食あたり?自律神経整体で体が敏感になることのメリットとデメリット
食あたりのようで…と来院された、常連の患者さん(40代女性)。
今回の症状
・今朝、牡蠣を食べてから吐き気がする
・全身のむくみ
・頭が重い、頭痛
・お腹の辺りがモヤモヤし気持ちが悪い
今回の施術
吐き気の原因は牡蠣?
→違う
食べ物?
→はい
院「朝、他に何を食べました?」
患「カレーと自家製パンを食べました」
カレーとパンどちらも関係ある?
→ある
食べ合わせ?
→違う
カレーの何が原因?
カレー粉 → 違う
野菜 → 違う
牛肉 → 当たり
牛肉の影響を除去すると、患者さんのお腹がグルグル鳴りました。
パンもやったほうがいい?
→いい
パンの何が原因?
強力粉 → 違う
ショートニング → 当たり
ショートニングの影響を除去すると患者さんがあくびをしました。
患者さん「さっきまでのモヤモヤと頭の頭痛と重たいのが消えました」
他にもやったほうがいい?
→やったほうがいい
→脳脊髄液の伸展障害の除去
→原因は糖化たんぱく質の過剰
まだある?
→ない
これで調整終了。
検査してみたところ、ひっかかっていたところはすべてクリア。
解説
この整体を受け続けていくと、毒素が体内から出ていき脳・神経・内臓がスムーズに働き出します。
感覚が鋭くなり、体に合わないけれどマヒしていたため食べられたものが、だんだん受けつけられなくなっていきます。
反応の一例…痒くなる・じんましん・お腹が痛くなる・急に眠たくなる・体が重たくなる・吐き気
今回は牛肉とショートニングが反応しました。
牛が成長するための飼料や薬などがお肉に残っていたりすることがありますから、どこで何を食べて育ったかがハッキリわかるお肉を選ぶことが大切です。
ショートニングにはトランス脂肪酸が大量に含まれています。
元来ショートニングはバターの代用品ですから、できるだけバターを使って頂くようにアドバイスしました。
※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。
※まずは医師にご相談ください