EDの相談が初めてでも大丈夫ですか|常若整骨院での初回の流れ
結論から言うと、初めてで大丈夫です。EDの相談を整体院でするのが初めての方も、そもそも誰にも話したことがない方も、当院ではそこから始まるのが普通です。慣れた人のほうが少ない相談だと考えています。
要点を先に挙げます。
- 初めての方に必要なのは、準備や覚悟ではありません。薬と通院の情報だけ持ってきていただければ、あとは当日の流れの中で整えていきます。
- 初回は、お話をうかがう時間と、体の状態を確かめる時間が中心です。いきなり強い施術をすることはありません。
- この記事は、福岡市でEDが気になりながら、整体院での相談が初めてで、何が起こるのか分からず動けずにいる方に向けています。
EDの相談は、初めての人が来てもいいのですか
結論として、初めての人がほとんどです。経験者のほうがむしろ珍しい相談です。
EDは、検索はしても、人には言えない悩みの代表格です。当院で25,000人の患者さんを施術してきた経験では、EDのことを最初から口にされる方は多くありません。腰の重さや疲れの相談で通い始め、数回目に「実は」と話してくださる方のほうが目立ちます。
ですから、初めてであることに引け目を感じる必要はありません。何をどう話せばいいか分からない状態そのものが、いちばん普通の入口です。
初めての方が不安に思うのは、どんなことですか
結論として、不安は大きく三つに分かれます。
- 何を聞かれるのか分からない。恥ずかしい質問をされるのではないか。
- 服を脱ぐのか、どこを触られるのか分からない。
- 来たあとに、何か売りつけられたり、通い続けないといけなくなったりしないか。
この三つに、順番に答えていきます。読んで不安が残る部分があれば、予約の連絡のときにそのまま書いてください。
初回は、どんな流れで進むのですか
結論として、お話、確認、施術、説明の四つの順で進みます。時間は、初回はゆっくりめにとります。
1. お話。今日いちばん気になっていることをうかがいます。EDのことでも、腰や疲れのことでも構いません。
2. 確認。眠り、疲れ、冷え、食事、仕事の忙しさなど、体の側の情報を聞いたうえで、お腹や背中、脈、足先の温度などを触れて確かめます。
3. 施術。確認した内容に合わせて、強く押さず、ゆるめる刺激を中心に行います。
4. 説明。今日の体の状態と、気をつけたい生活の場面を、短く言葉にしてお伝えします。
診察室のように何かを検査する場ではなく、体の緊張の状態を一緒に確かめていく時間です。院は日曜・祝日が休診で、月曜から土曜の12時から20時に開けています。
どんな服装で行けばいいですか。服を脱ぐ必要はありますか
結論として、動きやすい普通の服装で十分です。服を脱ぐ必要はありません。
ゆったりしたズボンと、お腹や背中に手が届きやすい上着であれば、そのまま施術に入れます。下腹部や股関節まわりを確かめるときも、衣類の上から行い、肌を出していただくことはありません。必要な場合は事前に理由をお伝えし、同意をいただいてから進めます。
何を聞かれますか。細かい性の話をしないといけませんか
結論として、細かい性の話は、こちらから聞き出しません。聞くのは体の側の情報が中心です。
聞くことの例を挙げます。
- 夜、何時ごろ眠れて、途中で目が覚めるか。
- 朝の疲れの残り方はどうか。
- 手足や下腹が冷えるか。
- 緊張する場面で、体がこわばるか。
- 飲んでいる薬と、通院している病名。
EDがいつから、どのくらいの頻度か、といったことは、話せるときに話していただければ十分です。言いたくなくなったら、そこで止めて構いません。
初めて来る前に、必ず用意するものはありますか
結論として、お薬手帳または薬の名前のメモがあれば十分です。
薬は、血圧の薬、糖尿病の薬、前立腺の薬、ED向けの処方薬など、施術の強さや起き上がり方に関わります。これは話しにくい種類の話ではなく、安全のために施術の強さを決めるための情報です。通院中の病名も、あわせて教えてください。
それ以外に、特別な準備は要りません。気になることをスマホのメモに一行だけ書いてきていただければ、口で説明しにくくても、画面を見せるだけで伝わります。
東洋医学では、EDの初回に何を見るのですか
結論として、腎、肝、心という三つの働きの状態を見ます。
東洋医学の腎とは、体の回復力の貯金のような働きです。疲れが抜けない、腰がだるい、夜中や明け方に目が覚める方は、この貯金が減っているサインとして読みます。
肝とは、気の巡りをなめらかにする働きです。仕事の責任が重い、我慢が多い、ため息が増えた方は、この巡りが滞りやすく、わき腹や背中の張りとして手に伝わります。
心とは、気持ちを落ち着かせて、眠りと緊張をつかさどる働きです。「また失敗したら」という思いが頭を離れない方は、この働きが張りつめた状態にあります。
初回では、この三つのどこに偏りがあるかを、触れた所見と、お話の中から手がかりとして探します。下腹が冷えて硬い、背中から腰が板のように張っている、足先だけが冷たい、といった所見がよく見られます。
ツボは、関元(かんげん)を目印にします。おへそから指4本ぶん下の、正中線上にあたる場所です。ここは下腹の冷えと張りぐあいを確かめる手がかりで、EDを直接どうこうするためのものではありません。
自律神経は、初めての緊張とどう関係していますか
結論として、初めての場所で緊張すること自体が、体のアクセルを踏んだ状態をつくります。
自律神経とは、体のアクセルとブレーキのような働きです。勃起は、体がゆるんでブレーキ側が働いているときに起こりやすくなります。ところが、「初対面の人に話すのが怖い」「何か言われたらどうしよう」と思っている間は、アクセルが踏まれたままです。
だからこそ、初回は、話す量を増やすより、体の緊張がゆるむ時間をつくることを優先します。肩の力が抜けて、息が下まで入る感覚が出てくると、お話もしやすくなります。自律神経の乱れについては、自律神経失調症についての記事でも詳しく書いています。
初めての相談で、整体にできることとできないことは何ですか
結論として、できるのは体の緊張と回復しやすい土台づくり、できないのは診断と薬の判断です。
| 当院でできること | 当院ではできないこと |
|—|—|
| 眠り、冷え、疲れの状態を確かめて、体の緊張をゆるめる | EDの原因を医学的に診断する |
| 生活の場面で気をつけたいことをお伝えする | 薬を出す、薬をやめるよう勧める |
| 通院との並行を相談する | EDがよくなると約束する |
血管や糖尿病、高血圧、前立腺、ホルモンなど、EDの背景にはさまざまな要因があります。これらを調べて判断するのは医療機関の役割です。当院は、そのうえで体の側の準備を整える立場です。
EDの相談で来られる初めての方に多いのは、どんなケースですか
結論として、次の三つが目立ちます。
- 何か月も迷ったあげく、ようやく予約の連絡をくださった方。
- 病院にはまだ行けていない、あるいは行ったが薬だけで不安が残っている方。
- 腰や疲れで通い始めて、数回目に打ち明けてくださった方。
どのケースでも、予約の連絡をくださった時点で、すでに大きな一歩を踏み出しています。
実際に初めて相談した方は、どんな経過でしたか
当院の口コミの中に、EDに絞ったものは見当たらなかったため、ここでは多くの方に共通する経過を、個人が特定されないよう再構成した一般的な例としてご紹介します。
一人目は、40代の会社員の男性です。予約のメールに「腰のことで」とだけ書かれました。初回は腰と眠りの話で終わりましたが、帰り際に「また来ます」と話され、三回目に、はじめてEDのことを口にされました。そのときも深く聞き返さず、眠りと下腹の冷えを中心にケアを続けています。
二人目は、50代の自営業の男性です。病院に行く勇気が出ず、整体のほうが話しやすいと来られました。初回で通院を勧め、その場で相談先を一緒に考えることになりました。泌尿器科を受診されたうえで、体のケアを並行されています。
三人目は、30代の男性です。仕事が立て込んで眠りが浅く、緊張する場面でのこわばりが気になっていました。初回は、お話よりも施術の時間を長めにとり、息が下まで入る感覚が出てきたあとで、少しずつ話していただきました。
効果には個人差があり、回復を保証するものではありません。
初めてなのに、決められない自分を責めてしまうのは変ですか
結論として、責める必要はまったくありません。
「こんなことで悩む自分が情けない」「もっと早く動けばよかった」と思う方がいます。けれど、EDが続くのは、気持ちが弱いからでも、努力が足りないからでもありません。仕事、睡眠、疲れ、緊張が重なって、体のブレーキが働きにくくなっているだけです。
責任感が強く、ひとりで抱えてきた方ほど、自分に厳しくなります。その自責が新しい緊張になり、かえって体を固くします。迷った時間も、調べ続けた夜も、ここまでよく頑張ってきた証です。
初めて行く前に、自宅でできる準備はありますか
お伝えするのは三つですが、どれか一つからで十分です。できない日があって当然ですので、全部そろえなくて構いません。
- 気になることを、スマホのメモに一行だけ書き出す。
- 寝る前に、息を長く吐くことを5回。
- 下腹とお尻まわりを冷やさない。靴下や腹巻きを1枚足す。
きっちりやろうとして、できなかった日に自分を責めると、それが緊張になります。真面目さが悪いのではなく、真面目さの向け先が少し違うだけです。
こんなときは、整体より先に医療機関への相談が必要です
次のような状態では、整体より先に、早めに受診してください。
- 胸の痛み、息切れ、足のしびれやむくみがある。
- 勃起が4時間以上続いて痛みがある。
- 性器や会陰部の強い痛み、血尿、排尿のトラブルがある。
- 急に体重が減った、強いのどの渇きがある。
- 気分の落ち込みが2週間以上続き、何も楽しめない。
EDの背景には、血管や糖尿病、高血圧などが隠れていることがあります。整体は医療行為ではなく、診断や薬の判断はできません。公的な情報としては、厚生労働省のe-ヘルスネットに、生活習慣と健康についての解説があります。
病院と整体、どちらに行くべきか迷ったらどうすればいいですか
結論として、迷ったら病院が先、体の緊張や眠りが気になるなら整体も並行、という順番が安全です。
病院で話すのも抵抗がある場合は、「まず整体で話してみて、背中を押してもらう」という使い方もできます。当院は福岡市早良区の西新にあり、診断や薬の判断は必ず医師にご相談いただき、当院は体の緊張と回復しやすい土台づくりをお手伝いします。
よくあるご質問
EDの相談は、初めてでも本当に大丈夫ですか?
大丈夫です。初めての方がほとんどで、何をどう話せばいいか分からない状態から始めて構いません。
予約のとき、理由にEDと書かないといけませんか?
書かなくて構いません。「腰が重い」「疲れが取れない」など、体の側の言葉で十分です。
初回は、どのくらい時間がかかりますか?
初回はゆっくりめに時間をとります。お話、確認、施術、説明の順で進めます。
服を脱ぐ必要はありますか?
ありません。動きやすい服装で、衣類の上から行います。
恥ずかしい質問をされませんか?
細かい性の話は、こちらから聞き出しません。眠り、疲れ、冷えなど、体の側の話が中心です。
薬の名前は伝えないといけませんか?
伝えてください。施術の強さや起き上がり方を決める、安全のための情報です。
病院にまだ行っていませんが、先に整体に行ってもいいですか?
来ていただけます。ただし、EDの背景に病気が隠れていることもあるため、通院を一緒に考えます。
一回で変わりますか?
お約束はできません。体の緊張がゆるんで、息が深く入る感覚が出る方はいますが、個人差があります。
通い続けないといけませんか?
決まりはありません。体の状態と生活に合わせて、間隔や回数は相談しながら決めます。
家族やパートナーに知られたくないのですが?
ご連絡の方法を、ご希望のものに限定します。予約のときにお伝えください。
持病があっても大丈夫ですか?
持病を教えていただければ、その状態に合わせて無理のない範囲で行います。主治医のもとで経過を見ながらの来院が前提です。
まとめ
福岡市で、EDのことが気になっていても、整体院での相談が初めてで動けずにいる方へ。準備が整っていなくても、うまく話せなくても構いません。まず体の緊張をゆるめるところから始めて、話せるようになったときに話してくだされば十分です。ここまでひとりで抱えてきた体に、ゆるむ時間をつくってあげてください。
院長プロフィール
冨高誠治。柔道整復師・鍼灸師。施術歴20年。25,000人の患者さんを施術してきた。東洋医学の見立てを軸に、体の緊張と回復力を整える施術を行う。福岡市早良区・西新の常若整骨院。
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