デトックス&自己回復力増強に効く❤お伊勢さんの「岩戸の塩」
健康に悪い!と毛嫌いされがちな「塩分・糖分・脂肪分」。
WHO(世界保健機関)が理想的な食塩の一日の摂取量は5グラムである、と公表している中、日本の厚生労働省が発表した一日の食塩の基準値は、男性が8グラム未満、女性が7グラム未満と高め。
漬物や保存食をこよなく愛する日本人にとって、しょっぱいものは切っても切れないものなのでしょう。
ところで、お塩には「天然塩」と「精製塩」があります。
このどちらもが、同じように体に良くないのでしょうか?
精製塩と天然塩のちがい
「塩分が体に良くない」と言われることを、ちょっと詳しく調べてみると、
■摂り過ぎで害を与えるのは、食塩(塩化ナトリウム)の中に含まれるナトリウム
■食塩(塩化ナトリウム)のうち、40%がナトリウムでできている
ということがわかります。
「精製塩」が科学的に作られた99%塩化ナトリウムであるのに対し、「天然塩」はマグネシウムやカリウムなど海のミネラルが残った塩です。
1グラムあたりのナトリウム量も、おのずと天然塩のほうが少なくなりますし、カリウムは余分なナトリウムの排出も行ってくれます。
ということは、天然塩のほうが体にやさしい塩だといえます。
お伊勢さんのそば、二見の海から作られた「岩戸の塩」
「一生一度は伊勢まいり」と言われる、日本人の心のふるさと、伊勢神宮。
この伊勢に寄り添う二見の海の水から作られているお塩が「岩戸の塩」です。
釜を使う、昔ながらの製法で作られたお塩はミネラルがギュッと残っていて、ほんのり黄色く、ほんのり甘いのが特徴。
(製造元である「岩戸旅館」さんは、コーヒーに入れてもおいしいですよ、と言われるほど!)
この岩戸の塩を、コップ一杯のお水に小さじ半分~1杯溶かして飲むと、ミネラルの効果か、体に溜まった疲れの抜けが抜群に良くなります。
体をあたためる効果もあるそうで、回復力が高まり、頑固なコリやアレルギー体質もサポートしてくれます。
食べ過ぎた日の夜や翌朝にこの岩戸の塩水を飲むと、胃もたれせずにパチッと目が覚めるスグレモノ♪
もちろん、普段のお料理に使ってもOKです。
しょっぱいものを愛する日本人だからこそ、天然塩を
精製塩ばかりを摂っていると、高血圧をはじめ、体調を崩しやすくなります。
けれど過剰な減塩も、ミネラル不足によって新陳代謝や回復力が衰えていきます。
この問題を一挙に解決してくれるのが天然塩です。
中でも岩戸の塩は、日本人の舌に、体に、心に寄り添ってくれるお塩です。
コストパフォーマンスを考えると、食塩をすべて岩戸の塩にするのは難しいかもしれませんが、日常に取り入れてみると、そのおいしさとパワーに恋してしまうかもしれません♪
お好きな天然塩+岩戸の塩で、日本人のしょっぱいもの欲×健康を満たしていきましょう!
コチラの記事もオススメです。
※保存版※生姜シロップ、赤紫蘇ジュース、レモネード。夏バテ防止ドリンクのレシピまとめ