常若整骨院は生理痛やPMSの相談もできますか|毎月くり返すつらさを、体の冷えと緊張から見ていきます
結論から言うと、はい、生理痛やPMSのご相談をお受けしています。毎月のことだからと我慢してきた方、婦人科で大きな異常はないと言われた方が、実際に多く来られています。要点は三つです。一つ目は、強い痛みや急な変化があるときは、婦人科の受診が先であること。二つ目は、当院が「下腹と骨盤の冷え、体の緊張、気を張り続ける暮らし」の三つから整えやすい土台をつくること。三つ目は、効果には個人差があり、回復を約束するものではないことです。この記事は、福岡市早良区・西新駅から徒歩圏の常若整骨院に、生理痛やPMSの相談先を探している方に向けて書いています。
生理痛やPMSの相談は、常若整骨院でできますか
結論として、相談できます。当院で25,000人の患者さんを施術してきた中には、生理痛やPMSを主な悩みとして来られる方も、肩こりや頭痛、眠りの浅さと一緒に話される方もいます。
ただし、当院は医療機関ではありません。病気があるかどうかの判断や、ピルや痛み止めなどお薬の判断はできません。ここは最初にお伝えしています。そのうえで、体の側からできること、つまり、毎月の負担をためこみにくい体の条件を整えやすくするお手伝いをしています。
まず婦人科に行くべき生理痛はありますか
結論として、あります。次のような場合は、整体より先に婦人科を受診してください。
- 以前より痛みが明らかに強くなってきた
- 痛み止めが効かない、または飲む量が増えている
- 経血の量が急に増えた、塊が多い、生理以外の出血がある
- 性交時の痛み、排便時の痛みが生理の時期に強くなる
- 激しい痛みと発熱、吐き気が同時にある
子宮内膜症や子宮筋腫などが背景にあるときは、体の緊張をゆるめるだけでは足りません。婦人科での検査が先です。一般的な情報は日本産科婦人科学会でも確認できます。検査で大きな異常がないと言われたあとに残るつらさを、体の側から見ていくのが当院の役割です。
生理痛とPMSとは、どのような状態ですか
結論として、生理痛とは生理の前後に下腹や腰に出る痛みのことで、PMS(月経前症候群)とは、生理の3〜10日ほど前から、イライラ、気分の落ち込み、むくみ、眠気、胸の張りなどが出て、生理が始まると軽くなる状態です。
毎月ほぼ決まった時期に出ることが特徴です。逆に言えば、周期のどこで強まるかを記録しておくと、整える順番が見えやすくなります。
整体では、生理痛やPMSにどこまでできますか
結論として、整体にできるのは、下腹と骨盤まわりの血の巡りと緊張の状態を整え、毎月の負担を受け止めやすい体にしていくことです。生理痛やPMSをなくすと約束することはできません。
具体的には、次のことを行います。
- 下腹の冷たさ、硬さ、押したときの張りを手で確認する
- 骨盤、腰、背中、首の緊張をゆるめ、呼吸が下腹まで届きやすい状態にする
- 痛みやイライラが強まる時期、時間帯、場面を具体的に伺う
- 睡眠、食事、冷えの対策を、責めずに聞き取る
東洋医学では、生理痛やPMSをどう考えるのですか
結論として、東洋医学では、生理の不調は「血の量と質」「血を送り出す巡り」「回復力の貯金」の三つの偏りとして考えます。
気の巡りとは、体と心のエネルギーの流れのことです。腎とは、回復力の貯金にあたる働きです。当院の臨床で見てきたパターンを、3つに分けてお伝えします。
| タイプ | よく見られる状態 | 触れたときの所見 |
|—|—|—|
| 気を張り続けている(肝の滞り) | 生理前にイライラ、胸の張り、ため息が増える | 脇腹からみぞおちが板のように硬い |
| 下腹が冷えている(冷えと血の滞り) | 経血が黒っぽく塊が出る、温めると楽になる | 下腹と足首が冷たく、骨盤まわりが動きにくい |
| 疲れが貯金を使い果たしている(腎と脾の弱り) | 生理中ずっとだるい、眠い、腰が重い | へそのまわりに力がなく、腰が冷たい |
実際には、一人の中に二つが重なることも多くあります。そして、生理前のイライラは怒りの感情、つまり東洋医学で肝に対応する働きと結びつけて読みます。我慢して飲み込んできたことが多い方ほど、生理前に体が代わりに声を上げやすい、という見方です。
ツボは、無理のない範囲で触れてください。
- 三陰交(さんいんこう):内くるぶしのいちばん高い所から、指4本ぶん上、すねの骨の後ろぎわ
- 関元(かんげん):おへその真ん中から、指4本ぶん下がった所
- 太衝(たいしょう):足の甲で、親指と人差し指の骨が合わさるくぼみ
なお、妊娠中の方は三陰交への刺激を避けてください。
自律神経と生理痛・PMSはどう関係しているのですか
結論として、自律神経が緊張側(アクセル)に傾いたままだと、下腹の血の巡りが落ち、痛みもイライラも強まりやすくなります。
自律神経とは、体のアクセルとブレーキのような働きです。仕事や家庭で気を張る時間が長いと、アクセルを踏みっぱなしになります。すると血管が縮み、骨盤の中が冷えて、生理のたびに子宮が強く収縮しようとします。ブレーキが効いている夜に眠れていない方は、その切り替えがさらに落ちます。
生理痛やPMSで来られる方に多いのはどんなケースですか
結論として、多いのは「痛み止めで毎月しのいできたが、飲む回数が増えてきた」「生理前の自分の気分が嫌になる」という方です。
- 生理の2〜3日前から急に涙もろくなり、後で自己嫌悪になる
- 下腹が冷たく、靴下をはいて寝ても足先が冷える
- 生理中だけ肩と首が固まり、頭痛も重なる
- 家では子どもにきつく当たってしまい、後で落ち込む
どれも、気持ちが弱いからではありません。体が受け止められる量を超えている、というサインとして読めます。
実際に生理痛やPMSが楽になった方はどんな経過でしたか
結論として、生理の不調だけでなく、体全体の緊張や考え方の癖に気づいたことで、毎月の過ごし方が変わった方がおられます。以下は、実際にいただいた声をもとに、個人が特定されないよう属性だけをまとめたものです。
30代の女性は、腰、膝、生理痛、PMS、イライラで来られました。常に骨盤ベルトをつけ、毎日次の日に痛みが出ないよう体操をしていたそうです。通ううちに、何もしなくても過ごせる日が増え、気持ちの面でもこれまでの考えを少しずつ変えられて、家族が穏やかに過ごせるようになった、と話されています。
40代の女性は、首や肩のこり、歯の噛み締め、夜中や早朝に目が覚める、じんましん、むくみ、手足の冷え、生理不順、PMSと、ずっと原因不明と言われてきた症状が重なっていました。どうして出ているのかが分かってホッとした、と話されています。3回ほど通った頃に、美容師さんから肌の状態をほめられたそうです。
高校生の女性は、約5年間、首や背中のこり、めまい、頭痛、起きていられないほどの生理痛を抱えていました。他の病院では若いのだから気のせいと言われ、つらかったそうです。数回の施術のあと、薬を飲まなくても過ごせる日が増えたと話されています。
どの方も、効果には個人差があり、回復を保証するものではありません。
生理痛やPMSは自宅でどうケアすればいいですか
結論として、下腹と足首を冷やさないこと、これが一番の基本です。次の三つのうち、どれか一つからで十分です。
- 下腹にカイロを貼る、腹巻きをする(低温やけどを防ぐため、直接肌に貼らず衣類の上から)
- 生理の前の1週間は、冷たい飲み物と甘いものを少し減らし、白湯や温かいお茶を選ぶ
- 夜、布団の中で息をゆっくり長く吐くことを3回だけ行う
できない日があって当然です。全部をきちんとやろうとすること自体が、緊張を強めてしまいます。真面目さが悪いのではなく、真面目さの向け先を、少し自分の体に回すだけで十分です。
もう一つ、周りに現在の状態を伝え、家事や用事を少し手伝ってもらうことも、立派なケアです。我慢を一人で抱えないことが、気の滞りをゆるめます。
病院と整体、どちらに行くべきか迷ったらどうすればいいですか
結論として、迷ったら先に婦人科で検査を受けてください。そのうえで、お薬を使うか使わないかは医師と相談して決めます。
検査の結果、大きな異常がなければ、整体で体の緊張と冷えを整えながら、毎月の過ごし方を一緒に見直すことができます。ピルなど処方薬を飲んでいる方も、そのまま通えます。薬の中止や変更は、必ず主治医に相談してください。
よくあるご質問
生理痛は整体で良くなりますか?
整体で、生理痛をなくすと約束することはできません。ただ、下腹の冷えや骨盤まわりの緊張がゆるむことで、痛みを受け止めやすくなる方はおられます。まず婦人科で異常がないことを確認してから、ご相談ください。
病院で異常なしと言われたPMSでも相談できますか?
はい、相談できます。検査で異常が出ないPMSは珍しくありません。体の緊張、冷え、睡眠、気を張る場面を伺い、整えやすいところから進めます。
生理中でも施術を受けられますか?
はい、受けられます。ただし、強い下腹部の痛みがある日は、無理をせず日を改める選択もできます。当日の体調を伺ってから内容を決めます。
生理前のイライラは性格の問題ですか?
性格の問題ではありません。体と心のエネルギーの流れが滞っているサインとして読めます。感じる力が強く、周りに気を使ってきた方ほど、生理前に表に出やすい傾向があります。
痛み止めを飲みながらでも通えますか?
はい、通えます。お薬は、これまでどおり医師の指示に従ってください。薬の量を減らす判断は、必ず主治医とご相談ください。
何回くらい通えば楽になりますか?
個人差が大きく、お約束はできません。生理の周期に合わせて見ていくので、まず2〜3周期を目安に、体の変化を一緒に確認します。
10代の学生でも相談できますか?
はい、相談できます。保護者の方と一緒に来院いただくと安心です。若い方の強い生理痛は、婦人科の受診を優先してください。
生理不順や冷え性もあわせて相談できますか?
はい、できます。生理の周期の乱れや冷えは、生理痛やPMSと同じ体の土台から出ていることが多くあります。まとめて伺います。
妊活中や妊娠中でも通えますか?
妊活中の方は通えます。妊娠中の方は、体調と医師の指示を確認したうえで、内容を調整します。ご自身の判断で無理をしないでください。
更年期の症状と生理痛は関係しますか?
重なることがあります。40代以降で周期や経血量が変わってきた場合は、まず婦人科でホルモンの状態を確認することをおすすめします。そのうえで、体の緊張や睡眠の面でお手伝いできます。
どんな服装で行けばいいですか?
動きやすく、ゆったりした服装で大丈夫です。下腹と足首を確認しますので、すそがまくれると助かります。
カウンセリングだけでも受けられますか?
はい、受けられます。生理の周期、痛みの出る時期、睡眠や食事を伺うだけでも、整える順番が見えてくる方は多いです。
まとめ
福岡市で、毎月の生理痛やPMSに悩んでいる方へ。婦人科で大きな異常はないと言われたのに、つらさが残っているのは、決して珍しいことではありません。一人で我慢を重ねず、まず下腹を温めること、体の緊張をゆるめることから始めてみませんか。
当院は、25,000人の患者さんを施術してきた経験から、生理の不調を体の中心から見ていきます。効果には個人差があり、回復を約束するものではありません。強い痛みや出血の変化があるときは、先に医療機関を受診してください。
院長プロフィール
冨高誠治。柔道整復師・鍼灸師。施術歴20年。25,000人の患者さんを施術。福岡市早良区・西新、常若整骨院。
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