泌尿器科に通いながらEDのケアもお願いできますか|常若整骨院の答え

結論から言うと、お願いできます。泌尿器科での診断や処方はそのまま続けていただき、当院は体の緊張と回復力を整える側から並行してお受けします。薬の中止や変更を当院からお勧めすることはありません。

要点を先に挙げます。

  • 通院と並行して来院していただくことは可能で、実際にそのような方は少なくありません。
  • 役割は分かれています。診断と薬の判断は泌尿器科、眠り・冷え・緊張といった体の土台のケアは当院です。
  • この記事は、福岡市で泌尿器科に通っていて、体のほうでもできることを探している方に向けています。

泌尿器科に通いながら、常若整骨院でEDのケアを受けられますか

結論として、受けられます。通院を続けながら来院される方は珍しくありません。

EDは、血管、神経、ホルモン、気持ちのはたらきが重なって起こるものです。泌尿器科では、そのうちの医学的な部分を検査し、必要に応じて薬を処方します。当院は、その横で、眠りの浅さ、肩や腰の張り、足元の冷え、呼吸の浅さといった体の側の状態を見て、緊張をゆるめます。

どちらかを選ぶ話ではなく、受け持つ場所が違うという考え方です。当院で25,000人の患者さんを施術してきた経験では、通院と体のケアを並行している方のほうが、自分の状態を落ち着いて眺められている印象があります。

通院と整体は、それぞれ何を受け持つのですか

結論として、診断と薬は医療機関、体の緊張と回復しやすい土台づくりは当院です。

| 受け持つ場所 | 内容 |
|—|—|
| 泌尿器科・内科 | 検査、診断、薬の処方、持病の確認 |
| 常若整骨院 | 体の緊張をゆるめる、冷えや眠りを含めた体全体の状態を整えやすくする |

当院はEDを診断しません。薬の代わりになることも、薬を減らす手伝いをすることもありません。ここは線を引いておきます。そのうえで、薬が効きやすい体の状態や、緊張しにくい毎日を支えることを目指します。

薬を飲んでいても、施術は受けられますか

結論として、受けられます。ただし、飲んでいる薬の名前は最初に教えてください。

ED薬だけでなく、血圧の薬、糖尿病の薬、前立腺の薬、眠りの薬など、すべて見立てと安全のために必要な情報です。お薬手帳があれば持参していただくと、いちばん確実です。なければ、薬の名前をメモしていただければ結構です。

施術の中で強く押したり、急に体を動かしたりすることはしません。血圧の薬を飲んでいる方には、起き上がるときのふらつきが出ないよう、ゆっくり体を戻します。

薬の量や種類について、当院から意見を述べることはありません。変えたいと思ったときは、必ず処方した医師にご相談ください。

泌尿器科の先生には、整体に通っていることを伝えたほうがいいですか

結論として、伝えていただくほうが安全です。

隠す必要はありませんし、言いにくいことでもありません。「体のケアで整体に通っています」とひと言添えるだけで、医師は全体を把握して判断できます。医師が体の緊張や眠りの状態を知っていると、薬の効き方の話もしやすくなります。

逆に、当院からも主治医のもとで経過を見ながら来院していただく形をとります。必要があれば、状況をお書きして主治医にお渡しいただくことも可能です。

整体を並行するメリットは、具体的に何ですか

結論として、次の三つが多くあげられます。

  • 眠りが深くなる、朝の疲れが残りにくくなるなど、体の土台が整いやすくなる。
  • 足元や下腹の冷えがやわらぐ。
  • 「できることをやっている」という実感が、緊張や不安を和らげる。

三つ目は小さく見えますが、大切です。EDは気持ちの緊張がそのまま体に出やすい症状です。薬をのんで待つだけの時間より、自分で体を整える時間があるほうが、気持ちに余裕が生まれる方は多くいます。

もちろん、効果には個人差があり、EDそのものの変化をお約束することはできません。

東洋医学では、通院中のEDをどう見るのですか

結論として、東洋医学では、EDを一つの原因ではなく、体全体のバランスの乱れとして読みます。

大きく三つの型で見ます。

  • 腎の力の弱り。腎とは、体の回復力の貯金のような働きです。疲れが抜けない、腰がだるい、朝の勃起が減ったという方に多い型です。
  • 肝の気の滞り。肝とは、気の巡りをなめらかにする働きです。責任が重い、緊張する場面でうまくいかない、ため息が多い方に見られます。
  • 心の落ち着きの乱れ。心とは、気持ちを落ち着かせる働きです。考えごとが止まらない、眠りが浅い、気持ちが途中で切れる方に見られます。

通院中の方は、この見立てを薬と別の物差しとして使っていただくイメージです。泌尿器科で説明を受けた内容と、体の側の手ざわりを重ねて見ることで、全体像が見えやすくなります。

ツボを目印にする場合は、関元(かんげん)を使います。おへそから指4本ぶん下の、正中線上です。腎の力の状態を確かめる手がかりとして触れるもので、勃起を直接起こすためのものではありません。

自律神経と、泌尿器科の通院はどうつながっていますか

結論として、薬が働く土台に自律神経があります。

自律神経とは、体のアクセルとブレーキのような働きです。勃起は、体がゆるんでブレーキ側が働いているときに起こりやすくなります。ところが、仕事の緊張や睡眠不足が続くと、アクセルを踏みっぱなしの状態になり、ブレーキが働きにくくなります。

通院で薬を飲んでいても、この土台が緊張したままだと、うまくいかない日が続くことがあります。当院は、この土台の緊張をゆるめる側から関わります。自律神経の乱れそのものについては、自律神経失調症についての記事で詳しく書いています。

通院中のEDで、来院される方に多いのはどんなケースですか

結論として、次の三つのパターンが多くあります。

  • 薬は飲んでいるが、緊張する場面で不安が先に立ってしまう方。
  • 糖尿病や高血圧で通院しており、そのうえでEDも気になっている方。
  • 泌尿器科で「大きな問題はない」と言われたが、疲れや冷えが残っている方。

どのケースでも共通するのは、「医学的な部分は医療機関で確認できている」という安心があることです。そのぶん、当院では体の緊張に集中できます。

実際に通院と並行して来られた方は、どんな経過でしたか

当院の口コミの中に、EDに絞ったものは見当たらなかったため、ここでは多くの方に共通する経過を、個人が特定されないよう再構成した一般的な例としてご紹介します。

一人目は、40代の会社員の男性です。泌尿器科で処方を受けており、薬は継続したまま来院されました。仕事の繁忙期に眠りが浅くなり、肩と腰が張っていたため、背中と肋骨まわりをゆるめる施術を続けました。数回通ううちに、朝の疲れが残りにくくなったと話されました。

二人目は、50代の自営業の男性です。糖尿病で内科に通院しており、主治医のもとで経過を見ながら来院されました。足元の冷えが強く、施術のあと足先が温まる感覚があったとのことです。薬の話は主治医と続け、当院では冷えと眠りにしぼってお付き合いしました。

三人目は、30代の男性です。泌尿器科で大きな問題はないと言われたあとも、緊張する場面での不安が残っていました。気持ちの話と体の話を分けて整理するうちに、不安に飲まれる回数が減ってきたと話されました。

効果には個人差があり、回復を保証するものではありません。

通院と並行していて、整体を受けるのが後ろめたいと感じるのは変ですか

結論として、変ではありませんが、後ろめたく感じる必要もありません。

「薬を飲んでいるのに、ほかのことに頼るのは良くないのでは」と思う方がいます。けれど、体のケアを足すことは、通院を疑うことではありません。むしろ、自分の体を大切にするための、もう一つの手段です。

責任感が強く、頑張ってきた方ほど「ちゃんとやらなければ」と自分を追い込みがちです。その自責が新しい緊張になり、アクセルを踏み込んでしまいます。EDが続くのは、気持ちが弱いからでも、努力が足りないからでもありません。責める材料にしないでください。

自宅でできる並行ケアはありますか

お伝えするのは三つですが、どれか一つからで十分です。できない日があって当然ですので、全部やる必要はありません。

  • 寝る前に、息を長く吐くことを5回。ブレーキ側を働かせる準備になります。
  • 下腹とお尻まわりを冷やさない。夏でも腹巻きや靴下を1枚足す。
  • 通院で聞いたこと、気になったことをスマホのメモに一行残す。次の診察のときに役立ちます。

きっちりやろうとして、できなかった日に自分を責めると、それがかえって緊張になります。真面目さが悪いのではなく、真面目さの向け先が少し違うだけです。

こんなときは、整体より先に医療機関への相談が必要です

次のような状態では、整体より先に、通院先の医師に連絡するか、早めに受診してください。

  • 胸の痛み、息切れ、足のしびれやむくみがある。
  • 薬を飲み始めてから、強いめまいや動悸が出ている。
  • 勃起が4時間以上続いて痛みがある。
  • 性器や会陰部の強い痛み、血尿、排尿のトラブルがある。
  • 気分の落ち込みが2週間以上続き、何も楽しめない。

公的な情報としては、厚生労働省のe-ヘルスネットに、生活習慣と健康についての解説があります。

病院と整体、どちらに行くべきか迷ったらどうすればいいですか

結論として、迷ったら病院が先、体の緊張や眠りが気になるなら整体も並行、という順番が安全です。

すでに泌尿器科に通っている方は、その通院を軸にして、体のケアを足す形で当院をご利用ください。福岡市早良区の西新から、通いやすい場所にあります。診断や薬の判断は必ず医師にご相談いただき、当院は体の緊張と回復しやすい土台づくりをお手伝いします。

よくあるご質問

泌尿器科に通いながら、常若整骨院でEDのケアをお願いできますか?

お願いできます。通院は続けていただき、当院は体の緊張や冷え、眠りの面から並行してお受けします。

薬を飲んでいても整体を受けられますか?

受けられます。飲んでいる薬の名前は最初に教えてください。お薬手帳があれば、持参していただくと確実です。

整体で、ED薬を減らせますか?

お約束できませんし、当院から薬の調整をお勧めすることもありません。薬の判断は、必ず処方した医師にご相談ください。

泌尿器科の先生に、整体のことを伝えたほうがいいですか?

伝えていただくほうが安全です。「体のケアで整体に通っています」とひと言添えるだけで十分です。

通院先で何を言われたか、全部話さないといけませんか?

話せる範囲で構いません。診断名と薬の名前だけでも、大切な手がかりになります。

通院と整体の頻度は、どのくらいがよいですか?

状態によって変わります。通院の間隔は医師の指示に従い、当院は最初は間隔を詰め、様子を見ながら空けていく進め方が多くなります。

整体でEDはよくなりますか?

お約束はできません。体の緊張がゆるむことで状態が整う方はいますが、個人差があります。

施術は痛いですか?

強く押すことはしません。ゆるめる刺激で、息が深く入る感覚を大切にしています。

持病があっても大丈夫ですか?

持病を教えていただければ、その状態に合わせて無理のない範囲で行います。主治医のもとで経過を見ながらの来院が前提です。

通院中だと伝えにくいことがあっても、相談できますか?

できます。院長の冨高が最初から最後まで対応します。話しにくいことは話さなくて構いません。

泌尿器科にまだ行っていないのですが、先に整体でも大丈夫ですか?

血管や持病が隠れている場合があるため、まず泌尿器科や内科で状態を確認することをおすすめしています。そのうえで、体のケアも加えたいときにご相談ください。

まとめ

福岡市で、泌尿器科に通いながら、体の側でもできることを探している方へ。通院はそのまま続けて大丈夫です。診断と薬は医師に、体の緊張と眠りと冷えは当院に、と受け持つ場所を分けると、気持ちが少し軽くなります。ここまで一人で頑張ってきた体に、ゆるむ時間をつくることから、始めてみてください。

院長プロフィール

冨高誠治。柔道整復師・鍼灸師。施術歴20年。25,000人の患者さんを施術してきた。東洋医学の見立てを軸に、体の緊張と回復力を整える施術を行う。福岡市早良区・西新の常若整骨院。

季節ごとの体の整え方を、メールでお届けしています。よければ、どうぞ。
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