心配性で耳鳴りになる?不安が体に与える影響

ブログ著者

冨高 誠治

冨高 誠治

柔道整復師、はり・きゅう師、自律神経整体

冨高 明子

冨高 明子

カウンセラー

「自分でもやりすぎだとわかっているのに、どうしても子供のことが心配でバイト先まで電話してしまう」

「カギも火元も確認して家を出たのに、仕事中に「もしかしたら」と冷汗が出る」

自分で自分の不安や心配をコントロールできなくなってしまう心配性。

行き過ぎると、強迫神経症と呼ばれる場合もあります。

常に不安や恐怖に苛まれ続ける状態は、心だけでなく、体のある部分にも影響を及ぼしてしまうのです。

 

五行学説でみる心配性

東洋医学でつかわれる陰陽五行学説では、この世のすべてのものを木・火・土・金・水のいずれかの属性に分けています。

心配性=不安や恐怖<水>に属する感情です。

別離や死に対する恐怖をはじめとした不安や心配。

水に流せず心の中で悶々とし続けている気持ち。

心配性の人の心の中は、停滞した水のような状態といえます。

 

「あの人があんなことをしなければ心配にならないのに」

「あのことが片付けばこんな不安は消えるのに」

そう思うかもしれませんが、外の出来事はあくまでもあなたの心を刺激しているだけ。

あなたの心配性な部分=<水>の滞りが刺激に対して過剰反応していることが、心配や不安の大元なのです。

 

心配性が体に与える影響

心配や不安といった感情のほかに<水>に属するものとして、腎臓・膀胱・生殖器・耳・髪の毛・歯や骨・生命力そのものなどが挙げられます。

過度な心配や不安によって<水>の状態が乱れると、体にある<水>の場所にも異変をきたしやすくなります。

 

■むくみ

■膀胱炎・尿道炎

■子宮筋腫や卵巣のう腫など、子宮や卵巣まわりの不調

■前立腺や睾丸まわりの不調

■突発性難聴、メニエル、耳鳴り

■白髪、薄毛、円形脱毛症

■歯周病、虫歯

■骨折、骨粗鬆症

■年齢よりも老けて見られる、たるみ、シワ

 

その他の要因も絡んでくるので、どの部分に出るかは人それぞれですが、心配性はこのような状態を作り出してしまいやすいのです。

 

常若整骨院での心配性の施術

常若整骨院では、「心配性になった原因・時期・出来事」「体のどの部分にどんな影響をおよぼしているか」といった観点から症状をみていきます。

心配性そのものに焦点を当てるのはもちろん、心配性と連鎖している身体の状態にもアプローチしていきます。

たとえば心配性・白髪・耳鳴りで悩んでいる方は、心配性という症状の根っこと同時に、髪や耳鳴りと言った枝葉の部分もみていく必要があります。

 

しかし、こういった原因をみていてもなかなか改善していかない場合もあります。

このような時は、原因のほかに、心配性を維持しなければならない理由がひそんでいます。

たとえば、「心配によって周囲をコントロールできるから」「具体的な行動をせずとも、心配することで何かをした気になれるから」「心配による一喜一憂の中毒になっているから」といったある種の得のために心配性を維持していることがあります。

しかし自分の心と体をすり減らしてまで心配性でい続ける理由としては、割が合いませんよね。

維持する理由に気づき、方向転換をうながすことで、心配性はより改善しやすくなります。