処方されたマグネシウムで頻尿・便秘に。小腸経を強くして改善!

ブログ著者

冨高 誠治

冨高 誠治

柔道整復師、はり・きゅう師、自律神経整体

冨高 明子

冨高 明子

カウンセラー

腸閉塞で入院後、来院された70代女性(主婦)。

 

今回の症状

腸閉塞で9日間入院し、調子がある程度戻り退院。

残っている便を出すためマグネシウムを病院から出してもらい、朝・昼・晩飲んでいたが、今までになく頻尿になり、最近は便秘になったことがなかったのに便秘になってしまった。

退院してから、右足をひきずるように歩くようになって辛い。

 

今回の検査

右足首・右膝の可動域が悪い

骨盤が硬い

 

今回の施術

右足・膝と頻尿・便秘はリンクする?

→する

 

どこをやったら調子が良くなる?

→太陽エナジー(第3チャクラ)

→癒着 小腸(腸間膜)

→マグネシウムの摂りすぎ

 

これで再検査。

足首は問題無いが、膝の動きが悪い。

 

膝の動きをよくするには?

→小腸経

 

これで終わっていい?

→いい

 

歩いて立ってもらったところ、右足がスムーズに出るようになりました。

患者さんから

「マグネシウムはこれから飲み続けたほうがいいですか?」

と尋ねられたので、

「もうすぐ調子良くなりますので、お医者さんに相談し飲むのを減らしていったほうがいいです」

と伝えました。

 

解説

腸閉塞になった原因は、第3チャクラのエネルギーが低かったことと、腸が癒着していて働きが低下していたのが大きかったです。

マグネシウムも患者さんにとっては少し量を摂りすぎてしまい、逆に神経が高ぶり頻尿・便秘になってしまったようです。

小腸経の働きが低下すると膝に力が入らなくなり歩きづらくなってしまいます。

 


 

※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。

※まずは医師にご相談ください。