いつも眠気がある男性 原因はインスリン分泌量低下?

ブログ著者

冨高 誠治

冨高 誠治

柔道整復師、はり・きゅう師、自律神経整体

冨高 明子

冨高 明子

カウンセラー

定期的に来院されてる40代の男性。

 

今回の症状

いくら寝ても眠い

体が常に重い

 

今回の検査

■背中が異常に硬い

■全体的に動きが重い

 

今回の施術

眠気の原因は?

→インスリン 分泌低下

 

どうしたら正常に働くまで回復する?

→肝臓 解毒機能低下

→糖化たんぱく

→胃の吸収力低下

→前立腺 肥大

→活性酸素

 

調整後は目がパチっとして眠気が消えていてビックリしてました。

 

解説

食事(特に糖質の摂りすぎ)を満腹まで食べてしまう

胃・腸など内臓が消化するのにエネルギーを使う

消化が終わってないのに寝てしまう & 消化をしている最中にまた食べてしまう。

内臓を回復するのには消化をしない時間を作るのが大事になってきます。
消化ばかりしていて内臓の回復する時間がないため、徐々に内臓の働きが弱くなっていきます。

内臓疲労の症状としては胃もたれが続く、イライラしやすい、眠気が常にある、体がダルい、頭にモヤがかかっているような気がする、食べたばっかりなのにすぐにお腹がすく、などが頻発しやすくなります。

 

治療方針は内臓を元気にすることで体の働きを元に戻すこと。

患者さんにやってもらうことは、糖質をできる限り減らし、食事の量を減らすことです。

「これをやると頭と体がスッキリして自分の能力をフルに使えるようになり仕事しやすくなりますよ。実践しだしたら体が変わるのが実感できるともっと体を楽にしたいと思いもっとがんばれますよ」
とアドバイスし、施術を終了しました。

 


 

※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。

※まずは医師にご相談ください。