EDに関わる冷えや血流のケアもしていますか|常若整骨院の答え

結論から言うと、しています。ただし、血管そのものを変えるものではなく、冷えや体の緊張といった「血の巡りを妨げやすい状態」に働きかける形です。EDを直接どうこうするとお約束するものではありません。

要点を先に挙げます。

  • EDには、血流が関わることがあります。下腹や足先の冷え、腰まわりの硬さは、東洋医学で言う「巡りの滞り」を読む手がかりになります。
  • 当院では、冷えの場所と程度を触れて確かめ、体の緊張をゆるめ、巡りやすい土台づくりをお手伝いします。通院や薬を妨げることはありません。
  • この記事は、福岡市でEDが気になり、冷えや血流のことも含めて相談できる場所を探している方に向けています。

EDと冷えや血流には、どんな関係がありますか

結論として、勃起は血液が十分に流れ込むことで起こるため、血流の状態は大きく関わります。

医学的にも、EDの背景に血管の状態が関わることは知られています。高血圧、糖尿病、脂質の異常、喫煙などが血管に負担をかけ、EDが先に気づきのサインになることもあります。だからこそ、気になる方は、まず医療機関で調べてもらうことが大切です。

そのうえで、検査では大きな問題が見つからない方や、薬を使いながら体の状態も整えたい方がいます。当院で25,000人の患者さんを施術してきた経験では、EDの相談で来られる方に、下腹やももの付け根、足先の冷えが目立つ傾向があります。冷えは、血管の病気そのものとは別に、体の巡りを落とす要因として見ていく価値があります。

常若整骨院は、冷えや血流にどうかかわるのですか

結論として、冷えの場所を確かめ、緊張をゆるめ、日常で冷やさない工夫をお伝えする、という三つです。

  • 冷えの場所を確かめる。下腹、腰、お尻、ももの付け根、足先。左右の差や、そこだけ冷たい場所がないかを手で確かめます。
  • 緊張をゆるめる。腰から骨盤まわり、ふくらはぎの硬さは、巡りを妨げやすい部分です。強く押さず、ゆるめる刺激で進めます。
  • 日常の工夫を伝える。下腹と足元の守り方、座り方、入浴のしかたなど、続けられるものを一つ二つだけお渡しします。

血管そのものを変えるものでも、薬の代わりでもありません。あくまで、体の緊張と冷えに働きかけ、回復しやすい土台をつくるサポートです。

問診では、冷えを感じる時間帯も伺います。朝のうちは平気で夕方から冷える方は、座りっぱなしによる巡りの滞りが多く、夜に冷えが強まる方は、回復力の貯金の減りが背景にあることが多いからです。足先を触れたときの温度差、ふくらはぎの張り、下腹の硬さといった所見を合わせて、どこから整えるかを決めます。

東洋医学では、EDと冷えをどう考えるのですか

結論として、腎の弱りと、気血の巡りの滞りの二つから読みます。

東洋医学の腎とは、体の回復力の貯金のような働きです。生殖や下半身の力は、腎が支えていると考えます。眠りが浅い日が続いたり、疲れをためたりすると、この貯金が減りやすくなり、腰のだるさ、足腰の冷え、夜間のトイレの回数といった形で表れます。

気とは、体と心のエネルギーの流れのことです。血は、その流れに乗って運ばれると考えます。ストレスで肝の働きが乱れると気の巡りが滞り、血も下腹まで届きにくくなります。胸やわき腹の張り、ため息の増加、足の甲の冷えが、その手がかりです。

ツボを手がかりにする場合は、関元(かんげん)を使います。おへそから指4本ぶん下の、正中線上です。下腹の冷えを確かめる目印で、温める場所として日常でも使えます。もう一つ、三陰交(さんいんこう)は、内くるぶしの頂点から指4本ぶん上、すねの骨の後ろぎわです。足の冷えを確かめる目印として使います。どちらもEDを直接どうこうするためのものではありません。

冷えには、どんなタイプがありますか

結論として、大きく三つに分けて見ています。

| タイプ | 冷えの出方 | よく伴うこと |
|—|—|—|
| 腎の弱りタイプ | 腰から下全体が冷える。夜に強い | 腰のだるさ、夜間のトイレ、疲れやすさ |
| 気の滞りタイプ | 手足の先だけが冷える。上半身は張る | 肩のこわばり、ため息、緊張しやすい |
| 巡りの滞りタイプ | 下腹が冷たく硬い。足がむくむ | 座りっぱなし、運動不足、冷たい飲み物が多い |

複数が重なる方も多くいらっしゃいます。ここでの分け方は、体を見るための目印で、診断ではありません。

自律神経と血流は、どう関係していますか

結論として、緊張が続くと、血管が縮み、末端まで血が届きにくくなります。

自律神経とは、体のアクセルとブレーキのような働きです。アクセル側が長く働くと、血管は縮み、手足の先や下腹への血の流れが落ちます。ブレーキ側が働くと、血管がゆるみ、血が流れ込みやすくなります。勃起は、このブレーキ側が働いているときに起こりやすくなります。

仕事の緊張が続く、睡眠が足りない、冷えたまま過ごす。こうした日々は、アクセルを踏んだ状態を長引かせます。自律神経の乱れについては、自律神経失調症についての記事でも詳しく書いています。

EDで冷えを相談される方に多いのは、どんなケースですか

結論として、次の三つが目立ちます。

  • デスクワークで長く座り、夕方になると下半身が冷えて重くなる方。
  • 通院で薬を使っているが、体の冷えや疲れも気になる方。
  • 冷えは自覚があるが、EDとのつながりを考えたことがなかった方。

どのケースでも、まずは冷えを実感として確かめることから始めます。

実際に冷えのケアで変化があった方は、どんな経過でしたか

当院の口コミの中に、EDと冷えを結びつけたものは見当たらなかったため、ここでは多くの方に共通する経過を、個人が特定されないよう再構成した一般的な例としてご紹介します。

一人目は、40代の会社員の男性です。デスクワークで一日の大半を座って過ごし、夕方になると腰から下が冷えていました。下腹とふくらはぎをゆるめる施術と、座り方の見直しを続け、夕方の足の重さが軽くなったと話されました。

二人目は、50代の自営業の男性です。高血圧で通院しながら、冷えとEDの不安を抱えていました。主治医に相談したうえで来院され、施術は強さを控えめにしました。足先の冷えが落ち着いて、眠りやすくなったと話されました。

三人目は、30代の男性です。ストレスが強く、手足の先が冷えていました。呼吸を深くすることと、足の甲のこわばりをゆるめることを続け、朝の目覚めが楽になったそうです。

効果には個人差があり、回復を保証するものではありません。

冷えがあるのに改善しないとき、自分を責めたほうがいいですか

結論として、責める必要はまったくありません。

「冷え性は体質だから」「自分は努力が足りない」と考える方がいます。けれど、冷えやEDが続くのは、気持ちが弱いからでも、怠けているからでもありません。仕事、睡眠、運動不足、緊張が重なって、巡りが落ちているだけです。

感じる力が強く、責任感のある方ほど、緊張を抱えやすくなります。その自責が新しい緊張となり、かえって巡りを妨げます。ここまで続けてきたことは、すべて頑張ってきた証です。

冷えとEDのために、自宅でできることはありますか

お伝えするのは三つですが、どれか一つからで十分です。できない日があって当然ですので、全部そろえなくて構いません。

  • 下腹とお尻まわりを冷やさない。靴下や腹巻きを1枚足す。
  • 1時間に一度、立ち上がって足首を回す。座りっぱなしを途切れさせる。
  • 夜は、湯船に10分ほどつかる。熱すぎない温度で、肩までゆっくり。

きっちりやろうとして、できなかった日に自分を責めると、それが緊張になります。真面目さが悪いのではなく、真面目さの向け先が少し違うだけです。

こんなときは、整体より先に医療機関への受診が必要です

次のような状態では、整体より先に、早めに受診してください。

  • 胸の痛み、息切れ、足のしびれやむくみがある。
  • 勃起が4時間以上続いて痛みがある。
  • 性器や会陰部の強い痛み、血尿、排尿のトラブルがある。
  • 急に体重が減った、強いのどの渇きがある。
  • 片足だけが急に腫れて痛む、または冷たく色が変わった。

EDの背景には、血管や糖尿病、高血圧などが隠れていることがあります。整体は医療行為ではなく、診断や薬の判断はできません。公的な情報としては、厚生労働省のe-ヘルスネットに、生活習慣と健康についての解説があります。

病院と整体、どちらに行くべきか迷ったらどうすればいいですか

結論として、迷ったら病院が先、冷えや緊張が気になるなら整体も並行、という順番が安全です。

病院で血管や血圧、血糖の状態を調べてもらい、そのうえで体の冷えや緊張を整えたいときに、当院をお使いください。当院は福岡市早良区の西新にあり、診断や薬の判断は必ず医師にご相談いただき、当院は体の緊張と回復しやすい土台づくりをお手伝いします。

よくあるご質問

EDに関わる冷えや血流のケアもしてもらえますか?

しています。冷えの場所を確かめ、緊張をゆるめ、日常の工夫をお伝えします。血管そのものに働きかけるものではありません。

整体で血流はよくなりますか?

お約束はできません。体の緊張がゆるむことで、巡りやすい状態になる方はいますが、個人差があります。

冷えがあればEDになりやすいのですか?

必ずしもそうとは言えません。冷えは巡りを落とす要因の一つで、ほかの要因と重なって影響することがあります。

病院に通っていても、整体に通えますか?

通えます。主治医のもとで経過を見ながら、薬の名前と通院中の病名を最初に教えてください。

血圧の薬を飲んでいますが、大丈夫ですか?

大丈夫です。施術の強さと、起き上がり方を調整します。お薬手帳をお持ちいただくと確実です。

冷えはどこを温めればいいですか?

下腹と足首まわりが目安です。首や腰も冷やさないようにすると、全体が整いやすくなります。

施術は痛いですか?

強く押すことはしません。ゆるめる刺激で、息が深く入る感覚を大切にしています。

どのくらいで変化を感じますか?

個人差があります。足の冷えや眠りの変化を、数回の施術で感じる方もいます。EDについては、お約束できません。

運動や食事も気をつけたほうがいいですか?

無理のない範囲で構いません。完璧を目指すと緊張になりますので、7〜8割を目標にしてください。

EDの相談は恥ずかしいのですが?

そのお気持ちに配慮します。冷えや疲れなど体の側の話から始め、話したくないことは話さなくて構いません。

糖尿病や高血圧があるのですが、受けられますか?

受けられます。通院を続けながら、体調に合わせて強さを調整します。

まとめ

福岡市で、EDと冷えや血流が気になっている方へ。血管や薬の代わりにはなれませんが、冷えと体の緊張をゆるめ、巡りやすい土台をつくるお手伝いはできます。まず病院で体の状態を確かめ、そのうえで、下腹と足元を温めることから、一緒に始めてみませんか。

院長プロフィール

冨高誠治。柔道整復師・鍼灸師。施術歴20年。25,000人の患者さんを施術してきた。東洋医学の見立てを軸に、体の緊張と回復力を整える施術を行う。福岡市早良区・西新の常若整骨院。

季節ごとの体の整え方を、メールでお届けしています。よければ、どうぞ。
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