感情が不安定な原因は整体・セルフケアで解決

ブログ著者

冨高 誠治

冨高 誠治

柔道整復師、はり・きゅう師、自律神経整体

冨高 明子

冨高 明子

カウンセラー


やけに喜び過ぎたり、落ち込み過ぎたり、怒り過ぎたり、

自分で感情のコントロールが出来ない事ないでしょうか?
そういう時は心身の調子が落ちている可能性があります。

コントロール出来ない長期間続くと自律神経失調症やうつ病やパニック障害などの症状になっていきます。

仕事・家事での疲れ、休みが取れていない、食生活の偏り、ストレス

など思い当たることないでしょうか?

 

初期の頃はすぐに寝たら調子が戻るのですが、

徐々に蓄積していき内臓や神経が疲れ処理能力が落ちていき

寝ても疲れが取れなくなってきます。(ここら辺が感情のコントロールが出来ない状態)

それが過ぎると疲れが当たり前の状態になってきて、

身体の感覚が麻痺してきます。

この状態になると症状が悪化してすごい痛みや症状ではないと気づかないようになります。

当院にはこの状態になってしまっている方が多く来院されます。

(ここまでくると自律神経失調症やうつ病・パニック障害・アトピー・過敏性腸症候群になっていることが多い)

 

感情に影響を及ぼすのは

東洋医学的に

・腎経(生命力、不安、恐怖で落ちる)

・心経(メンタル、ストレス・疲労で落ちる)

・肝経(エネルギー、怒りすぎ、エネルギーの消耗しすぎ)

・肺経(心の鎧、気を使いすぎ、我慢しすぎ)

が調子悪いとき感情のコントロールがしにくくなってきます。

 

家で出来る東洋医学的感情の安静させるセルフケア

・腎経

恐怖や不安を考えずにすむことをやる

例・・・筋トレをやり、きついとその間に忘れてしまう。

映画館などそのことにしか集中出来ないやる。編み物やパズルなど夢中になることをやる。

 

・心経

毎日ストレスを発散させ、次の日までもっていかないことが大事。

寝る1時間前でスマホ・テレビなどを観るのをやめて穏やかに過ごす。

寝る時間を7時間以上取るようにする(6時間では疲労がなかなか抜けません)

 

・肝経

出来る限り怒らない(怒りは負のエネルギーで怒るとその時は気持ちいいがエネルギーをかなり消耗します。

その後にまた怒りたくなります。中毒性が強いです。ニュースやSNSを観て怒るのはエネルギーの無駄です。

出来る限りご機嫌なこと・サイト・番組などだけにしましょう。

 

日々生きているだけでもエネルギーを使います。

仕事・家事で疲れているのにずっと休まないでいると徐々に心・身体が擦り切れていってしまいます。

1日休めるとかなりいいですが、1時間でもいいので頭を使わないようにするだけでもかなり回復します。

家族・仕事も大事ですが一番大事なのは自分です。自分が体調良いと他人にも良くすることが出来ます。

 

・肺経

当院に来る方の多くはここが弱っていてセルフケアで変わることで劇的に変化します。

みなさん優しくて気が利いてなんでもしてくれるので

周りの方はかなり助けてもらって幸せなのですが、

気が利きすぎると自分のことが後回しになり我慢しつづけ心が消耗していきます。

最後には肺経が働かなくなるとアレルギー系や過敏性腸症候群などになってしまいます。

セルフケアとしては

自分のことを最優先で生きること

に集中してもらいます。

最初は戸惑いますがこれをやってくれると表情が穏やかになり

肌・腸の調子が良くなり症状が変わっていきます。

 

 

常若整骨院には様々な症状の方が来院します。

なぜこのような状態になってしまったのか?
をカウンセリングで聞き、整体・セルフケアで
徐々に感覚や感情を正常に戻していき、

寝たら元気になり毎日をご機嫌で過ごせるよう目指していきます。