絡の流れを回復させる技術を習得しています。
この技術は、科学的には「生体電磁気」や「微弱電流」として説明できる部分もありますが、患者様にはしばしば「温かさが広がる感覚」や「エネルギーが流れる感じ」として体感されます。顔面の麻痺した筋肉に直接「気」を送ることで、神経の再生を促進し、回復を早める効果が期待できます。
4. 根本原因にアプローチする全身調整
顔面神経麻痺は、表面上は顔の症状として現れますが、その根本には全身のバランスの乱れがあることが少なくありません。特に現代人に多い「頚椎のゆがみ」や「側弯症」は、神経の通り道を圧迫し、顔面神経の機能を妨げることがあります。
常若整骨院では、顔面だけでなく、首・肩・背骨全体のバランスを整えることで、神経伝達の障害を取り除き、自然治癒力を高める施術を行います。多くの患者様が「顔の症状だけでなく、長年の肩こりや頭痛も改善した」と喜ばれています。
他院との決定的な違い – なぜ常若整骨院を選ぶべきか
1. 「対症療法」ではなく「根本療法」
多くの医療機関では、顔面神経麻痺に対してステロイド剤の投与や物理療法などの対症療法が中心となります。もちろん、急性期にはこうした西洋医学的アプローチも重要です。
しかし常若整骨院では、そこからさらに一歩踏み込み、なぜその方に顔面神経麻痺が起きたのかという「根本原因」を探り、再発防止も含めた総合的なケアを提供しています。
2. 「押して終わり」ではなく「生活改善」までサポート
単に施術で症状を一時的に緩和するだけでなく、日常生活での姿勢や習慣の改善、東洋医学に基づいた食事のアドバイスなど、患者様の生活全体をサポートします。
例えば、顔面神経麻痺の方には「気」と「血」の巡りを良くする食材や、「寒邪」を取り除く薬膳のポイントをお伝えし、家庭でもできるセルフケアを丁寧に指導しています。
3. 一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術
患者様によって体質も症状も異なります。東洋医学では「同病異治」「異病同治」という考え方があり、同じ病名でも異なる治療法が必要な場合や、異なる病名でも同じような治療法が有効な場合があります。
当院では初診時に時間をかけた問診と東洋医学的な「望診(ぼうしん)」「聞診(ぶんしん)」「問診(もんしん)」「切診(せっしん)」を行い、その方の体質や症状の本質を見極めます。
4. 心のケアも大切にする施術
顔面神経麻痺は見た目にも現れるため、精神的な苦痛を伴うことも少なくありません。「人前に出るのが怖い」「笑顔が作れない」といった不安や悩みを抱える患者様も多くいらっしゃいます。
常若整骨院では身体の施術だけでなく、こうした心の面でのサポートも大切にしています。東洋医学には「心身一如」という考え方があり、心と体は密接につながっていると考えます。ストレスや不安が症状を悪化させることもあるため、安心して施術を受けられる環境づくりを心がけています。
なぜ今、常若整骨院に来院すべきなのか?
1. 顔面神経麻痺は「時間勝負」の側面がある
顔面神経麻痺は、発症からの時間経過が長くなるほど、完全回復が難しくなる傾向があります。特に発症から2週間〜1ヶ月の間に適切なケアを受けることで、回復の可能性が大きく変わってきます。
「様子を見よう」「自然に治るだろう」と放置していると、筋肉の萎縮や神経の不可逆的な変性が進んでしまうことがあります。早期から適切なケアを始めることが、回復への近道です。
2. 寒暖差が大きい季節は要注意
福岡の気候は、季節の変わり目に寒暖差が大きくなることがあります。東洋医学では、こうした急激な環境の変化が「気」の流れを乱し、顔面神経麻痺を引き起こしやすくなると考えます。
特に「冷え」が体に蓄積しやすい時期は、予防的なケアが重要です。症状が出る前から、体のバランスを整えておくことで、発症リスクを減らすことができます。
3. 症状は放置すると複雑化することも
軽度の段階で適切なケアを受ければ比較的短期間で改善する可能性が高い顔面神経麻痺ですが、放置すると「病的共同運動」と呼ばれる合併症を引き起こすことがあります。
これは、神経の再生過程で誤った神経連絡が生じ、例えば「目を閉じようとすると口角が上がる」といった不自然な動きが起こる状態です。こうした合併症は一度起こると完全な改善が難しいため、早期の適切なケアが非常に重要です。
4. 体の不調は「警告信号」として受け止める
東洋医学では、顔面神経麻痺のような症状は、体からの重要な「警告信号」と考えます。日頃の生活習慣の乱れや過度のストレス、体のバランスの崩れが限界に達したときに現れる徴候です。
この信号を無視せず、今こそライフスタイルを見直し、体の声に耳を傾ける機会として活かすことが大切です。常若整骨院では、こうした体の声を東洋医学の視点から読み解き、真の健康へと導くお手伝いをいたします。
常若整骨院での施術の流れ
初めて来院される方のために、施術の流れをご説明します:
1. 丁寧な問診とカウンセリング まずは症状の出方や生活習慣、これまでの治療歴などをじっくりとお聞きします。東洋医学では「望診」といって、顔色や舌の状態、歩き方なども重要な診断材料となります。
2. 東洋医学的診断 脈診や腹診、経絡の状態チェックなどを通じて、体全体のバランスを評価します。顔面神経麻痺の背景にある「気血水」のバランスの乱れを探ります。
3. オーダーメイド施術 診断結果に基づき、その方に最適な施術プランを立てます。一般的には:
- 気血の流れを整える経絡調整
- 頚椎・背骨の歪みを正す気功による骨格調整
- 気功療法による顔面筋へのエネルギー供給
- ツボ刺激による神経機能の活性化 などを組み合わせて行います。
4. セルフケア指導 ご自宅でできるケアや注意点をお伝えします。顔面のセルフマッサージ法、食事の改善点、生活習慣のアドバイスなどが含まれます。
5. 経過観察と施術の調整 回復状況に応じて、施術内容を調整していきます。多くの場合、初期は週2〜3回の通院をおすすめし、症状の改善に合わせて頻度を調整していきます。
患者様の声 – 福岡で顔面神経麻痺を克服された方々
Aさん(42歳・女性) 「朝起きたら突然、顔の右側が動かなくなり、飲み物が口からこぼれる状態でした。病院でベル麻痺と診断され薬を処方されましたが、不安で仕方なかったところ、友人の紹介で常若整骨院を知りました。院長先生の施術を受け始めて3週間ほどで笑顔が戻り始め、2ヶ月でほぼ完全に回復。何より心強かったのは、毎回『必ず良くなりますよ』と言ってくださったことです。今では予防のために月に1度のペースで通っています。」
Bさん(35歳・男性) 「仕事のストレスと寝不足が続いていた時に発症しました。目が完全に閉じなくなり、乾燥がひどくて常に不快感がありました。複数の治療院を試しましたが、なかなか改善せず…常若整骨院では、顔だけでなく首や肩、背中まで総合的に施術していただき、初めて『原因』に対する施術を受けた感覚がありました。特に気功療法は不思議な温かさを感じ、施術後は体が軽くなっていました。今では顔の症状だけでなく、長年の肩こりも解消され、生活の質が大きく向上しました。」
Cさん(68歳・女性) 「半年間、他院で治療しても改善しなかった顔面神経麻痺が、常若整骨院での施術を始めて3ヶ月で驚くほど良くなりました。特に印象的だったのは、食事の指導です。『冷たいものを控え、温かい食事を心がける』『気の流れを良くする食材を積極的に摂る』など、東洋医学ならではのアドバイスをいただき、食生活を見直したことで体質から変わったように思います。今では孫と一緒に笑顔で写真が撮れるようになりました。」
おわりに – 福岡で顔面神経麻痺でお悩みの方へ
顔面神経麻痺は、適切なケアと時間で改善できる可能性が高い症状です。しかし、その道のりには専門的な知識と経験、そして何より「必ず良くなる」という前向きな気持ちが大切です。
常若整骨院は、福岡市早良区で東洋医学の知恵を活かした整体施術を通じて、多くの顔面神経麻痺の患者様をサポートしてきました。あなたの笑顔を取り戻すお手伝いをさせてください。
「顔の症状だけでなく、心も体も軽くなる」 そんな施術を目指す常若整骨院で、あなたの回復の一歩を踏み出しませんか?
常若整骨院
福岡市早良区祖原4-3
TEL: 092-836-6810
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アクセス: 福岡市営地下鉄空港線「西新駅」から徒歩7分 西鉄バス「祖原」バス停すぐ
診療時間: 平日・土曜: 12:00~20:00 休診日: 日曜・祝日
お気軽にお電話でご相談ください。あなたの回復を心よりお待ちしております。