「また発作が起きたらどうしよう…」 「この不安から解放されたい…」 「薬の副作用がつらくて、もう薬に頼りたくない…」

電車やバスに乗れない。人混みに入れない。外出すらためらってしまう。パニック障害によって、あなたの行動範囲は狭まり、生活の質は低下してしまっていませんか？

福岡市早良区の常若整骨院では、東洋医学の叡智とエネルギー療法を融合させた独自のアプローチで、パニック障害の根本原因にアプローチします。薬に頼らず、あなたの自律神経を整え、心と体のバランスを回復させていくことで、自然な回復力を高めていきます。

目次

• パニック障害を”心の病”で終わらせない
• あなたはこんな症状で悩んでいませんか？
• なぜ薬だけの治療では限界があるのか？
• 常若整骨院を選ぶべき7つの理由
• 東洋医学から見たパニック障害の本質
• 常若式気功整体法の効果
• パニック障害と自律神経の関係
• 福岡の生活環境とパニック障害
• 自宅でできるパニック障害改善のためのセルフケア
• 施術の流れと回復までの道のり
• 患者様の声
• よくある質問
• 今すぐ行動を起こすべき理由
• アクセス・診療時間
• 院長プロフィール

パニック障害を”心の病”で終わらせない

パニック障害は単なる「心の弱さ」ではありません。実は、あなたの体に起きている具体的な変化が原因なのです。

医療機関では主に「脳内の神経伝達物質のバランスの乱れ」として説明され、薬物療法が主流となっています。しかし、東洋医学の視点から見ると、パニック障害はもっと包括的に捉えることができるのです。

パニック障害とは何か？

突然の激しい不安や恐怖に襲われ、動悸、呼吸困難、めまい、発汗、震えなどの身体症状を伴う発作が繰り返し起こる状態です。さらに「また発作が起きるのではないか」という予期不安から、電車に乗れなくなったり、外出が困難になったりすることがあります。

東洋医学から見たパニック障害

東洋医学では、パニック障害を「気・血・水」のバランスが崩れた状態と考えます。特に、以下の状態が関与していると見ています：

1. 「気」の消耗と流れの停滞：過度なストレスや考え過ぎによって、体内のエネルギー（気）が消耗し、滞る状態
2. 「心」と「腎」のバランス崩壊：陰陽五行思想では、「心（火）」が過剰に亢進し、「腎（水）」の力が弱まった状態
3. 自律神経系の乱れ：交感神経が過度に活性化し、副交感神経の働きが弱まった状態

これらが複合的に作用することで、パニック発作という形で表れるのです。

なぜ薬だけの治療では限界があるのか？

もちろん薬物療法には一定の効果があります。しかし、以下のような限界も存在します：

1. 一時的な対症療法にとどまる：根本的な原因にアプローチしていない
2. 副作用の問題：眠気、ふらつき、依存性などの懸念
3. 長期服用の必要性：症状が改善しても薬を止められないケースも
4. 「気」の消耗や自律神経の乱れに対処できない：薬では体内のエネルギーバランスを根本から整えることが難しい

実は、パニック障害は「心の病気」という枠を超えて、全身のバランスの問題として捉えるべきなのです。そして、そのバランスを整えるためには、東洋医学的なアプローチが非常に効果的なのです。

あなたはこんな症状で悩んでいませんか？

以下のような症状に心当たりはありませんか？

• 電車やバスなどの公共交通機関で急に息苦しくなる
• 人混みや閉鎖的な空間にいると、動悸や冷や汗が止まらなくなる
• 「また発作が起きるのでは」という不安から、外出するのが怖い
• 発作が起きた場所や状況を避けるようになり、行動範囲が狭まっている
• 薬を飲んでいても根本的な解決にならない気がする
• 薬の副作用（眠気、ふらつき、集中力低下など）がつらい
• 「一生薬を飲み続けなければならないのか」という不安がある
• 周囲の人には理解されず、「気のせい」「気にしすぎ」と言われる
• 病院で検査をしても異常がないと言われ、どうすればいいのか分からない
• 仕事や家事、育児などの日常生活に支障が出ている

これらのうち、いくつか当てはまるものはありませんか？

実はパニック障害に悩む方の多くが、「薬以外の方法で良くなりたい」と思っています。そして、それは決して不可能なことではないのです。

あなたの自己診断チェック

まずは、あなたのパニック障害の状態を確認してみましょう。以下の項目に当てはまるものはいくつありますか？

1. □ 突然の強い不安や恐怖を感じることがある
2. □ 動悸や息苦しさを感じることがある
3. □ めまいやふらつき感がある
4. □ 手足のしびれや震えがある
5. □ 発汗が止まらないことがある
6. □ 「死んでしまうのではないか」という恐怖を感じる
7. □ 特定の場所や状況で発作が起きやすい
8. □ 発作が起きた場所に行くのが怖い
9. □ 「また発作が起きるのでは」という不安がある
10. □ 発作への恐怖から行動が制限されている

3つ以上当てはまる方は、パニック障害の可能性があります。5つ以上当てはまる方は、ぜひ専門家に相談することをお勧めします。

なぜ薬だけの治療では限界があるのか？

パニック障害の標準治療として、多くの医療機関では薬物療法が主流です。特に抗不安薬や抗うつ薬を用いて症状を抑える方法が一般的です。

しかし、この治療法には以下のような課題があります：

薬物療法の限界

1. 根本原因への未アプローチ
   薬は症状を抑える効果はありますが、なぜパニック発作が起きるのかという根本的な原因に対処するものではありません。

2. 副作用の問題
   抗不安薬（ベンゾジアゼピン系）は、眠気・ふらつき・集中力低下などの副作用があります。また、長期使用による依存性も問題視されています。

3. 耐性の形成
   長期間服用していると薬の効果が弱まる「耐性」が形成され、より多くの量が必要になることがあります。

4. 離脱症状の懸念
   突然の服用中止により、不安・不眠・震え・発汗などの離脱症状が出ることがあります。

5. 自己回復力の低下
   薬に頼りすぎることで、本来持っている自己回復力が活かされにくくなります。

自律神経の問題にアプローチする必要性

薬物療法だけでは対処できない重要な側面として、「自律神経の乱れ」があります。パニック障害の方は、交感神経が過剰に活性化し、副交感神経の働きが弱まった状態が続いています。

この自律神経のバランスを根本から整えるためには、以下のようなアプローチが必要です：

1. 体の構造的なアプローチ
   特に脳幹周辺の頭蓋骨・頚椎の調整により、自律神経の中枢に働きかける

2. エネルギー的なアプローチ
   東洋医学的な「気」の流れを整え、エネルギーバランスを回復させる

3. 生活習慣の改善
   食事・睡眠・運動・ストレス管理など、日常生活の改善を通じて自律神経を整える

これらのアプローチは、薬物療法では十分にカバーできない部分です。だからこそ、東洋医学的なアプローチを取り入れた総合的なケアが必要なのです。

常若整骨院を選ぶべき7つの理由

パニック障害の治療を考える上で、なぜ常若整骨院を選ぶべきなのでしょうか？ここでは、当院の7つの強みをご紹介します。

1. 東洋医学と現代医学の融合

常若整骨院では、10年以上の臨床経験から生まれた「常若式気功整体法」を実践しています。これは東洋医学の「気・血・水」の理論と現代医学の自律神経学を融合させた独自の施術法です。

陰陽五行思想に基づき、「心」と「腎」のバランスを調整することで、不安や恐怖を司る部分の過剰反応を抑えていきます。これにより、薬に頼ることなく自然な形での回復を目指します。

2. 院長自身が気功の達人

院長は気功の達人として、エネルギー治療の第一人者です。気功の技術を用いて、体内のエネルギーの流れを改善し、自律神経のバランスを整えていきます。

これは単なる「手技」ではなく、長年の修練によって培われた特別なエネルギー伝達法です。多くの患者様が施術後に「体が軽くなった」「心が落ち着いた」という変化を実感されています。

3. 根本原因を探る詳細なカウンセリング

初回は時間をかけて、あなたの身体的・精神的な状態を丁寧に把握します。表面的な症状だけでなく、生活習慣、食習慣、ストレス要因など、あなたを取り巻く環境全体を考慮したアプローチを行います。

「なぜ私がパニック障害になったのか」「どうすれば良くなるのか」という疑問に、東洋医学の視点から分かりやすく説明します。原因が理解できることで、治療への前向きな姿勢が生まれ、回復が加速します。

4. オーダーメイドのセルフケア指導

施術だけでなく、自宅で実践できるセルフケアの方法も詳しくお伝えします。

• 呼吸法
• エネルギーを高める習慣（水晶、天日塩、神社参拝など）
• 食生活のアドバイス（甘いものや小麦製品の摂取制限など）
• 生活リズムの整え方

これらを日常に取り入れることで、施術効果を持続させ、より早い回復を目指します。

5. 薬に頼らない自然な回復

当院の施術は、あなたが本来持っている自然治癒力を最大限に引き出すことを目指しています。薬に頼ることなく、体本来の機能を取り戻すアプローチは、副作用の心配がなく、持続的な効果が期待できます。

もちろん現在薬を服用されている方も歓迎です。医師との連携を図りながら、徐々に薬の量を減らしていけるよう、体調を整えていきます。

6. 確かな実績と患者様の声

当院には、パニック障害に悩む多くの患者様が訪れ、改善を実感されています。特に「薬だけでは良くならなかった」「他の治療法では効果を感じられなかった」という方が、当院の施術で新たな可能性を見出しています。

患者様からは「発作の頻度が減った」「予期不安が軽減された」「行動範囲が広がった」といった喜びの声を多数いただいています。

7. 福岡市早良区の好立地

当院は福岡市早良区の西新駅から徒歩7分という好立地にあり、西鉄バスの「祖原」バス停からはすぐの場所です。パニック障害でお悩みの方でも、比較的アクセスしやすい環境です。

お車でお越しの際は、近隣のコインパーキングをご利用いただければ、駐車料金は当院で全額負担いたします。

東洋医学から見たパニック障害の本質

パニック障害を東洋医学の視点から見ると、単なる「心の病」ではなく、体内のエネルギーバランスの問題として捉えることができます。ここでは、そのメカニズムをわかりやすく説明します。

「気・血・水」のバランスの乱れ

東洋医学では、体内のエネルギーを「気・血・水」として捉え、これらのバランスが健康の鍵とされています。

パニック障害の方によく見られるのが、以下の状態です：

1. 「気」の消耗と停滞
   過度な思考やストレスによって「気」が消耗し、また流れが滞ることで、突発的な過剰反応（パニック発作）が起こります。

2. 「血」の不足
   気の消耗が長期化すると、「血」（東洋医学における栄養素を含む血液の概念）も不足し、めまいや心悸亢進といった症状につながります。

3. 「水」の代謝異常
   気の流れの乱れは「水」の代謝にも影響し、体の冷えや汗の異常といった症状を引き起こします。

五臓六腑のバランス

東洋医学では、体内の主要な器官を「五臓六腑」として捉え、それぞれに固有の働きと相互関係があるとされています。パニック障害で特に重要なのが「心」と「腎」のバランスです。

1. 「心」（心臓）の過剰な亢進
   東洋医学では「心」は精神活動や意識をつかさどるとされています。パニック障害では、この「心」のエネルギー（火）が過剰に亢進している状態です。

2. 「腎」（腎臓）の虚弱
   「腎」は生命エネルギーの貯蔵庫とされ、恐怖をコントロールする働きも持ちます。パニック障害では、この「腎」のエネルギー（水）が不足している状態です。

3. 「肝」（肝臓）の気の鬱滞
   「肝」は気の流れを調節する役割があり、この機能が乱れると、気が鬱滞し、感情の激しい変動を引き起こします。

このように、東洋医学ではパニック障害を体全体のエネルギーバランスの問題として捉え、それぞれの要素に対してアプローチしていきます。

わかりやすいメタファー

東洋医学の概念は少し難しく感じるかもしれませんが、こんなふうに例えると分かりやすいかもしれません：

「現代社会は消防車（交感神経）が常に出動している状態」

私たちの体には「消防車（交感神経）」と「修理屋（副交感神経）」があります。消防車は緊急時に出動し、修理屋は平常時に回復作業を行います。

現代社会では、常に何かしらのストレス（小さな火事）があるため、消防車が休みなく出動している状態。修理屋が作業する時間が取れず、体の回復が追いつかなくなっています。

パニック障害は、この状態が極端になり、火事がないときにも消防車のサイレンが鳴り続けている状態と言えるでしょう。

当院の施術では、消防車の過剰出動を抑え、修理屋がしっかり働ける環境を整えることを目指します。

常若式気功整体法の効果

当院独自の「常若式気功整体法」は、以下の3つの要素から成る総合的なアプローチです：

1. 東洋医学的アプローチ

陰陽五行思想に基づき、体内の気の流れを整えます。特に「心」と「腎」のバランスを調整することで、不安や恐怖を司る部分の過剰反応を抑えていきます。

「心」のエネルギー（火）が過剰になり、「腎」のエネルギー（水）が不足している状態を改善するため、以下のような施術を行います：

• 心経（心臓の経絡）の鎮静
• 腎経（腎臓の経絡）の活性化
• 肝経（肝臓の経絡）の気の流れの改善

これらによって、体内のエネルギーバランスを整え、感情の安定を促します。

2. 頭蓋骨・脊椎調整

自律神経の中枢がある脳幹周辺の調整は、パニック障害の改善に大きく貢献します。特に第一頚椎（アトラス）の位置を整えることで、脳幹への圧迫を解消し、自律神経の伝達経路を正常化します。

当院の施術は痛みを伴わない優しいタッチで行い、安心して受けていただけます。特に敏感になっているパニック障害の方でも、リラックスして施術を受けることができるよう配慮しています。

3. エネルギー療法（気功）

気功の技術を用いて、体内のエネルギーを活性化し、自律神経のバランスを整えます。パニック障害の方に見られる「気」の消耗に対して、エネルギーの補充と循環の改善を行います。

この施術は、一般的な整体やマッサージでは得られない特別な体験です。多くの方が「体の中から温かくなる」「心がすっと軽くなる」という感覚を報告されています。

施術の具体的な効果

常若式気功整体法を受けることで、以下のような効果が期待できます：

1. 自律神経のバランス回復
   交感神経の過剰な活性化が抑えられ、副交感神経の働きが促進されることで、心身のリラックス状態が得られます。

2. パニック発作の頻度と強度の軽減
   自律神経のバランスが整うことで、パニック発作の引き金となる過敏な反応が緩和されます。

3. 予期不安の軽減
   体調が安定することで、「また発作が起きるのでは」という不安が徐々に軽減されていきます。

4. 行動範囲の拡大
   発作への恐怖が減ることで、これまで避けていた場所や状況にも徐々に挑戦できるようになります。

5. 薬への依存度の低下
   体の調子が整うことで、徐々に薬の量を減らせる可能性があります（必ず医師の指導のもとで行ってください）。

6. 全身的な健康状態の改善
   パニック障害の症状だけでなく、睡眠の質の向上、疲労感の減少、消化機能の改善などの効果も期待できます。

こうした効果は、一度の施術ですべて得られるものではありません。継続的な施術と自宅でのセルフケアの組み合わせによって、徐々に体質改善を図っていくことが重要です。

パニック障害と自律神経の関係

パニック障害と自律神経は密接な関係にあります。自律神経とは、私たちの意思とは無関係に、内臓や血管、汗腺などの働きを自動的にコントロールするシステムです。

自律神経の二つの系統

1. 交感神経：活動時に優位になり、心拍数増加、瞳孔拡大、発汗などを促す「戦闘・逃走システム」
2. 副交感神経：休息時に優位になり、消化促進、心拍数低下などをもたらす「休息・回復システム」

通常は、この二つのバランスが保たれることで、心身の健康が維持されています。

パニック発作のメカニズム

パニック発作が起こるとき、何らかの刺激によって脳の扁桃体（感情をつかさどる部分）が過剰に反応し、交感神経が急激に活性化します。その結果、心拍数の増加、発汗、呼吸の変化などの身体症状が現れるのです。

本来なら実際の危険があるときにだけ働くべき「戦闘・逃走システム」が、危険がないときにも誤って作動してしまうのがパニック発作の本質です。

自律神経とパニック障害の悪循環

パニック障害が慢性化すると、以下のような悪循環が生まれます：

1. 自律神経の過敏化
   繰り返されるパニック発作によって、自律神経系が過敏になり、わずかな刺激でも過剰に反応するようになります。

2. 予期不安による交感神経の活性化
   「また発作が起きるのでは」という予期不安自体が、交感神経を活性化させ、実際の発作を引き起こしやすくします。

3. 回復力の低下
   交感神経が過剰に活性化している状態が続くと、副交感神経の働きが弱まり、体の回復力が低下します。

4. 身体感覚への過敏反応
   体の小さな変化（心拍数の上昇など）に過度に注目するようになり、それがさらなる不安を引き起こします。

福岡の生活環境と自律神経の乱れ

福岡市の都市環境特有のストレス要因も、自律神経の乱れに影響を与えています：

1. 通勤混雑と交通ストレス
   地下鉄空港線や西鉄バスの混雑、渋滞などが交感神経を刺激

2. 気候要因
   福岡の夏の高温多湿や季節の変わり目の気圧変動が自律神経に負担

3. 都市特有の刺激
   天神・博多などの繁華街の人混み、騒音、光などの過剰な刺激

常若整骨院のアプローチ

当院では、この自律神経の乱れに着目し、以下のようなアプローチで改善を図ります：

1. 脳幹・自律神経中枢への働きかけ
   頭蓋骨調整で自律神経の司令塔を整える

2. 気功によるエネルギーバランスの調整
   交感神経の過剰な活性化を鎮め、副交感神経を活性化する

3. 呼吸法の習得サポート
   副交感神経を活性化する腹式呼吸法を指導

4. 生活習慣の改善アドバイス
   食事・睡眠・運動・ストレス管理など、自律神経に優しい生活習慣を提案

これらの総合的なアプローチにより、自律神経のバランスが整い、パニック発作の頻度や強さが徐々に軽減していきます。

福岡の生活環境とパニック障害

福岡市早良区を含む福岡市内には、パニック障害の引き金になりやすい環境要因がいくつか存在します。これらを理解し、適切に対処することが症状改善の鍵となります。

福岡特有の環境要因

1. 交通環境

   • 地下鉄空港線や西鉄バスなどの混雑
   • 特に通勤・通学時間帯の地下鉄空港線は混雑が激しく、閉鎖的な空間がパニック発作の引き金になることがあります
   • 博多駅や天神など主要駅の人混みも刺激になることも

2. 気候要因

   • 高温多湿な夏と寒暖差の大きい季節変動
   • 福岡の夏は高温多湿で体力を消耗しやすく、自律神経の乱れを招きがち
   • 春と秋の気温変化も大きく、自律神経に負担をかけることがある

3. 都市生活のストレス

   • 天神・博多などの商業地域の人混みや騒音
   • 近年の都市開発に伴う生活環境の急激な変化
   • 都市部特有の情報過多による脳の過剰刺激

4. 食生活

   • 福岡の食文化は豚骨ラーメンなどの刺激物や脂質の多い食事が特徴的
   • 外食産業が盛んで、添加物の多い食事に触れる機会が多い
   • 忙しい都市生活で不規則な食事になりがち

福岡でのパニック障害対策

当院では、福岡の生活環境を考慮した対策をアドバイスしています：

1. 通勤・移動のアドバイス

   • 混雑時間帯を避けた移動計画
   • ストレスの少ない移動ルートの提案
   • パニック発作時の避難場所の確認と心の準備

2. 季節に合わせた体調管理

   • 夏場の水分補給と休息の取り方
   • 季節の変わり目における体調管理法
   • エアコン使用による体温調節の工夫

3. 福岡の自然を活かしたリラクゼーション

   • 早良区周辺の静かな公園や神社での定期的な散歩
   • 室見川沿いのウォーキングコースの活用法
   • 都市部から少し離れた静かな場所でのリフレッシュ方法

4. 食生活のアドバイス

   • 地元の新鮮な食材を活かした自律神経に優しい食事法
   • 外食時の食品選択のコツ
   • 福岡の伝統的な発酵食品の活用法

地域特性を考慮したこれらのアドバイスにより、福岡で生活しながらもパニック障害の症状を軽減することが可能です。

自宅でできるパニック障害改善のためのセルフケア

常若整骨院では、施術と同時に自宅で実践できるセルフケアもお伝えしています。これにより、改善のスピードが格段に上がります。

生活習慣の見直し

1. 食生活の改善

以下の食品を控えることで、自律神経の安定を促します：

• 砂糖や甘いもの：血糖値の急な変動を防ぐ
• 小麦粉製品：グルテンが腸内環境に悪影響を与えることも
• 乳製品：乳糖不耐症の方は消化不良から自律神経が乱れる
• 添加物の多い加工食品：化学物質が自律神経を刺激

反対に、以下の食品を積極的に摂りましょう：

• 旬の野菜と果物：ビタミン・ミネラルが豊富
• 良質なタンパク質：セロトニンの原料となる
• 発酵食品：腸内環境を整え、脳腸相関を改善
• オメガ3脂肪酸を含む魚や亜麻仁油：抗炎症作用あり

2. 質の良い睡眠の確保

• 就寝時間を一定に保つ
• 寝る1時間前にはスマホやパソコンを見ない
• 寝室は静かで暗く、やや涼しい環境に
• 寝る前のリラクゼーション（呼吸法や瞑想など）

3. 適度な運動習慣

有酸素運動は自律神経のバランスを整え、体内の幸福物質「エンドルフィン」を増やします。

• 毎日20〜30分の歩行
• ヨガやストレッチ
• 自然の中でのウォーキング

エネルギーを守り高めるための3つの方法

1. 水晶の活用

クリスタル（水晶）には、エネルギーを浄化し安定させる効果があると言われています。

• クリア水晶を持ち歩く（ポケットやバッグに）
• 自宅の東の方角に置く
• 就寝時に枕元に置く

2. 天日塩の活用

塩には浄化作用があります。

• 入浴時に天日塩を入れる
• 枕元に小皿に入れた天日塩を置く
• 部屋の四隅に少量の天日塩を置く

3. 神社参拝

神社には特別なエネルギーがあると言われています。

• 福岡市早良区には、西新の生玉神社や百道の高宮神社など良質なエネルギーを感じられる神社が多くあります
• 参拝時は深呼吸をして心を静める
• 手水舎での清めを丁寧に行う

スマホとの付き合い方

現代社会での大きなストレス源となっているスマホとの関係を見直しましょう：

• 就寝1時間前からはスマホを見ない
• 通知設定を見直し、必要最低限にする
• 定期的にデジタルデトックス（スマホを離れる時間）を設ける
• SNSの利用時間を制限する

心のケア

• 趣味の時間を増やす
• 無理をしすぎないよう、適度に休息をとる
• 小さな成功体験を積み重ねる
• 感謝の気持ちを日記に書き留める
• 自分を責めすぎない優しい気持ちを持つ

これらのセルフケアを継続することで、施術の効果をさらに高め、パニック障害からの回復を加速させることができます。

施術の流れと回復までの道のり

パニック障害の改善には、継続的なアプローチが重要です。ここでは、当院での施術の流れと、回復までの一般的な道のりをご紹介します。

初回来院時の流れ

1. 詳細なカウンセリング

   • 症状の詳細、いつ、どんな状況で起こるかなど
   • 生活習慣、食習慣、ストレス要因などの聞き取り
   • 過去の治療歴や服薬状況の確認

2. 身体検査

   • 姿勢分析
   • 筋肉の緊張度チェック
   • 自律神経の状態チェック
   • 頭蓋骨や頚椎の歪みチェック

3. オーダーメイド施術

   • 頭蓋骨・頚椎の調整
   • 気功によるエネルギーバランスの調整
   • 体全体のバランス調整

4. セルフケア指導

   • 自宅でできるエクササイズの紹介
   • 食生活や睡眠のアドバイス
   • エネルギーを高める習慣の指導

回復へのステップ

パニック障害からの回復は一般的に以下のようなステップを踏みます。もちろん、個人差がありますので、あくまで目安としてお考えください。

ステップ1: 身体の調整期（1〜3回目）

• 頭蓋骨や背骨、骨盤などの歪みを整え、自律神経の働きを改善する基盤を作ります
• 多くの方がこの段階で「体が軽くなった」「呼吸がしやすくなった」といった変化を感じ始めます

ステップ2: 自律神経の安定期（4〜10回目）

• 自律神経のバランスが徐々に整い、パニック発作の頻度や強度が軽減してきます
• 睡眠の質が向上し、日中の疲労感も減ってくることが多いです
• セルフケアの効果も出始め、自分でも症状をコントロールできる感覚が芽生えます

ステップ3: 行動範囲の拡大期（11〜15回目）

• 予期不安が軽減し、これまで避けていた場所や状況に少しずつ挑戦できるようになります
• 「もし発作が起きても対処できる」という自信が生まれてきます
• 生活の質が向上し、趣味や社会活動を楽しめるようになる方が増えます

ステップ4: 維持・予防期（16回目以降）

• 症状が安定してきたら、徐々に来院頻度を減らしていきます
• 定期的なメンテナンスによって、再発を予防します
• セルフケアがより重要になり、自分自身で健康を維持する力が高まります

通院頻度の目安

状態によって個人差がありますが、一般的には以下のようなペースで通院していただくことをお勧めしています：

• 初期（1ヶ月目）: 週1〜2回
• 中期（2〜3ヶ月目）: 2週間に1回
• 後期（4ヶ月目以降）: 月1回（メンテナンス）

症状の改善と共に、徐々に通院頻度を減らしていくことが可能です。

患者様の声

※以下は実際に常若整骨院でパニック障害の施術を受けられた方々の声です。

「3年間苦しんだパニック発作が、通い始めて2ヶ月で頻度が激減しました。今では電車にも乗れるようになり、人生が変わりました。冨高先生の説明は分かりやすく、なぜ症状が出るのかが理解できたことも大きかったです。」（30代 女性）※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません

「複数の病院で薬を処方されていましたが、副作用が辛くて続けられませんでした。常若整骨院の気功整体は薬とは違うアプローチで、体が軽くなり、不安感も徐々に減っていきました。今では薬の量も減らせています。」（40代 男性）※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません

「パニック障害の発作がひどく、福岡市の中心部に出かけることすら怖かったのですが、常若整骨院に通って3ヶ月、今では天神にも買い物に行けるようになりました。先生から教わった水晶を持ち歩くことと、呼吸法が特に効果的でした。」（20代 女性）※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません

「最初は半信半疑でしたが、東洋医学の考え方に触れ、自分の体と心の関係が理解できました。気功の施術を受けると、その場でふわっと体が軽くなる感覚があります。頑張りすぎる性格だったことも自覚でき、生活習慣も改善できました。早良区に引っ越してきて本当に良かったです。」（50代 男性）※効果には個人差があり、回復を保証するものではありません

よくある質問

Q1. 薬を服用しながらでも施術を受けられますか？

A. はい、もちろん可能です。むしろ、薬物療法と並行して当院の施術を受けることで、相乗効果が期待できます。多くの患者様が、徐々に薬の量を減らせるようになったとおっしゃっています。ただし、薬の調整は必ず主治医の指示のもとで行ってください。薬を急に中止することは危険ですので、専門医と相談しながら進めていくことが大切です。

Q2. どのくらい通えば効果が現れますか？

A. 個人差はありますが、多くの方が3〜5回の施術で何らかの変化を感じ始めます。パニック発作の頻度や強さが減った、眠りが深くなった、といった変化が現れることが多いです。根本的な改善には、おおよそ3ヶ月程度の継続的な施術をお勧めしています。ただし、症状の重さや期間によって個人差がありますので、一人ひとりに合わせたプランを提案させていただきます。

Q3. 予期不安が強くて外出が難しいのですが、どうすればいいですか？

A. ご安心ください。初めは不安に感じるのは自然なことです。当院ではオンラインでの初回カウンセリングも可能ですし、必要に応じて院長が出張施術を行うこともあります。まずはお電話でご相談ください。また、来院時は近隣のコインパーキングをご利用いただければ、料金は当院で全額負担いたします。さらに、ご希望があれば、最寄り駅からお迎えに上がることも可能です。

Q4. 整体は痛みを伴いますか？

A. 当院の施術は「痛くない整体」を基本としています。特にパニック障害の方は身体が敏感になっていることが多いため、優しいタッチでアプローチします。「ボキボキ」するような強い刺激は一切ありませんので、安心してお受けください。気功によるエネルギー調整は、非接触で行う場合もあり、多くの方が「心地よい温かさ」や「軽さ」を感じると報告されています。

Q5. 子どものパニック障害も治療できますか？

A. はい、対応可能です。子どものパニック障害は大人と少し異なる特徴がありますが、当院では年齢に合わせた優しい施術とわかりやすい説明を心がけています。特に子どもの場合は、ご家族の協力も大切ですので、ご家族へのアドバイスも含めたサポートを行っています。また、子どもはエネルギー的に純粋であるため、大人よりも早く改善が見られることが多いです。

Q6. 他の整骨院との違いは何ですか？

A. 当院の最大の特徴は、院長自身が気功の達人であり、エネルギー治療の第一人者であることです。一般的な整体の手技に加え、気のエネルギーを用いた特別な施術を行うことができます。また、東洋医学の知識を活かした食事や生活習慣のアドバイスも好評をいただいています。さらに、一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの施術プランを提供し、単に症状を抑えるだけでなく根本的な体質改善を目指すアプローチが特徴です。

Q7. 西洋医学の治療と併用できますか？

A. はい、もちろん併用可能です。むしろ、西洋医学と東洋医学のアプローチを組み合わせることで、より効果的な改善が期待できます。当院の施術は、医療機関での治療を妨げるものではなく、補完するものとしてご活用いただけます。主治医の先生がいらっしゃる場合は、現在の治療状況をお伺いした上で、最適な施術プランをご提案いたします。

今すぐ行動を起こすべき理由

パニック障害は放置すると悪化する恐れがあります。特に予期不安が強くなると、行動範囲がどんどん狭まり、社会生活に大きな影響を及ぼします。そのため、早期のアプローチが非常に重要です。

今行動することの重要性

1. 症状の進行を防げる
   パニック障害は悪循環に陥りやすい特性があります。早めの対策が回復への近道です。発作が繰り返されるほど、体は「危険信号」に過敏になり、さらに発作が起こりやすくなります。今のうちに適切なケアを始めましょう。

2. 自律神経の回復力が高いうちに改善を
   症状が長引くほど、自律神経のバランスを取り戻すのに時間がかかります。自律神経の適応力と回復力が高いうちに、適切なアプローチを開始しましょう。整体による調整効果も、症状が慢性化する前の方がより効果的です。

3. 薬の依存度が高まる前に
   パニック障害の薬物療法は効果的ですが、長期服用により依存性が生じる可能性があります。早い段階で根本的なアプローチを取り入れることで、薬への依存度を最小限に抑えることができます。

4. 季節の変わり目は対策のタイミング
   特に春と秋の季節の変わり目は自律神経が乱れやすく、症状が悪化することがあります。その前に体調を整えておくことが大切です。福岡の気候変動にも備えましょう。

5. 人生の可能性を広げるために
   パニック障害によって制限されている行動範囲を広げ、充実した毎日を取り戻しませんか？できないと思っていたことが再びできるようになる喜びは計り知れません。あなたの可能性を狭める理由はどこにもないのです。

一歩踏み出すために

「でも、本当に良くなるのかな…」 「整体で本当にパニック障害が改善するのかな…」 「薬を減らせるのかな…」

そんな疑問や不安をお持ちかもしれません。それはとても自然なことです。しかし、悩み続けることよりも、一歩踏み出して変化を起こすことが大切です。

当院では初回カウンセリングの時点で、あなたの状態を詳しく評価し、どのような改善が期待できるかをお伝えします。効果を感じられなければ継続する必要はありません。まずは、可能性を探ってみませんか？

今まさに、あなたの人生を変える第一歩を踏み出すときです。どんな小さな一歩でも、前に進むことで状況は必ず変わります。

アクセス・診療時間

常若整骨院
福岡市早良区祖原４−３
TEL: 092-836-6810
https://tocowaca.com/

完全予約制・完全実費

アクセス:

• 福岡市営地下鉄空港線「西新駅」から徒歩７分
• 西鉄バス「祖原」バス停すぐ
• 近隣のコインパーキングに止めていた旨を伝えてくれたら全額負担いたします。

診療時間:

• 平日・土曜: 12:00〜20:00
• 休診日: 日曜・祝日

予約について

施術は完全予約制となっています。お電話またはLINEからご予約ください。初めての方は、お電話で「パニック障害の施術を受けたい」とお伝えいただくとスムーズです。

パニック障害でお悩みの方は、特に初回のご来院が不安なこともあるかと思います。ご希望があれば、事前に詳しい道順をお伝えしたり、駅や近くの目印からお迎えに上がることも可能です。遠慮なくお申し付けください。

院長プロフィール

整体師・気功施術家。福岡県福岡市早良区西新「常若整骨院」院長。自律神経の乱れ、耳鳴り、起立性調節障害、うつ、パニック障害など、現代人の深層にある不調を東洋医学・エネルギー療法・整体によって根本から整えることを得意とする。NHKセミナー講師｜10年で11万回以上の施術実績｜書籍・DVD・雑誌取材、テレビ出演多数｜柔道整復師、はり・きゅう師、口コミでも高評価を多数獲得。ブログやXやYouTubeでは心と身体を整えるための情報を日々発信中。 ▶︎常若整骨院 公式サイト：https://tocowaca.com/
▶︎X（旧Twitter）：https://x.com/tukasatti

▶︎YouTube：https://www.youtube.com/@tocowaca

※本記事の内容は、個人の体験や感想に基づいています。効果には個人差があり、必ずしも同じ結果が得られることを保証するものではありません。